晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

仮面ライダー ドラゴン・ナイト

2011年05月21日 | 映画って本当に…
 仮面ライダーが一段落し「オーズ」は全巻そろうまで待つとして、
「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」に手をつけました。

平成ライダーシリーズ「クウガ」「アギト」に続く第3作「龍騎」のリメイク版。
これが結構よくできていて楽しいる。
微妙な違いはあるが、もう一度「龍騎」を見てみようかと思わせる作品。

ただ「変身!」というシーンに「仮面ライダー」と叫びます。

「カブト」だったか「マスクド・ライダー・システム」などと変に英語にしていたのに
アメリカ版が「仮面ライダー」ででてるのもうれしい。
「アトム」が「アストロボーイ」に変わったのも理由はなっとくしても
いまひとつ違和感がぬぐえませんでしたから。


【33・34・35】 平成ガメラ

2011年05月21日 | 映画って本当に…
よくできている、なんで10年以上もこのあと作らなかったのだろう。

ガメラ1 大怪獣空中大決戦

 長崎五島列島の小さな村で、怪鳥ギャオスが誕生。
太古の昔より、卵のまま生息しやすい時代を待っていたが、現代がそれだったらしい。
一方、太平洋を漂流する岩礁のようなものが発見され、それがガメラとなる。
ガメラの背中で発見された碑には、古代ルーン文字のようなもので
「ギャオスが復活するとき、ガメラが蘇る。」のようなものが書かれていた。
 ガメラは人間の見方なのか、敵なのか…

ガメラ2 レギオン襲来

 北海道に隕石が落下。しかし、落ちたあとは認められるものの隕石は無かった。
光ケーブルが札幌に向かって、だんだんと不通になっていく。
そして札幌の地下鉄が怪物に襲われ、市内のビルにはビルを貫く巨大な花が…
 昔ウルトラQで「巨大フラワー」みたいnタイトルのシーンを思い起こすシーン。
監督がウルトラQファンだったのか。
怪物は、半導体のような組織をしており、「草体」とよぶ花と共生関係にあり花が育つと種を宇宙に打ち上げて繁殖しているらしい。
 外的から地球を守るガメラ。

ガメラ3 邪神覚醒

 一番面白いのだが、よく考えると ?と思う部分の多い作品。
地球のマナと呼ばれる力が乱れ、ギャオスが世界的に発生する。
一方 第1作の福岡でガメラに壊されたビルの中で両親を亡くした娘はガメラを親の敵と恨んで育っていた。
そんな少女が、奈良の山奥に封印されていた朱雀を蘇らせてしまう。
朱雀は育ち、少女を取り込んでしまう。
結局はガメラが助け出すのだが、前田愛がいい演技をしている。
 途中今や大女優の仲間由紀恵が邪神に殺されるキャンパーでちょい役で出ているが、
クレジットにちゃんと名前が出ているのだからよかったのか。同じく仲間由紀恵といえば共演の多い生瀬さんも同じような扱いで登場。楽しくなります。

 結局、太古の昔、科学技術におごった世界があり。
遺伝子操作で「ギャオス」をつくったもののそれが滅亡の原因となってしまったらしい。そこで対ギャオス兵器としてガメラをつくったが、時すでに遅くその時の人類は滅亡してしまい、未来にうまれるであろう文明をギャオスから守るためガメラを海に流していた、と言うことらしいが、第3作の邪神は封印されて代々守り役が封印をまもっている、という背景と合ってないんじゃないかと思います。

 ラストが、世界中に現れたギャオスが何万と日本にむかっており、邪神との戦いで傷ついたガメラがそれにたちむかおうとしている。
 よく、映画であるシーンですよね。
大群に一人戦いを挑む…さあどうなる。ということ。