梅雨の晴れ間の日曜日、ZERO様とロングライドに出掛けた。
草津街道や長野街道を通って、双体道祖神や風情ある景色を眺めたりして走るのであります。
深谷駅前を6時30分に出発。R17号線から406号線をひたすら走って、一気に倉渕まで。
突然ハンカチを取り出し、顔を押さえたエース。鼻血でも出たのかしら^^
倉渕の三ノ倉落合にある道祖神。倉渕村の有形指定文化財で現地の説明板には下記の記述があった。
「道祖神の宝庫といわれる倉渕村の道祖神の中にあって、浮世絵を思わせるような夫婦和合の姿を見せる・・・」
「昔から多くの旅人の目にもふれ親しまれてきたことであろう。」
いつもなら石仏の類は赤線で輪郭を描いて載せるのだけど・・・今回ばかりは自粛であります^^
昔は今よりだいぶおおらかだったのでありますね。
次は神明宮境内にある道祖神を見学(9:20/59.9km)。
色々な御姿の道祖神があって、髪形や衣装、持ち物などを観察するのも面白いのであります^^
権田から「忠治とまどいの松」までは、じわじわとした上り坂。暑さと合わせて体力を削られたのだ。
季節になると道端で売られる焼きとうもろこしが喰いたかったのだが、さすがに早過ぎなり。
7月開催のAKVポタでは是非味わいたいものであります。
「忠治とまどいの松」から先は下り坂であります。一旦下りたら上り返すのはきついぞぉ^^
ちょっとだけ拙達も戸惑った後に結局進むことにしたのだ。
忠治地蔵など見学しながら快適に下っていく(10:26/72.2km)。
畔宇治神社に寄り道したりしながら・・・
大戸宿に着きました(10:42/72.7km)。昔を偲ばせる屋号が表示されていました。
関所跡で、ちょっと休憩であります。入り鉄砲と出おんな取り締まり中?
大戸の宿は信州草津街道の宿場町として賑わい、交通上重要な位置を占めたらしい。
国定忠治が関所破りの罪によりこの地で処刑されたと説明板にありました。
さて次は須賀尾宿に向けて出発であります。
つづく