浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

土屋 浩子さん歌集「水辺の秋」

2007-07-22 17:11:05 | Weblog
7月20日(金)。朝の気温17℃。曇り時々小雨
 佐久の土屋 浩子さんから歌集「水辺の秋」が贈られて来た。「短歌新潮」編集長の小山豊さんの「跋」が掲載されていて、土屋さんの人となりに併せて、歌集の中の秀歌12首も紹介されている。浅黄色の絹表紙で大変明るい感じの装丁である。二人のお子さんが筋ジストロフイーを病まれていて車椅子。その介護をしながら過ごされておられる土屋さんならでは生まれて来ない、感動的な素敵な歌が並んでいて、読ませて戴きながら思わず目頭が熱くなったり、気持ちを引き締められたりして来た歌が多かった。長男の方は歌手でコンサートも開いて居られ、その事を詠まれて歌もあり、こちらが励まされてしまうものも多い。土屋さんにお礼のお便りを書かなければいけない。
 小雨が止んだところで宇山地区を散策する。
 夜は木彫り会に参加して、8時からのコーラス練習に出る。人権センター主催のふれあいサロンも公民館で開かれていたが、そちらも参加したかったが、已む無く割愛した。コーラスは「千の風になって」の混声3部合唱である。次回練習は9月7日(金)で又木彫りと重なってしまった。

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