孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

大儀見、次は君だ!!

2015年07月02日 | 日記
今朝、職場のPCで女子ワールドカップの状況を確認したとき、一対ゼロで勝っていたので、この分なら決勝に進むだろうと安心したのだったが、何と、その直後に同点となり、前半を終了したのだった。

そうとは知らずに、職場の打ち合わせをしていて、それが終わってすぐにyahoo を見ると、「なでしこ決勝へ」と速報が出ていたので、安心した。しかし、昼休みに、ゆっくりニュースを読んでみて驚いた。

結果は、後半のアディショナル・タイムに、相手のオウンゴールで辛勝したのだった。先ほど、テレビで録画を見終えたのだが、英国の押し気味のゲームが、ああいった結末で日本の勝ちとなったのは、何か神がかり的な勝ち方のようで、暫し呆然となってしまった。

自責点を入れた英国の選手に何の恨みもないが、決勝で日本がアメリカと戦うお膳立てをしてくれたようで、正にローラ・バセット様々である。

今日の試合では、大儀見が印象的だった。彼女の技もいいが、英国にPKを与えた反則は、大儀見だったが、その場面をスローモーションで見る限り、彼女は何も反則を犯してはいなかった。相手の英国選手の大袈裟な転び方が審判の目を欺いていただけであった。



しかし、大儀見は一言も文句を言わず、グッとこらえている感じが、共感できた。南米の選手などなら、大袈裟なジェスチャーでしつこいほど抗議しただろうし、韓国の選手なら、どうなっていたことか・・・。

大嫌いな関口さん、大儀見の見せた「大和魂」に、「あっぱれ!」をやってください。

決勝戦は、大儀見に天が味方してくれるような気がするんだなあ・・・。