goo blog サービス終了のお知らせ 

晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

《12》 プロジェクト・ブルー 地球SOS

2015年04月30日 | TVドラマ
OVAなんでしょうけれど

小松崎茂「地球SOS」のアニメ化です。

昭和23年~26年という

私さえ生まれていなかった時代

雑誌に連載された SF絵物語 なんです。

私の家には 絵物語で「少年ケニア」「少年タイガー」は

あったのですが、「地球SOS」はありませんでした。

まあ、漫画史など見ると必ず出てくるものですから

存在は知っていたのですが、

実物に出会うのは、写真の 昭和50年6月発行の桃源社版になります。

しかし、紙も印刷も悪い雑誌からの復刻なので、印刷が汚く

読んでいません。

小松崎茂といえば、少年マガジンや少年サンデーのグラビアページで

カラー画 未来の世界・未来の機械などで私にはおなじみでした。

原作は途中で掲載誌が廃刊になり未完ですが、

今回、アニメで、かなり自由に脚色して閑静さあせたのはすごいです。

登場するマシンが、あのグラビアで見たような機会ばかり。

懐かしさを感じさせられました。


《12》デューンⅡ

2015年04月28日 | TVドラマ
「デューン」の続編です。

1.示されし黄金の道

2.選ばれし砂漠の子供達

3.秘められし砂漠の力

原作で言うと

1.が「砂漠の救世主」

2・3.が「砂丘の子供たち」になっています。

しかし、2回も読んだのに、

今回の映画を見て

「あー、こういう話だったのか」と納得しました。

次の原作

「デューン/砂漠の神皇帝」に登場する主人公レトが

ワームのように変形してしまっている意味がわかりました。

《11》 デューン 砂の惑星

2015年04月21日 | TVドラマ
「デューン 砂の惑星」の原作本翻訳は

昭和47年12月~48年6月に隔月発売で4巻が出ました。

「砂丘」「砂漠の鼠」「予言者」の三章からできているので

デューン3部作と言っていましたが、

8月には「デューン 砂漠の救世主」が発売され

実は、「デューン 砂の惑星」を第1部とする3部作

だったとなりました。

で、昭和53年11月「デューン 砂丘の子供たち 1」が

翌54年1月には「2」「3」が発行され、

 とりあえず3部作が完結しました。

私は、昭和48年 大学4年の卒論に追われている頃

「デューン 砂の惑星」「デューン 砂漠の救世主」を読み

昭和54年には、3部作の一気読みをしています。

当時の読書録を見ると

48年には「日本沈没」「マフィアへの挑戦(マック・ボラン)」等が並び

54年には、「プリンス・マルコ」「悪党パーカー」がならんでいます。

それで、今回たまたま貸しビデオの旧作コーナーで

この「デューン」を見付け、それが3巻あり、同じく「デューンⅡ」もある!

というので、驚きすぐに借りてきました。

あの有名なディビット・リンチ版の映画は見ていて疲れましたが、

今回のはよくできています

原作小説は、この後

「砂漠の新皇帝」

「砂漠の異端者」

「砂丘の大聖堂」と

各3巻、9冊残っています。

読みたいのですが

むかしの文庫は、小さい活字でページがうまり

活字の圧力になかなか立ち向かえないでいます。

≪10≫ 24 リブ・アナザー・ディ

2015年03月29日 | TVドラマ
「24」の新作です。

「このドラマはリアルタイムで進行する」と、いつものアナウンスで始まり

6巻12話で終わるのはおかしい、と思っていたのですが、

やはり、禁断のはなれ技

第6巻 ラストの10分になって、突然の「12時間後」

めでたく24時間が経った事になりました。

ストーリーは

前回、ロシア大使の陰謀に相棒を殺されたバウアーが、復讐を果たしたため

ロシアからも追われる身となっていた。

アメリカ大統領の暗殺を阻止し、核攻撃・細菌攻撃らからアメリカ国民を救った

英雄バウアーが、犯罪人として、祖国アメリカをはじめ、中国・ロシアに狙われていた。

そこでまた、アメリカ大統領暗殺計画を察知し、

自分の身もかえりみず。

暗殺阻止に向け姿をあらわした。

なんやかんや、ありまして、大統領恩赦だ出たのでだばくび

まあ、十分楽しめましたが、


〔5~8〕 24 シーズン6・エディション・7・ファイナル

2015年01月28日 | TVドラマ
1~5が「パーマー大統領編」なら

6~ファイナルは「ローガン元大統領編」とでも呼びましょうか

パーマー大統領暗殺に関わり、拘束中のローガン元大統領が

何かと「問題を解決してやる。」とでしゃばっては

より問題を複雑化してしまい

ファイナルでは自殺してしまう。(?)

ファイナルでは

アメリカに核テロを仕掛けた犯人がロシア大統領だとわかり

捜査の途中恋人を殺されたバウアーが復讐しようとする

次官は殺してしまうのだが

このテロの事実を3人の大統領とCTUは知っているのだから、

ロシアからバウアーが狙われたり、アメリカの司法当局に捕まる必要は無いですよね。

これまで十数回アメリカの危機を救い、アメリカ国民の3分の2は救っているだろうバウアーが

逃げる必要など無いだろう。大統領だって「テロリスト」に恩赦を出すのだったら

救国の英雄に恩赦ぐらい出せよな…と思います。

アメリカはそんなに冷たい国なのか!という最期の感想。