孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

沖縄の平和を愛する市民たち。

2015年07月09日 | 日記
この間、思っていることを言ったら、それを羽織ゴロに盗み聞きされて、付け火されて、袋叩きにあった感のある作家が名指しにしていたのが、沖縄の反日左翼マスコミの両雄、「ナントカタイムス」と「カントカ新報」である。

早速、外国特派員協会が両社の代表者をご招待して、一席設けてくださったようです。よ見ませんでしたが、お二人は勝ち誇ったような表情で何か喋っていましたな。



私がその会見を見る気にもならなかったのは、見なくても言うことはおよそ想像が付くからです。

ローカル新聞の多くは、共同通信社と契約していて、海外ネタや政治ネタの記事をそのまま載せます。私の家も子供の頃から、ローカル新聞を購読してきましたが、今年の春から全国紙、しかも発行部数が一番少ない全国紙に鞍替えしました。

お陰で毎朝朝刊が届くのが楽しみで、なぜもっと早くから鞍替えしなかったかと、後悔しています。

沖縄のマスコミのことは、主に動画サイトで情報を得ていますが、テレビを見ているだけでは伝えられない、なまなましくて、酷い実情を動画で観ることができるので、大変勉強になります。

特に米軍基地の周辺で毎日繰り広げられている、平和運動家やプロ市民の常軌を逸した活動には驚かされます。多くはリタイヤしたお年寄りのようですが、どうも元教員がたくさんいるそうで、サングラスをかけたり、タオルで顔を隠して平和運動にいそしんでいるようです。



中でも、スター的存在にまでなっている「マリンアウッ・おじさん」はれっきとした元教師だそうで、長髪にヒゲを蓄えて、米軍ゲート前を通過する米軍関係の車に向って、「マリーーン、アウッ!!(Marine Out!)」と雄叫びをあげながら赤い棒を振り下ろしています。


以前、週刊誌に沖縄に行ったら、一見の価値がある、とおちょくられていましたな。知る日とぞ知る、米国人の「テキサス親父」こと、トニー・マラーノさんも来日したときご対面したそうです。



このときは、いつも威勢のいい「マリンアウッ・おじさん」も、借りてきた猫みたいでした。



それにしても、毎朝決った時刻に小道具を準備して、行きかうアメリカ人の車に罵声を浴びせたり、基地のフェンスガムテープをベタベタ貼ったり、そのやり口は悪質で下品で、醜悪で、地元民は迷惑ではないのだろうかと思います。



平和活動家やプロ市民に汚された基地の金網は、地元有志の方たちがきれいにするのだそうで、「フェンス・クリーン」活動と呼ばれ、米国人も混じって元通りの状態にしているのだそうです。



基地の周辺に集まる平和を愛する活動家たちは、どうも動員されているようで、日当数千円で働くパートタイマーのようです。それは、時々名前と金額が書かれた茶封筒が無造作に丸めて捨ててあるので、容易に想像できるようです。



そして、その資金源を辿っていくと、海の向こうから虎視眈々と沖縄を狙っているアノ国に行き着くとか・・・。

興味のある方は、youtube という動画サイトで、「桜チャンネル、沖縄の声」で検索すると、テレビでは絶対に見ることができない、興味深い現実を堪能できますので、お試しください。きっと、毎週見たくなりますよ。