最期の盛り上がり、感動は最高です。
ライダー・シリーズそれぞれに魅力がありますが
ダブルも魅力あふれた作品です。
結局なんだったのか?というと不明な点も数々アルのですが…
地球上にはこれまで多くの生物が生まれ、そして滅んでいった歴史がある。
人間もその例にもれず、近い未来絶滅の危機が起こるだろう。
それに生き残るためには、人類は地球と一体化しなくてはならない。
考古学者(?)園咲は地下遺跡で地球とつながる井戸を発見。
そこから放出されるエクストリーム・エネルギーを浴びた者が、地球と一体化した
神のごとき者になる。ということで次女若菜を「地球の巫女」にしようとする。
どうやって作ったのか「ガイア・メモリー」を軀に作ったコネクターにさすと、地球の一部の記憶が移され、生物であったり、気象であったりの化け物となる。
園咲は新しい地球を作る「ガイア・インパクト」を起こすためのデータ集めのために
「ガイア・メモリー」を売り化け物(ドーパント)の記録を集めていた。
ただ、最終話に近い「X財団」の女は「ガイアメモリー」が使えない者を一掃する「ガイア・インパクト」と言っているので堂なのだろうと思うが。
また、「X財団」はこの事件に出資していて何を狙っていたのだろう。
それらに対抗するのが、私立探偵「左翔太郎」「フィリップ」の二人が一人となって変身する「仮面ライダーW」。しかし、ダブルになるための「ガイア・メモリー」を何故持っていたのか不明。
ファーストシーンで、私立探偵鳴海荘吉と左が、フィリップを助け出す際変身しているのだが、それが最初なのだか、その前から出来ていたのか不明。
不明だらけで終わってしまった「W」は、ライダー版「エヴァ」なのかもしれない。
「さあ、おまえの罪を数えろ」
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