HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第480話≪インターネット社会に対応する、24時間365日利用可能Web図書館が試運転開始≫

2007年11月28日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、待ちに待った、「24時間365日 貸出・返却ができる図書館:千代田Web図書館」の試運転サービスが11月26日から来年3月末まで、千代田区内在住の方限定の試用期間がスタートしました。

       

 ≪利用について≫
  2008年3月末までは、千代田区内在住の方限定の試用期間
   ・利用するには千代田区立図書館の利用登録が必要
   ・その後、サイトでアカウントを作成しサイトでログインする
   ・通常のサービス同様、貸出期間、貸出数に制限あり
         (一人5冊まで2週間まで)
   ・電子図書の複製や印刷などの不正利用を防御
         (徹底した著作物の保護処理)
   ・マッキントッシュは利用不可   
   ・電子書籍のファイル形式は、XML、PDF、Flashの3タイプ
   ・申し込み画面


 千代田区立図書館では、11月26日(月)よりインターネット社会に対応する図書館として、日本の公共図書館では初めてインターネットを活用した「千代田Web図書館」をスタートしましたが、この「千代田Web図書館」が成功しますと全国の図書館でも随時取り入れてくることでしょう。

 この素晴らしい企画をHageOyajiも体験させて頂き、みなさんの進路指導時にその効果をお話しします。

 参考までに「公立図書館貸出実態調査2003」の中で、出版と図書館の「貸出し」との関係を整理した、「図書館購入率」と「図書館提供率」のデータがありますので関心のある方はクリックしてお読みください。

 このサービスは、

 ◆電子図書をインターネット上で貸出・返却を行なうもので、インターネットが使えるパソコンなら、いつでもどこでも電子図書を借りることができ、パソコン上で読めるようになります。
 借りた図書は、普通の本をめくるように画面上(HageOyajiに配信されてくる、リクルート社「Worksメールニュース」の中で、「Works」図書を読むことが出来るシステムと同じかな?)で見ることができ、また、音声や動画再生もでき、受験勉強が忙しいみなさんが調べたいことが発生したとき、即調査や学習に役立てることが出来そうです。

 ◆出版社16社からのコンテンツ提供があります。

 ◆インターネット環境ですので、画面上で文字の大きさを自由に拡大・縮小でき、読みやすい文字の大きさで読書を楽しめます。音声や動画再生ができたり、文字やラインなどの書き込みができるため、より効率よく学習・研究することができます。

 ◆書き込みの必要がある問題集などは所蔵していませんが、デジタル図書の導入により、そのような図書も所蔵することができます。また、音声や動画再生により、外国語のリスニングなども可能になります。

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