浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

信濃子ども詩集編集会議

2008-08-23 23:47:08 | Weblog
8月23日(土)。朝の気温17℃。曇り。
 佐久作文の会の代表者から、今日は午前9時から佐久教育会館で詩集の編集会議をするという連絡を受けていたので、時間に遅れないように出かけた。上小作文の会と一緒で、4・5・6年の作品を担当することに決まっていた。若い会員も参加していて心強い。2人組になり各郡市ごとに選を始めた。応募規定は1学級3~10点の作品を出してもらう決まりであるが、中には1~2点しか送られて来ていないものも時々あった。そういうのに限ってあまりよい作品では無い場合が多い。できるだけ1学級から1点は選びたいのであるが、大変苦労することがある。逆に10点送られてきた中で、どの作品を取って良いか迷うほど、どの詩もよいものばかりという場合もあり、そんな場合は3点くらい入選としておくことにした。午後も会議は続けられていたが、立科町の福祉町民大会が1時半から行われたので、他の皆さんに後をお願いして、午後は失礼した。
 人権センターに着いたら1時ごろであったが、もう会場に来て受付をしている方もいた。早速受付を済まし、Mさんの来るのを待っていた。Mさんが連続講座の案内チラシを沢山持参してきたので、会場入り口で参加者に一枚ずつ配布した。開会5分前に打ち切り中に入った。後ろの席がふさがっていたので1番前に進んで椅子にかけた。第21回大会である。テーマは『ふれあいと夢を広げる福祉の町づくり』明るく介護できることをみんなで考えて見ましょう!である。セレモニーのアトラクションは『お話バスケット』の皆さんによる、大型絵本『半日村』と、大型紙芝居『食べられた山んば』の語りであった。音響効果も使いなかなか凝っていて、語りも上手ですばらしかった。練習もかなりやられたことと思われた。
 講演は、神奈川で介護の仕事をされていて、「頑張らない介護」を主張していて著書も多い 野原すみれさんが、『一人で抱え込み無理をすると共倒れ~よい介護とは頑張らない介護である。』という演題で1時間半休みなしで話された。
 帰宅したら5時を過ぎていた。きゅうりとパプリカの収穫をして夕食の準備をしていたら、TさんからHさんが風邪を引いたらしいので薬が無いかと連絡があり、家庭薬があるのでもちに来てもらう。序に横浜のお客さんに野菜をあげるように差し上げた。
 夜は中央公民館で古文書学習会をやり、H先生の送迎をする。学習は20年度テキストの解読を続け丁度終わりまで進んだ。次回のテキストを急いで準備しなければいけない。ガイドの甲斐の国めぐりの案内もした。直ちに申し込まれた人が5人居た。