浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

竹花 和夫さんの告別式

2008-08-18 03:55:46 | Weblog
8月17日(日)。朝の気温18℃。曇り。肌寒い日となる。
 15日の朝6時ごろ、竹花和夫さんが他界され、16日の朝の全戸の皆さんが二人ずつでお悔やみに参上した。俺もみんなと6時にお伺いし、挨拶の後家に上がらせて頂いて、和夫さんの枕元に行き、ご焼香をして故人との最後の対面をした。昭和2年生まれの彼は4月生まれなので81歳である。あまり痩せてもいないで綺麗なお顔をしていた。盆の最中であったので告別式は17日となった。葬儀委員長は本家の政彦さんが任命され、組み内の人やくるわの皆さんの役割分担が決まり、俺は御導師ご案内を依頼された。
 17日の朝7時半に近所の皆さんが故人の家の前に集まり、焼き場へ行かれる御遺体に最後の別れをしお見送りをした。喪主の弘和君も集まった皆さんにお礼の挨拶を確り述べれ手霊柩車に乗っていかれた。
 告別式のお手伝いの皆さんは11時20分に公民館に集まり、マイクロバスで告別式の行われる津金寺に行き、会館で昼食を戴いて役割の部署につき仕事を始めた。座検は康則さんと博雄さん、受付が太郎さんを始め女性を含めて5人、香典返しが康子さんのほか2人。若い男性全員が駐車場係りとなる。ご焼香開始が12時半、住職をお迎えが1時15分、厚夫さんが大唐傘持ちと成ったので二人でお迎えに行き、御導師をご案内した。お経が45分間、2時に出棺、お墓までマイクロで行き納骨をする。その案内をもした。狭い道だったがマイクロに入ってもらい、お墓の直ぐそばまで行ったので、足の弱い方々に喜ばれた。納骨をしようとしたら、置く場所がない為後日改めて納骨することにして、野辺送りをして御焼香をして遺骨は寺へ持ち帰った。2時45分から予定どうり灰寄席の宴が始まった。忌中の席の進行係は正芳さんが勤め、お悔やみのお別れ挨拶は同級生の源昭さんがした。
4時ごろ寺送りをして、喪主の弘和さんご夫妻と和夫さんの連れ合いの梅子さんをご案内して御住職のところに行き、お礼を述べてお布施をお渡しした。
 雨も降らずかんかんでりの暑さにもならず、大変凌ぎ易い良い日和ですべて無事に葬儀が終わってほんとに良かった。故人の人徳によるものと思われる。お寺にかばんを忘れてきたら、若奥様がわざわざ届けて下さり、初めて個人的にお話が出来た。先日(8月2日)あかちゃんの出生祝いに御呼ばれしたばかりである。
 その後永井さんに預かった香典のお返し物を届けに行った。