【働かないアリに意義がある (長谷川 英祐 / メディアファクトリー新書)】
なになに?働き者(者? まぁいいや)だと思っていたアリの7割は休んでて1割は一生働かないですと?!
アリの1割はキリギリスだったのね・・・
しかも働かないのがいるから組織が存続できるんですって。
人間社会で、この説を全て肯定したら色々問題ありそうですが、落ち込んだときには良い支えになるかもね。
ヒルクライム大会における1割(やるときゃやると言いつつ、やる時が来ない)に該当しそうな拙としては有難い本デス^^
大会で遅い拙がいるから速いアスリートがいるのだ!なんだか自信が湧いて来たぞ!
それに休んでいる7割は働く2割が減ると、そちらに移行して働く為に存在しているとも解釈できますね。
だからチームKは、チームVやAが減った場合にそちらで働く為に普段は休んでよいのであります。
冗談はここまでにして、この本は生物学の見地での説明が素人にも判った気にさせてもらえる良書であります。