浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

ときめき観光ガイドの活動報告

2008-08-20 23:57:47 | Weblog
8月20日(水)。朝の気温19℃。晴れ。
 今朝もまたもろこし採りと漬け瓜の収穫をする。出荷準備をしているところに小諸からK君が来訪し、早速菜ないろ畑に行く。売店スタッフが、「ストローベリーを待っているお客さんがいましたよ。」と教えてくれる。昨日並べたのも全部買い取っていかれたとの事である。
 その後もろこしと漬け瓜を運んで、菜ないろと、農ん喜村に納品する。もろこしは荷を下ろすとたちまち買い求めて行く客があって、嬉しいことである。美味しいもろこしだから、きっと喜んでもらえることだろう。農んきむらから帰ったら正午を回っていた。TさんとHさんに、Yさんもお手伝いに来て3人でお勝手の食器棚を磨き整理してくれてあった。シュークリーム等を買ってきたので上がってもらおうと思ったら、もうみんな家に帰ってしまって誰もいなかった。
 午後は社協から送られてきた老人クラブの「ときめき観光ガイド部」の活動報告と決算報告に、今年度の年間計画と予算書の報告文書を作成し記入して提出できるようにした。完成したのは夜中であった。明日社協へ行くことにする。のぞみ会の役員会のことも相談しなければいけないし、ガイドの現地研修についての報告と募集方法も話し合わなければいけない。「春風」の編集会議についても相談することにしよう。

男女共同参画研修の下見

2008-08-20 02:21:13 | Weblog
8月19日(火)。朝の気温19℃。曇り後雨。
 朝7時を過ぎたころ小諸からK君がトマトのストローベリーを届けてくれる。田圃に雀が付いたので、今日は網を張る事にしたため忙しいから、出荷を頼むというので、我が家のきゅうりやトマトも採って袋につめ、人権センターへ行く序に菜ないろ畑に寄って商品棚に陳列しておく。9時半に人権センターを出発して研修の下見に行く。運転はセンター職員の高橋さん、同行者は男女共同参画委員の片桐さんと関さん、それに俺の4人である。9月7日に研修に行くのであるが、当日と逆の順序に回ってみることにした。先ず無言館に行く。無言館ができてから始めてきたので、整ったたたずまいと、環境整備が立派にでき、緑の公園の中に立てられていて驚いた。館内の戦没画家や画学生達の残された絵に感動されてしまった。絵を見ながら回っている間にかすかな嗚咽が聞こえてきた。描きたい絵もかけず、家族と別れ恋人と引き裂かれて戦地に行き、忌まわしい戦争の犠牲になられた人々の、たった1枚の絵が物語っている悲しいドラマが目の前に残されていて、自分自身の戦争体験と重なり合い、重苦しいやりきれなさが湧いてきた。
 無言館を出て駐車場まで雨の中を歩いてみた。まもなく第2無言館と言われる図書館もオープンされるとのことで、ますます充実される。駐車場の近くにある上田紬の藤本によりコーヒーを飲んで一休みする。次に塩田の館により当日の研修会場を依頼して、西塩田女性グループの代表者に活動紹介をして頂くようお願いをして、美味しいそばの昼食を戴いた。歩いてみたい観光地百選に選ばれているだけに、心の芯まで癒されるような落ち着いたところであった。
 次に野倉の双体道祖神を見に行く。ここも始めてきてみたが、見事な道祖神で感心した。立てられている説明板が大変良い解説をしていて参考になる。野倉から下って、安楽寺に行く。国宝八角三重塔を見学。寺入り口に建てられている山宣・高倉テル・斉藤房雄の記念碑を見て、別所を後にした。帰りに中禅寺の薬師堂(国の重要文化財)を見る。雨が激しくなってきた中を帰ってきた。3時には帰宅できたので、朝から仕事に来てくれていた大工さんにお茶を出してあげられて良かった。夕方Yさんが東京へ帰るというので佐久平駅まで送る。序にカインズホームに寄って勝手と風呂のカーテンを選び購入して来た。

漬け瓜の収穫

2008-08-19 04:45:53 | Weblog
8月18日(月)。朝の気温18℃。晴れ。
 朝もろこしを採りに行き、残り少なくなったのを4袋収穫し、序に漬け瓜畑を覗いて見たら瓜が大きくなってごろごろしていた。これ以上大きくしてしまえば駄目なので収穫することにしてとり始めた。持参した袋が少なかったので、6袋採ったら、空き袋がなくなった。軽トラの荷台にあければ良いのだが、そんなに沢山とっても処分に困るので、切り上げることにして家に帰った。漬け瓜をコンテナにあけたら5個のコンテナが一杯になった。もろこしを切りそろえる前に朝食を済ませて、作業に入った。
 団地のTさんの娘で大学生のHさんが、東京から遊びに来た友人のYさんと、車で観光をしたいというので運転のできるYさんに車を貸すことにして、駐車場を走ってもらった。バックや車庫入れに自信がないというので、Yさんに運転してもらって女神湖まで出かけた。少しも危なげが無く心配は要らないようであった。そこで折角山に来たので御泉水の見学に行き案内をした。肌寒いほどのすがすがしい自然園の中を歩き、小鳥のさえずりを聞きながら原始林の中を満喫して若い友人が大喜びであった。植物園には様々な花が咲いていて、見たこともないいろいろの蝶が沢山舞っていて、夢の国のようであった。プロのカメラマンの様な人たちが大勢花や景色に焦点を当ててシャッターを切っていた。若い二人も負けずとばかりにデジカメを蝶や花に向けていた。ひとまず家に帰ることにして、山を降り第二牧場で休稽した。アイスを舐め、中野さんと久しぶりにお話をした。今年は牛や馬が例年に無く沢山牧場に放されており、農家の預ける期間も長くなっているという。家畜のえさの高騰で、牧場に預けておく方が安く上がるのだという。お陰で観光客にも喜ばれ、寄ってくれる客も多くて忙しいとのことである。経済の動きがこんなところにも現れて、悲喜こもごもである。
 少しの時間で案内をしてきたのであるが、帰宅したら11時を過ぎていた。若い二人は直ぐに出かけたいようであったが、暑くなってきて疲れてもいるので休んで昼食を済ませてからゆっくり観光に行くほうが良いと話し、そうさせることにした。午後みんな出かけた後、もろこしと漬け瓜を整理して、袋につめ、菜ないろ畑と農ん喜村へ荷を降ろし、それぞれ販売台に並べた。もろこしは下ろす端から売れてしまう。瓜は売れるのかどうか分からない。13日に出した瓜が、2袋残っていた。それは持ち帰ることにした。今日はとうとうお昼寝もしないで過ぎてしまった。Sさんが農家組合の回覧板を持って来たので、見ると注文やお知らせがあり、コンバインの申し込みを記入して、次の家に回す。夕方観光に行って来た二人が車のキーを返しながらお礼の挨拶に来て、お土産に孫の手のプレゼントをしてくれた。白樺湖に行き遊んで後蓼科スカイラインを通って佐久市に行きR254を走って戻ってきたという。とにかく無事でよかった。夜花火をあげるので一緒に来ませんかと誘われて、団地の入り口に行き久しぶりに童心に戻って花火を楽しんだ。

竹花 和夫さんの告別式

2008-08-18 03:55:46 | Weblog
8月17日(日)。朝の気温18℃。曇り。肌寒い日となる。
 15日の朝6時ごろ、竹花和夫さんが他界され、16日の朝の全戸の皆さんが二人ずつでお悔やみに参上した。俺もみんなと6時にお伺いし、挨拶の後家に上がらせて頂いて、和夫さんの枕元に行き、ご焼香をして故人との最後の対面をした。昭和2年生まれの彼は4月生まれなので81歳である。あまり痩せてもいないで綺麗なお顔をしていた。盆の最中であったので告別式は17日となった。葬儀委員長は本家の政彦さんが任命され、組み内の人やくるわの皆さんの役割分担が決まり、俺は御導師ご案内を依頼された。
 17日の朝7時半に近所の皆さんが故人の家の前に集まり、焼き場へ行かれる御遺体に最後の別れをしお見送りをした。喪主の弘和君も集まった皆さんにお礼の挨拶を確り述べれ手霊柩車に乗っていかれた。
 告別式のお手伝いの皆さんは11時20分に公民館に集まり、マイクロバスで告別式の行われる津金寺に行き、会館で昼食を戴いて役割の部署につき仕事を始めた。座検は康則さんと博雄さん、受付が太郎さんを始め女性を含めて5人、香典返しが康子さんのほか2人。若い男性全員が駐車場係りとなる。ご焼香開始が12時半、住職をお迎えが1時15分、厚夫さんが大唐傘持ちと成ったので二人でお迎えに行き、御導師をご案内した。お経が45分間、2時に出棺、お墓までマイクロで行き納骨をする。その案内をもした。狭い道だったがマイクロに入ってもらい、お墓の直ぐそばまで行ったので、足の弱い方々に喜ばれた。納骨をしようとしたら、置く場所がない為後日改めて納骨することにして、野辺送りをして御焼香をして遺骨は寺へ持ち帰った。2時45分から予定どうり灰寄席の宴が始まった。忌中の席の進行係は正芳さんが勤め、お悔やみのお別れ挨拶は同級生の源昭さんがした。
4時ごろ寺送りをして、喪主の弘和さんご夫妻と和夫さんの連れ合いの梅子さんをご案内して御住職のところに行き、お礼を述べてお布施をお渡しした。
 雨も降らずかんかんでりの暑さにもならず、大変凌ぎ易い良い日和ですべて無事に葬儀が終わってほんとに良かった。故人の人徳によるものと思われる。お寺にかばんを忘れてきたら、若奥様がわざわざ届けて下さり、初めて個人的にお話が出来た。先日(8月2日)あかちゃんの出生祝いに御呼ばれしたばかりである。
 その後永井さんに預かった香典のお返し物を届けに行った。

ようやくお勝手が完成しました。

2008-08-13 06:00:28 | Weblog
8月12日(火)。朝の気温19℃。晴れ。
 5時起床。もろこしの収穫。ビニル袋10っこ。一つの袋に約20っ本。取るのは簡単だが、消毒を1回もしてないので、姿つくりが容易ではない。葉を取りタオルで拭いて目方で区分けをして、出荷できるようにする。これがなかなか時間がかかる。半分ほど終ったところにTさんがバイクで応援にまた来てくれた。8時に終了。朝食を簡単に取り、一本ずつバーコードを張り、菜ないろ畑と農ん喜村とにら家手、コンテナに詰めていたら、小諸から次男夫婦がミニトマトや枝豆を沢山用意してくる。早速ふれあい市へ2台の軽トラで行く。もろこしは下ろす端から売れていく。盆前でお客さんが多いので、店内は活気に満ちている。農ん喜村では市川さんから、もろこしの注文を受ける。
 家ではお勝手の仕上げの日なので、すべての業者さんが早くから来ててんやわんやであった。内装屋さんが朝7時半から二人で来て、続いて大工さんさん、水道やさん、設備屋さんと2人ずつ。納入業者のTT君も見えて賑やかだった。お茶の接待も出荷と重なってしまうので、Tさんにお願いしてみんなしてもらう。
 夕方ようやくお勝手の内部だけ完成した。キッチンの使い方をTT君が説明してくれた。後大工さんとTさんに手伝ってもらって、掃除をし、冷蔵庫や食器棚を運び込んで、テーブルを据えたらお勝手らしくなった。これで段差のない、火も使わない安全な暮らしができそうである。
 夜せんだくをして街灯をつけて物干しにかける。