孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

コントとしては、もう一つだった国会。

2015年07月15日 | 日記
国会議員の先生方が国会の外に動員されたプロ市民の方々に合わせているのか、それとも、プロ市民の方々がお気に入りの国会議員の専制にあわせているのか、どうも好き好きにプラカードを掲げて大声を張り上げるのが、無責任似非平和主義者の流行のようです。

それにしてもプラカードをカメラの方に向けている先生方がほとんどですし、流暢な関西弁を話す女性議員の方などは、カメラの位置ばかり気にされているようで、泣き出しそうな表情もなかなかの、演技賞ものでした。

一人くらい押された振りして、前につんのめって、明日は車椅子っていう、例の演出は今回なかったようですね。




議長が、「賛成の方は起立を・・」と言うと、あーら不思議。皆さん起立されてますねえ。やはり、国を思う気持ちは、与党も野党もないようですね。安心しました。



国会周辺に動員された、労働組合の関係者の皆さん、それに平和を愛するプロ市民のみなさん、猛暑の中お疲れ様でした。



外国人ジャーナリストのレベル。

2015年07月15日 | 日記
予想通り、朝も昼もテレビのワイドショーでは、進行係の司会者たちが鼻の穴を大きく広げて、「あの宮崎駿さんが、安倍総理を批判」しました、と騒ぎ立てていましたな。

それにしても、ただの子供向けアニメ作家だと思ったら大間違いのようですね。中国の軍事力と日本の軍事力の比較検討はされているようですし、東アジアの軍事バランスも、しっかり研究されているようです。



さらに、どういう経緯で現行憲法が制定されたのかということまで、豊富な知識をお持ちのようで、感服しました。

実は突っ込みどころ満載の会見だったと思うのですが、外国特派員のお歴々は、ろくな質問もせず、いったいあれでジャーナリストと言えるんでしょうかね?

週末六本木でどうやって過ごそうか、何て事を考えながら時間を潰していたんでしょうね、きっと。

この度の会見で、この外国人特派員協会の見え透いた魂胆がさらに見えてきたようで、結構意義があったと思います。

日本をディスカウントするのに利用価値を見出せれば、誰だろうとお招きして、喋らせるようですね。

みなさん、その点を十分ご理解くださいね(笑)。