私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

さまざまな試みの後で

2015-05-23 08:00:48 | 日記

March 23, 2015

昨日、近くの病院で紹介状をもらい予約が取れていた大学病院に出かけた。10時の予約だったが、大事をとって9時半に手続きを済ませた。すごい人の群れで、最初の検査の名前を呼ばれたのが11時半、それからがまた大変で、途中で病院内の食堂で昼食をとって、さらに午後も検査が続いた。午後からの検査は、腕から点滴に造影剤を入れて、それを見ながら医師が診断を下すというもの、気分は悪くならなかったものの、すっかり疲れてしまった。そしての結論、治療の対象となる病変はないということだった。そうすると、3月初めに最初にかかった病院で何でもないと言われたところに舞い戻ったことになる。

何でもないと言われても、現に右目でものがゆがんだりかすんだりして見えづらくなっている現実があるのだからと… こうして病院へ何度も足を運んだ末の結論だが、どこでも近視がとても強いですね、と言われたことが頭に残った。中学生の頃に近眼の眼鏡をかけて以来、度の進みに応じて眼鏡を変えはするものの、眼の心配はなかった。言われるほどのド近眼も気にならなかった。何はともあれ、治療する範囲のものではないと言われた医師の言葉を信じよう。今の状態が全く変わらないのは残念だが、これからは眼科での定期的な検診だけは欠かさないことにして、眼を大切にして暮らしていこう。

予定を少し延ばしてもらっていた読書会の日程の調節を始めた。外出の多くなる季節、たとえ4人でも皆が都合のよい日を決めるのは大変だ。しかし、私たちの読書会は、無理をせずにというモットーで長く続いてきtのだから、これからも、そんな形で進めていきたい。鬱々としていた5月が早く終わって欲しい。私もマイペースを守って、散歩の回数を増やそう。

画像は、友人のメールから。今の季節は、薔薇が目につく。これは、講談社野間美術館で横山大観の絵をみた帰りに寄られた「鳩山会館(音羽御殿)」の庭で撮られたとのこと。個人が所有している会館の庭だということが驚きだ。