晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【27】仮面ライダーW

2011年05月12日 | 映画って本当に…
 最期の盛り上がり、感動は最高です。 ライダー・シリーズそれぞれに魅力がありますが ダブルも魅力あふれた作品です。  結局なんだったのか?というと不明な点も数々アルのですが… 地球上にはこれまで多くの生物が生まれ、そして滅んでいった歴史がある。 人間もその例にもれず、近い未来絶滅の危機が起こるだろう。  それに生き残るためには、人類は地球と一体化しなくてはならない。  考古学者(?)園咲は地下遺跡で地球とつながる井戸を発見。 そこから放出されるエクストリーム・エネルギーを浴びた者が、地球と一体化した 神のごとき者になる。ということで次女若菜を「地球の巫女」にしようとする。  どうやって作ったのか「ガイア・メモリー」を軀に作ったコネクターにさすと、地球の一部の記憶が移され、生物であったり、気象であったりの化け物となる。 園咲は新しい地球を作る「ガイア・インパクト」を起こすためのデータ集めのために 「ガイア・メモリー」を売り化け物(ドーパント)の記録を集めていた。  ただ、最終話に近い「X財団」の女は「ガイアメモリー」が使えない者を一掃する「ガイア・インパクト」と言っているので堂なのだろうと思うが。 また、「X財団」はこの事件に出資していて何を狙っていたのだろう。  それらに対抗するのが、私立探偵「左翔太郎」「フィリップ」の二人が一人となって変身する「仮面ライダーW」。しかし、ダブルになるための「ガイア・メモリー」を何故持っていたのか不明。  ファーストシーンで、私立探偵鳴海荘吉と左が、フィリップを助け出す際変身しているのだが、それが最初なのだか、その前から出来ていたのか不明。  不明だらけで終わってしまった「W」は、ライダー版「エヴァ」なのかもしれない。 「さあ、おまえの罪を数えろ」