漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

夏にサヨナラ

2015-10-05 05:34:05 | 群馬を走る
秋の気配を探しつつ走っていても、心の内の夏は、まだ終っていない。
じゃあね。また来年会おう・・・ちゃんと締め括らなくっちゃあ終れないことがあるのだ。なんちゃって^^

そんな酔狂な趣向で、日曜日は過ぎ去った夏の面影を求めてエンデュランスマイル。


ラスト ヒマワリ


 
先ずは、お日さま色に咲くヒマワリを求めて、上武大橋を渡り、大間々世良田線(69号)を走って、みどり市笠懸町へ。
ここでは、毎年、10月になってもヒマワリを見る事が出来るのです。


そしてラスト焼きトウモロコシ

秋空に向かって凛と頭を上げたヒマワリを愛でた後は、R353号で前橋方面へ。
三夜沢町から大胡赤城線(16号)で赤城山へ上って赤城道路(4号)を下り、今年最後の焼きトウモロコシを味わった。
型は小ぶりながら、甘みがのっていて、夏の締め括りに相応しい美味さだった。

そんなこんなで出掛けた赤城山、色々と愉しめましたのよ。


昨年、出会った仔猫、立派なおしゃまさんになっていた^^

大胡赤城線を上り始めてすぐ、忠治館におわすニャンコに一年ぶりに会った。
人に限らす、久しぶりに会った時、元気な姿を見ると嬉しくなってしまうのです。


透き通った風が水面や木々を揺らしていた。


  
昨日の疲れが抜けていないのだろうか? 牛石峠から八丁峠まで牛車の如くの進みっぷりになってシマッタ。
小沼から覚満淵、大沼周辺の風景は紅葉に染まり出しておりました。ここ幸いと脚を止めて、暫し秋の風情を愉しみました。
晴れているのに、半袖ジャージにアームカバー、ウインドブレーカーの装備では震えてしまうくらいの体感温度でした。
でも気持ち冴え冴えであります。

赤城山HCから一週間、大沼側の店では、もうストーブが焚かれておりました。
今年の春と夏に倣って秋も駆け足で通り過ぎていくのでせうか。紅葉狩りライドの予定、早くたてなければかも。


走行距離:143 km(総上昇量:2038 m)