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晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

《6・7》超人ロック クアドラ / ブレイン・シュリンカー編

2013年03月10日 | マンガ
「クアドラ」
  「冬の虹」の続編です。

寺に帰ったスーミンを待っていたのは、中国分裂、内戦の混乱。

救出に向かったロックに危機が…

スーミンが救おうとした超能力少女は

スーミンと離れたくない一途で敵に荷担

近接距離から撃たれ重傷に…



「ブレイン・シュリンガー編/不死者たち編」

 超古代文明が残した不死のDNA研究から

不死者となったフォン・ノイマン博士の物語。

「ハント探偵所シリーズ」

「不死者たち」は「ブレイン…」の15年後。

前編の事件でハントは不死身の不死者になっている。

ラストで「ラフノールの鏡」を使用しているので

700年以降だが、すでに伝説になっているようなので

かなり先なのか?

「猫の散歩…編」は

これより120年以上後の話なので、

不死者コンビのこのシリーズは

「超人ロック」の最後のシリーズなんでしょうか?






《3・4・5》超人ロック 冬の虹②③④

2013年03月09日 | マンガ
②を読み始めて、まだ時代背景を把握していないのに気づき

①を再読。今度はじっくりと考えながら

超人ロックでは、最も過去の物語

近未来で

「ヨーロッパ連合」「北米連合」「アフリカ連合」が登場。

「中国」は健在で、話の中心である「軌道エレベーター」に

破壊工作を仕掛けている。

しかし、分裂も間近の状態のようだ。

ロックは、身の上を

孤児院で育って、士官学校を出て軍人になった。といっているが

過去はいろいろな過去が重なってよく見えないようなことも言っていた。

この近未来編からロックの人生がスタートするのか、

もっと過去世があるのか明らかではない。

しかし、ロックたちの念動力の研究から、超光速航行の研究がはじまった。

「超人ロック エピソード1」なのでしょう。

【12】ジョン・カーター

2012年04月14日 | マンガ
 昨年だか、「アバター・オブ・ザ・マース」というDVDを見ました。
「アバター」の成功で、パクった名前のようですが、

今回の「ジョンカーター」と同じく、大好きなE・R・バローズの処女作
「火星のプリンセス」の映画化です。
中学生で読んだ「火星シリーズ」の面白さと
武部本一郎画伯の描くデジャー・ソリスの魅力に惹かれていました。

当然、「金星シリーズ」「ペルシダー・シリーズ」「ムーン・シリーズ」
「時に忘れられた世界シリーズ」
そして、なんてったって「ターザン・シリーズ」も読みあさりました。

今回の「ジョン・カーター」は、ストーリーこそ現代風にアレンジしているものの
登場する緑色人の四本腕や、八本足の馬などCGならではの見所満載。

しかし、イス河や、イシス、ホーリー・サーンなど第2巻「火星の女神イサス」の部分も入っているような…。

2つの映画化を比べると
ストーリーでは、
前作は「アバター」を意識した移動から始まり
今回のは「魔法のような力」を使って火星に飛びます。

ただ、ラストの「大気製造工場」のくだりは、前者にしかでてきません。

 また、なんと言っても「デジャー・ソリス」は、もっと気品のある俳優が欲しかった。
時代なんだろうけど、活劇をする「デジャー・ソリス」は、ちょっと。
凜とはしていても、刀は振り回して欲しくはない。
まあ
「火星のプリンス」そのものではなく
「火星のプリンセス」を土台にした映画、ということで納得。

ぜひ、「火星の女神イサス」「火星の大元帥カーター」と続いて欲しい。

最後に

「映画タイトル」が「ジョンカーター・オブ・ザ・マース」と出たときは笑ってしまいました。

「火星のプリンセス」ならいいけど
「火星のジョン・カーター」は
栗本薫のパロディ本「火星の大統領カーター」を
思い出してしまいます。

「火星のプリンス」が映画化になったのだから
「レンズマン」「ゲーリー・カーライル」だって可能ですよね、
「生け捕りカーライル」を
アン・フランシスのような、可愛くて色気のある美女に演じていただきたい。

[7~11]寄性獣医・鈴音 1巻~5巻

2012年04月05日 | マンガ
これは、どちらかと言えば「セックス・マンガ」ですよね。

タイトルに引かれて立ち読み、面白くて購入してしまいました。

まあ、「これはSFだ!」と叫べば「ミトコンドリア」ぐらいの

SFだとは思います。

性欲を起こさせる寄生虫を、人間用に作り出した者がいる。

その寄生虫退治をして回っているのが、獣医鈴音。

最初は、退治するだけの話だったが

次第に、国家規模の陰謀に話が広がっていく。


一殺五百両の刺客人の話が、柳生一族との対決の話に

なっていくように、話はエスカレートしていく。

1巻目と2巻目の間が2年空いているのが構想を練り直したためだろうか

後は順調に年1巻出ているが、絵がきれいで、女性も可愛く描かれています。

これはこれで傑作だと思います。

[6]海底戦隊 上巻

2012年04月03日 | マンガ
小沢さとる の作品です。

昭和35~36年というので、あの名作「707」「青6」より

ずっと前に描かれたもののようです。

主人公は 正太郎少年によく似ていますし

「鉄人28号」の初期の影響が多く見られます。

横山光輝のアシスタントだったのでしょうか?

ただ、海洋マンガとしては、小沢さとるの色が出始めています。

まだ、艦船がまだ完成していません。

「ジェット海流」がもう登場しているのが感激です。