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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

≪13≫ 新宇宙戦艦ヤマト

2013年04月11日 | マンガ
さあ

感想に困ってしまいます。

「新宇宙戦艦ヤマト」…あの対ガミラス戦争から1000年

再び地球に迫る危機 移動するブラックホール

その影に怪しい宇宙戦闘艦が…

結局、人気が出なかったので、打ち切りにあったのでしょうか?

「序」で終わってしまったような感じです。

松本零士作品

「ヤマト」「ハーロック」「999」「エメラルダス」「1000年女王」はみんな

一つの話だと聞いた覚えがあります。

今回の「ヤマト」が前作の1000年後というのもその辺のバックがあるのでしょうか?


「超時空戦艦 まほろば」はまだ読んでいないので、

今回のラストで登場したことの意味がまだつかめていません。

どこか、書庫の奥の方にでもあったはずなんですが…

近いうちに読んでみます。

≪12≫ 超人ロック/猫の散歩引き受けます

2013年04月06日 | マンガ
ハント探偵事務所シリーズです。

ハントの120年前の写真が出てくるので

写真が「ブレイン・シュリンガー編」で不死者になった頃と仮定して

「不死者たち編」の前後の話のようです。

ただ、どこの星の出来事かわかりません。

「銀河帝国史」的な作品群を本伝とするなら

これは「外伝」なのだろうか?


≪11≫ 刺客 怨み葵(下) さいとうたかをBIGコレクション2

2013年03月26日 | マンガ
なんでしょう…

この下巻なくてもいいのでは…

基本

幕府の財政を守るため、なにかといちゃもんつけて

藩を取りつぶす、幕府とその手先柳生一門を

狙っていくという

「影狩り」と「子連れ狼」を合わせて2で割ったような話。

「血染めの小袖」などいい話なのですが、

下巻に入ると、島原の乱になってしまい本道をそれてしまったような

最終話「柳生十兵衛三厳」になると、もう「怨み葵」は脇役です。

個人的な意見ですが、

「剣客商売」や「鬼平犯科帖」を描いた事による

時代小説傾向なのではないでしょうか?

娯楽性に欠けるように思えます。

「影狩り」の方が好きです。

≪9・10≫超人ロック ひとりぼっちのプリンセス/荒野の戦士

2013年03月19日 | マンガ
「超人ロック」の年表に並ばない作品。

年代不明ということです。

前回読んだ「ブレイン・シュレンガー編」より

200年以上後の話。

「ブレイン・シュレンガー編」で不死者となってしまった

探偵リュウ・ハントと超人ロックは

不死者であることを隠して数十年単位で星から星へ

移住を続けている。

今回は「電子使い」というネットの中に入り込む能力を

備えたエスパー「プリンセス」と「ハント」の恋模様と

不死を狙う新興宗教

ネットを我が物にしようとする企業との戦い。

これは、シリーズまとめて読まないと訳わかんない。


《8》超人ロック クアドラⅡ

2013年03月14日 | マンガ
近未来編の続き

分裂、内戦状態になった中国。

国連に独立を申し立てる 台湾・北部地域・南部地域

の動きを阻止しようと

中央政府は、上海近郊に核ミサイルを…

そして、ついに上海に向けミサイルを発射。

それを阻止しようとするロックも

中央政府のエスパーとの戦いに傷つき…

読んでいて、何となく

アイザック・アシモフの

「ロボットもの」「ファウンデーション・シリーズ」を

思い浮かべていました。

「鋼鉄都市」「裸の太陽」で活躍したロボット刑事オリバー

ロボットゆえに永遠の命をもったオリバーは

刑事の枠を超え、人類を未来に導く

人類は一時期宇宙に種を広げていく活発な時代を過ぎ

ロボットに仕事を任せ、一人閉じこもるような惑星も出てきたり

地球に残ったものたちは、気力なく暮らしている。

そんな、地球人を再び活気ある種に戻そうと

地球を放射能汚染させ、人の住めない星にして

人類を地球の重力から解き放ち、銀河帝国の時代へ導く。

このあたりを読んだとき

ちょうど「機動戦士ガンダム/逆襲のシャア」が公開され

同じように、「アクシズ落とし」により

地球を人類の住めない星として

人類を地球の重力から解き放つ

というような、シャアの思想に同じ発想なのかと

驚いた思い出がありますが、

ロックは、積極的に人類を導くのではなく

歴史の傍観者というか、歴史に巻き込まれていく者といったらいいのだろうか…