外国人特派員協会は、日本を貶めるネタがあれば、何でも食いつくようで、今度はアニメ界の「巨匠」を祀り立てて、日本の純朴な大衆の印象操作を企んだようだ。
当然、宮崎氏も自分の思想・心情を発表できる場所を提供してくれるのだから、断るわけがない。その模様を、反日新聞やその系列テレビ局がニュースとして、盛んに報道し、恐らくワイドショーでもトップで話題にすることになるはずだ。
「あのアニメの巨匠が、沖縄の基地に反対を表明」とか、「総理を批判した」とか、とにかくセンセーショナルに騒ぎ立てることで、大衆の意識を操縦しようとする魂胆が見て取れる。
今更、言うことではないだろうが、宮崎氏は筋金入りの社会主義思想で染まった反日左翼である。従って、お決まり通り、日本の政権批判はお盛んだが、中国や韓国にはまったく意見することはない。韓国に謝罪せよ、とすら堂々と主張するお方だ。
反日活動に専念する外国人特派員にとっては、まことにありがたい御仁なのである。
私は、彼のアニメを一度だけDVDを借りて観た事があるが、どうもストーリーが胡散臭くて、そのときは彼に関する知識は皆無だったが、何かしっくりと感じなかったので、その後はどんなに勧められても観る気はしない。
もちろん、この間台湾に行った際も、キュウフンという観光地には行く気もおこらなかった。
聞けば、ナウシカはギリシャ神話で男のハダカ見て発情したアバズレ王女。
ラピュタはスペイン語で売春婦の意味。
『紅の豚』では、戦闘機パイロットが豚にされて貶められている。
何か、彼の作品には偏った思想の臭いがしてならない。
世の子供達や、子供のような若者は、くれぐれも洗脳されないようにと、祈る限りだ。