浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

選挙公報の配布

2007-07-22 17:48:30 | Weblog
7月21日(土)。朝の気温18℃。曇り。
 部落長が2班の分の参議院選挙公報を届けてくれた。早速15部の公報を配布する。選挙公報を見ていると、どの政党も、候補者もそれぞれよいことが述べられている。言葉の陰にあるものを見抜く事は難しい。しかし良く考えながら読んでいると、日本の将来をまじめに考えて、政策を打ち出しているのはどれかがはっきりして来る。そんな視点で見ていると、公報も面白そうだがそんなに付き合っている時間は無い。
 午前中はスイートコーンのアブラムシ退治の消毒をする。
 午後は前栽畑のにんじんと春菊の中の草むしりをした。雨が多いから草が伸びて大変だ。

土屋 浩子さん歌集「水辺の秋」

2007-07-22 17:11:05 | Weblog
7月20日(金)。朝の気温17℃。曇り時々小雨
 佐久の土屋 浩子さんから歌集「水辺の秋」が贈られて来た。「短歌新潮」編集長の小山豊さんの「跋」が掲載されていて、土屋さんの人となりに併せて、歌集の中の秀歌12首も紹介されている。浅黄色の絹表紙で大変明るい感じの装丁である。二人のお子さんが筋ジストロフイーを病まれていて車椅子。その介護をしながら過ごされておられる土屋さんならでは生まれて来ない、感動的な素敵な歌が並んでいて、読ませて戴きながら思わず目頭が熱くなったり、気持ちを引き締められたりして来た歌が多かった。長男の方は歌手でコンサートも開いて居られ、その事を詠まれて歌もあり、こちらが励まされてしまうものも多い。土屋さんにお礼のお便りを書かなければいけない。
 小雨が止んだところで宇山地区を散策する。
 夜は木彫り会に参加して、8時からのコーラス練習に出る。人権センター主催のふれあいサロンも公民館で開かれていたが、そちらも参加したかったが、已む無く割愛した。コーラスは「千の風になって」の混声3部合唱である。次回練習は9月7日(金)で又木彫りと重なってしまった。

聖セシリア女子中学校生来訪

2007-07-21 22:54:21 | Weblog
7月19日(木)。朝の気温18℃。晴れ。
 今日のほっとステイは、神奈川県大和市の聖セシリア女子中学校が訪れた。我が家にも5人来訪する。9時20分にバスから降りて挨拶をする。家に案内して自己紹介をし、りんごジュースを飲みながら、。生徒さんからお手紙で質問されている事について、一問ずつ答えてあげる。10時半まで話し合い、畑に行く。作業はスイートコーンの畝間の草削りをして、そこに敷き藁を敷く。みんな大変良く働いて予定していた作業がすべて終わった。草削りを6丁購入しておいたのが,大変役だって良かった。
 昼食の時間に望月のカーム白樺において行われた、茂田井の竹重静雄氏のお母さんの告別式に参加し焼香して帰る。
 午後は生徒さんの希望で里山歩きを1時半から2時半迄、水の学習をしながら貯水池を巡る。それから帰るまでお茶を飲みながら反省会をする。今までに来た生徒達のカードを見せたら、『私達も書きたい』と言って、名刺を作る。3時20分に迎えのバスが来て別れる。みんなで写真を撮ったが、いつものように別れはつらい物だ。
 生徒を見送って家に帰ったら、YKさんが「ステイでおはぎを作ったので、食べていただこうと思い持って来ました。」と,一パック頂く。YKさんも今日の生徒は大変良い子達だったと感想を話していった。

王滝村での観郷ウオーク

2007-07-20 00:34:12 | Weblog
7月18日(水)。朝の気温17℃。曇り時々小雨。
 広域連携推進事業で、地域づくり団体交流研修を行っているが、今回は木曽の王滝村で、観郷ウオークを実施する事になり、ユーユーたてしなからも6人参加した。朝8時半出発。車2台で行く。Mさんは長和町のKさんを乗せて行き、俺達は5人でYさんの運転で行った。途中で昼食を済ませて(「日義木曽駒高原」道の駅」)買い物をして行った。王滝公民館に着いたのは12時10分。12時20分に受付を済ませて開会式をする。
 立花さんの説明を聞きながら交流を深める。6班に分かれて12時半出発で始めた。5キロのコースを2時間で歩く。途中で8地点と村人2人に5問ずつ回答し記録をして回り、最後にゴールしてから答え合わせをし、採点をする。高点を取れたものには賞品が渡された。俺は5等で缶ビール6個を頂いたので、一緒に行った仲間に1っこずつ分けてあげた。3時半にすべてが終わり帰途に着く。 今日は、王滝の美しい景観を眺め、温かい 人情に触れ、知的ウオークゲームを楽しんで、有意義な一日をすごすことが出来た。
 夜は明日のほっとステイ受け入れ準備で、漬物などで時間がとられてしまった。

フリースクール佐久を支える会

2007-07-17 22:56:12 | Weblog
7月17日(火)。朝の気温16℃。朝夕雨。
今から12年前、何らかの理由で学校へ行かれなくなった小学生や中学生の居場所を作ろうということで、佐久の退職した教職員有志で「フリースクール」を佐久創造館の近くの空き家を借りて始めた。子どもたちはここで、ゆったりした時間の中で、自由に一日を過ごし、自分を見つめ、不登校の仲間と語り合い、人間関係をきずき、心を癒し学習に自主的に励んでいる。
 今迄にこのフリースクールに通ってきた生徒は、中学生が203名、小学生が118名で、合計321名におよぶ。開所日数が2,279日で通学した子どもの延べ人数が13,720人である。一人で悩み苦しんでいた子ども達が、どんなに救われた事か。この3月も中学を卒業した子ども達5名が高校を受験し、全員が合格して4月から高校生になり通学している。昨年度学校に戻った子が4名。今年度になって自分の学校に戻った子が3名いる。フリースクールから学校に戻った子が、いじめられている友達を支えていると言う話や、高校で皆勤したと言う話も有り、フリースクールのスタッフを励ましている。スタッフは退職教職員の有志が無償ボランティアで勤めている。スクールの運営費などは支える会がカンパを出し合って、会員の協力でまかない、生徒の月謝は頂いていない。立科から授業に通いたいが、仕事もあるし遠い事もあり、スタッフにおまかせなので、支える会費を送金する。序でに地球儀の代金も送る。
 今日は通院日なので医者に行き、薬をもらってくる。菜ないろ畑や、つるやにもよってくる。
 屋敷の周りの草刈をし、豆の畑の草かきもしておく。