高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、平成18年度から新たな薬学教育課程として6年制課程が導入されたこと、同時に6年制課程を修めて卒業した者に薬剤師国家試験の受験資格が与えられること等を、既にHageOyaji通信:第614話≪「学部6年制度」の薬学部とは≫で配信しています。
このたび、厚生労働省の「医道審議会薬剤師分科会」で「新薬剤師国家試験について」検討がなされ、2月25日に報告書資料が公表されています。
この新たな「新薬剤師国家試験について」は、平成24年(平成23年度)の国家試験から適用すると定めており、新たな6年制課程において習得した知識、技能及び態度に関し、これからの医療の担い手として求められる資質を的確に確認するに相応しい薬剤師国家試験制度のあり方となっています。
詳細は「新薬剤師国家試験について」をクリックしてお読みください。この中から主な項目の改善点を下記に取り上げてみますと、
◆試験科目の見直し
・必須問題及び一般問題に区分
◆出題基準の見直し
・出題基準は、4年を目途に見直しを行う
◆試験出題形式及び解答形式の見直し
・正答肢を選択する問題を基本
・実践の場で取り得る解答肢の中から最も適切なものを選択する問題
・明らかに誤りである解答肢や重要性が低い解答肢を選択する問題
・「必須問題」の場合は、設問の正誤を一問一答形式で問うことを基本
◆試験問題数の見直し
・「必須問題」は90問
・「一般問題(薬学理論問題)」は105問
・「一般問題(薬学実践問題)」は130問
◆合格基準(以下のすべてを満たすこと)
・全問題への配点の65%を基本とし、問題の難易を補正して得た実際の総得点以上
・一般問題について、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の35%以上
・必須問題について、全問題への配点の70%以上及び構成する各科目の得点がそれぞれ配点の50%以上
◆過去に出題された試験問題(既出問題)の取扱い
・現行制度と同程度(20%程度)とする
以上に纏められています。
みなさん、平成18年度から新たな薬学教育課程として6年制課程が導入されたこと、同時に6年制課程を修めて卒業した者に薬剤師国家試験の受験資格が与えられること等を、既にHageOyaji通信:第614話≪「学部6年制度」の薬学部とは≫で配信しています。
このたび、厚生労働省の「医道審議会薬剤師分科会」で「新薬剤師国家試験について」検討がなされ、2月25日に報告書資料が公表されています。
この新たな「新薬剤師国家試験について」は、平成24年(平成23年度)の国家試験から適用すると定めており、新たな6年制課程において習得した知識、技能及び態度に関し、これからの医療の担い手として求められる資質を的確に確認するに相応しい薬剤師国家試験制度のあり方となっています。
詳細は「新薬剤師国家試験について」をクリックしてお読みください。この中から主な項目の改善点を下記に取り上げてみますと、
◆試験科目の見直し
・必須問題及び一般問題に区分
◆出題基準の見直し
・出題基準は、4年を目途に見直しを行う
◆試験出題形式及び解答形式の見直し
・正答肢を選択する問題を基本
・実践の場で取り得る解答肢の中から最も適切なものを選択する問題
・明らかに誤りである解答肢や重要性が低い解答肢を選択する問題
・「必須問題」の場合は、設問の正誤を一問一答形式で問うことを基本
◆試験問題数の見直し
・「必須問題」は90問
・「一般問題(薬学理論問題)」は105問
・「一般問題(薬学実践問題)」は130問
◆合格基準(以下のすべてを満たすこと)
・全問題への配点の65%を基本とし、問題の難易を補正して得た実際の総得点以上
・一般問題について、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の35%以上
・必須問題について、全問題への配点の70%以上及び構成する各科目の得点がそれぞれ配点の50%以上
◆過去に出題された試験問題(既出問題)の取扱い
・現行制度と同程度(20%程度)とする
以上に纏められています。