江田島と知覧で読んだ手紙を思い出す

2013-12-26 16:02:04 | 日々思うこと
総理がとうとう靖国神社に参拝した。

前に総理だったとき参拝できなかったことを「痛恨の極み」とまで述べていたそうだから

いつかはと思っていたけれどついに実行に移したわけである。

総理になって1年。なりふり構わず次々と思ったことを実行していくその力には感服するほか

ない。自信満々の姿は空恐ろしさすら覚える。

天晴れとほめるべきであろうか。もちろんいやみを込めて。

ここに参拝した多くの総理の名前を列挙してその実績と自らを誇示して見せた。

荘厳な場所のようだけれど私は行ったことがない。親戚でここにまつられていると思われる人が

2人はいるのだけれども。若くして戦死したと聞いている。1人はまだ学生で学業半ばで

戦地に赴く途中に亡くなったとか、こういう人も祭られているのだろうか。

もうここに祭られる人は出てきて欲しくない。江田島や知覧で読んだ両親への手紙は涙なしには

読めなかった。

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