高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、昨夜の日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」の中で、子供携帯問題を取り上げていましたが、見ましたか?
特に、「学校裏サイト」についての問題を取り上げていましたね。
インターネットへの接続の主役が、パソコンから携帯電話へと変わり、更に携帯電話から地デジTVへと変化しようとなっていく流れの中で、考えておかなければならない問題でしょうね?
さて、中高生のインターネットコンテンツ利用の実態が、文部科学省から「青少年が利用する学校非公式サイト(匿名掲示板)等に関する調査について」と民間調査ネットスターから「第7回家庭でのインターネット利用実態調査で保護者のネット利用行動と問題意識が明らかに」が公表されています。
先ず、文部科学省スポーツ・青少年局青少年課は、4月に「青少年が利用する学校非公式サイト(匿名掲示板)等に関する調査について」いわゆる「学校裏サイト」についての実態調査を行っています。
結果では、「見たことがある」のは70.5%、「書き込んだことがある」のはそのうち13.8%。
そのアンケート調査結果から、
◆学校非公式サイトの認知度
学校非公式サイトの認知度をみると、
「知っている」人は33.0パーセント(1,522人中502人)
◆学校非公式サイトの閲覧経験
学校非公式サイトを知っている人について、閲覧経験をみると、
「見たことがある」が70.5パーセント(502人中354人)
回答者全体に占める割合は23.3パーセント(1,522人中354人)
◆学校非公式サイトへの書き込み経験
学校非公式サイトへの閲覧経験がある人について、書き込んだ経験をみると、
「書き込んだことがある」人は13.8パーセント(354人中49人)
◆学校非公式サイトへの閲覧の目的(複数回答)
学校非公式サイトへの閲覧経験がある人について、閲覧の目的をみると、
「暇つぶし」が76.8パーセント(354人中272人)
「友達に関する情報交換」が14.1パーセント(354人中、50人)
「その他学校生活や先生等に関する情報交換」が11.9パーセント(354人中42人)
「クラブ・部活動の情報交換」10.2パーセント(354人中36人)
◆フィルタリングの必要性(クロス集計、複数回答)
親や教師・警察などからインターネットの危険性について説明を受けている生徒については、85.5パーセント(1,625人中1,390人)がフィルタリングの活用の必要性を「必要」又は「ある程度必要」と感じている。一方、説明等を受けていない生徒の4割がフィルタリングを全く必要としないと回答している。
次に、ネットスターが株式会社マクロミルに委託して、2008年3月21日および22日に実施した調査、第7回「家庭でのインターネット利用実態調査」での保護者のネット利用行動と問題意識が明らかになっています。
小中学生の子どもを持つ親を対象にしたアンケート調査によると、保護者の6割が「子どものインターネット利用を把握している」と回答しているが、実際に利用されているサイトの認知率は低い。
・8割の保護者が子どものネット利用内容を把握していると回答
・7割以上の家庭で何らかのネット利用のルールを持つ
・フィルタリング技術の内容を正しく知っている保護者は少ない
これらの調査結果から親と子のネット利用には大差があり、利用ルールの周知を図り、引き続き学校における情報モラル教育の推進や子ども向けリーフレットの配付などの啓蒙活動を推進する必要があります。
みなさん、昨夜の日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」の中で、子供携帯問題を取り上げていましたが、見ましたか?
特に、「学校裏サイト」についての問題を取り上げていましたね。
インターネットへの接続の主役が、パソコンから携帯電話へと変わり、更に携帯電話から地デジTVへと変化しようとなっていく流れの中で、考えておかなければならない問題でしょうね?
さて、中高生のインターネットコンテンツ利用の実態が、文部科学省から「青少年が利用する学校非公式サイト(匿名掲示板)等に関する調査について」と民間調査ネットスターから「第7回家庭でのインターネット利用実態調査で保護者のネット利用行動と問題意識が明らかに」が公表されています。
先ず、文部科学省スポーツ・青少年局青少年課は、4月に「青少年が利用する学校非公式サイト(匿名掲示板)等に関する調査について」いわゆる「学校裏サイト」についての実態調査を行っています。
結果では、「見たことがある」のは70.5%、「書き込んだことがある」のはそのうち13.8%。
そのアンケート調査結果から、
◆学校非公式サイトの認知度
学校非公式サイトの認知度をみると、
「知っている」人は33.0パーセント(1,522人中502人)
◆学校非公式サイトの閲覧経験
学校非公式サイトを知っている人について、閲覧経験をみると、
「見たことがある」が70.5パーセント(502人中354人)
回答者全体に占める割合は23.3パーセント(1,522人中354人)
◆学校非公式サイトへの書き込み経験
学校非公式サイトへの閲覧経験がある人について、書き込んだ経験をみると、
「書き込んだことがある」人は13.8パーセント(354人中49人)
◆学校非公式サイトへの閲覧の目的(複数回答)
学校非公式サイトへの閲覧経験がある人について、閲覧の目的をみると、
「暇つぶし」が76.8パーセント(354人中272人)
「友達に関する情報交換」が14.1パーセント(354人中、50人)
「その他学校生活や先生等に関する情報交換」が11.9パーセント(354人中42人)
「クラブ・部活動の情報交換」10.2パーセント(354人中36人)
◆フィルタリングの必要性(クロス集計、複数回答)
親や教師・警察などからインターネットの危険性について説明を受けている生徒については、85.5パーセント(1,625人中1,390人)がフィルタリングの活用の必要性を「必要」又は「ある程度必要」と感じている。一方、説明等を受けていない生徒の4割がフィルタリングを全く必要としないと回答している。
次に、ネットスターが株式会社マクロミルに委託して、2008年3月21日および22日に実施した調査、第7回「家庭でのインターネット利用実態調査」での保護者のネット利用行動と問題意識が明らかになっています。
小中学生の子どもを持つ親を対象にしたアンケート調査によると、保護者の6割が「子どものインターネット利用を把握している」と回答しているが、実際に利用されているサイトの認知率は低い。
・8割の保護者が子どものネット利用内容を把握していると回答
・7割以上の家庭で何らかのネット利用のルールを持つ
・フィルタリング技術の内容を正しく知っている保護者は少ない
これらの調査結果から親と子のネット利用には大差があり、利用ルールの周知を図り、引き続き学校における情報モラル教育の推進や子ども向けリーフレットの配付などの啓蒙活動を推進する必要があります。