ギリシャが大変なことになっている。「シリザ」という急進左派連合が今年の総選挙で勝って、党首であったツィプラス氏がギリシャの指導者になって、今や時の人である。
急進左派連合とは、要するに極左集団のことで、ある評論家の言を借りれば、「社民党、共産党、民主党左派、革マル派、中核派の連合政権」と同じようなものだそうだ。
よく、国会の周りだとか、官邸近くに凝った小道具持参で群がり、罵詈雑言のシュプレヒコールをする集団のようなものか。
シリザの選挙公約がすごい。
●年金を従来通りに戻す ●解雇された公務員を復職させる ●公益企業の民営化を中止させる ●最低賃金を引き上げる ●「差押さえ」を禁止する
多重債務国に成り下がったが、ギリシャといえば、日本のサヨクマスコミも大好きな「民主主義」の発祥の地である。ソクラテス、プラトン、ピタゴラスといった哲学者を多く輩出し、ギリシャ神話は人々の心の拠り所である。
しかし、民主主義は一歩間違えれば衆愚政治に堕落すると批判して、毒杯を仰いで死んでいったのが、ソクラテスだった。今は、偉大な哲学者の忠告を映像で見せられているような気分がする。
しかし、日本でもほんの数年前ツィプラス氏に良く似た人がいたような気がする。
彼らを盛んに推したのが、左派連合やプロ市民、それに今や強大な権力を持った反日マスコミだった。
「いつか来た道」 「軍靴の音が聞える」 「徴兵制がはじまる」 「九条壊すな」
「戦争させない」 「I AM NOT ABE 」
マスコミが国民を白痴化して、左翼に扇動させられた結果、6年前に何が起きたか?
いくら高齢者が増えたといっても、あの時の悪夢は忘れてはならないし、繰り返してはならない。
今、ギリシャで起きていることは、決して「対岸の火事」ではない。
急進左派連合とは、要するに極左集団のことで、ある評論家の言を借りれば、「社民党、共産党、民主党左派、革マル派、中核派の連合政権」と同じようなものだそうだ。
よく、国会の周りだとか、官邸近くに凝った小道具持参で群がり、罵詈雑言のシュプレヒコールをする集団のようなものか。
シリザの選挙公約がすごい。
●年金を従来通りに戻す ●解雇された公務員を復職させる ●公益企業の民営化を中止させる ●最低賃金を引き上げる ●「差押さえ」を禁止する
多重債務国に成り下がったが、ギリシャといえば、日本のサヨクマスコミも大好きな「民主主義」の発祥の地である。ソクラテス、プラトン、ピタゴラスといった哲学者を多く輩出し、ギリシャ神話は人々の心の拠り所である。
しかし、民主主義は一歩間違えれば衆愚政治に堕落すると批判して、毒杯を仰いで死んでいったのが、ソクラテスだった。今は、偉大な哲学者の忠告を映像で見せられているような気分がする。
しかし、日本でもほんの数年前ツィプラス氏に良く似た人がいたような気がする。
彼らを盛んに推したのが、左派連合やプロ市民、それに今や強大な権力を持った反日マスコミだった。
「いつか来た道」 「軍靴の音が聞える」 「徴兵制がはじまる」 「九条壊すな」
「戦争させない」 「I AM NOT ABE 」
マスコミが国民を白痴化して、左翼に扇動させられた結果、6年前に何が起きたか?
いくら高齢者が増えたといっても、あの時の悪夢は忘れてはならないし、繰り返してはならない。
今、ギリシャで起きていることは、決して「対岸の火事」ではない。