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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

[15]どろろ 3

2010年02月28日 | 手塚治虫全集
[13]どろろ 3   149巻

 中学~高校にかけてくらいの連載作品です。

あのころは、マンガより読書に力を入れていた時代。

バロウズ「火星」「金星」「ペルシダー」、「ハニー・ウエスト」「007」

それに筒井康隆に新刊が発行されるたびに読みあさり。

酷いのは、「幻魔大戦」が連載されていたのをしらず、

学校帰りのそば屋で、その最終回を読んでビックリしたのを覚えています。

近頃も、雑誌では見ていません。

まあ、仕事が忙しいって事もあるのですが、

絵が汚い、読みづらい、学園ラブコミばかりで、惹かれるモノが少ない。

だから、単行本で目に付かないと読まない。

今、毎月買っているのは池上遼一、武論尊、史村翔WARKSです。

完結したモノから読みたいと思っているのですが…

[13.14] どろろ 1・2

2010年02月24日 | 手塚治虫全集
ほげほげたらたらほげたらぴん♪ だったか?

そんなテーマ曲のようだった気がします。

手塚治漫画全集 147~140までの4冊が「どろろ」

全巻表紙はどろろです。

現在発行中の200巻文庫版では、表紙は百鬼丸になっています。

ここが、作者本人の意向と、編集者の意向のちがいなんでしょう。

手塚自身は どろろ の方に肩入れしていたのかも知れません。

これも、ダスト18と同じように、48匹の魔物を倒さなくてはならないのに

途中で着られてしまっている。48話全てがそろったら面白かったろうに。

「幻魔大戦」もそうだが、力のある作者には最後まで描かせたらいいのにとおもいます。

〔12〕 ふしぎな少年 2

2010年02月15日 | 手塚治虫全集
手塚治虫全集 56・57巻が「ふしぎな少年」。

まだ、私も小学3年生くらいですから

SFマガジンにも出会っておらず、読書も「怪盗ルパン全集」ポプラ社版

を読みあさっていた頃ですから、4次元などと聞いても ?の状態でした。

まあ、少年マガジン・少年サンデーは読んでいましたので

「0マン」や「白いパイロット」は好きでしたけど、

本格的にSFファンになるのは、数年後

ハインラインの「赤い惑星の少年」を読んでからでしょうか?

[10] ジェットキング

2010年02月06日 | 手塚治虫全集
「ジェットキング」「光」の中篇2本。

ジェットキングの初めの方は記憶があるので、小学校1年の時の「冒険王 正月号」

風邪でもひいて寝ていたらしい。当時月刊の漫画雑誌など教員の父がゆるさず

病気で寝て無くてはならない時だけ、おにやげに買ってきてくれたものだから。

この辺の作品は、手塚治虫がライバルなしに描き飛ばしているという感じ。

まあ、当時楽しんで描いたんだろうなと思います。

何にでも変身できる能力というテーマで遊んでみました。という感じ。

「光」は、無国籍映画と呼ばれた当時の映画の影響か。

馬に乗った正義のヒーローが腰にピストルをさげ悪人どもを撃ち殺していく。