映画「佐賀のがばいばあちゃん」

７月１０日（火）。朝の気温１６℃。雨降り。
　草退治を予定していたが、雨降りとなってしまい残念。
　午後はふれあい喫茶なので、高齢者学級の映画会が午前１０時からと、午後の上映と２回あるので、午前の部に参加する。タイトルは「佐賀のがばいばあちゃん」で、漫才師・島田洋七氏の自伝小説を映画化したものである。昭和３０年代の佐賀を舞台に、独自の人生哲学で極貧生活をたくましく生き抜く、がばい（すごい）祖母と少年の日常を描く。あふれる愛情と明るくたくましい生き様で、人生の指針を示すばあちゃんのパワフルな姿に元気をもらえる作品で、涙の流れるシーンが何箇所もあった。
　映画が終わって帰宅したら１２時だった。急いで昼食を済ませ、徳花苑へボランティアで行く。１２時３０分からふれあい喫茶である。参加者が１８人と大勢出てくれたので、大変助かった。今日のメニューは、（お汁粉・ワッフル・コーヒーゼリー・カルピス・コーヒー・日本酒・ビール）である。飲み物一切を受け持ってマスターを勤めた。デーサービスに通っている方々も来店したので、賑やかであった。４時に終了して反省会を持つ。帰宅したら５時近かった。
　まだ雨が降っていたので、約束しておいた室賀温泉ささらの湯に、２２日の寿会の利用手続きに室賀に行く。６時について、献立や飲み物の注文、送迎バスの申請書を書き場所の略図を書いて依頼する。これで参加者人数が分かれば良いのである。帰りに上田のヤマダにより、「万歩計」を買って帰る。

豊後梅の採取

７月９日（月）。朝の気温１８℃。晴れのち曇り。
　また天気が変わりそうなので梅を全部収穫する。かご３個が満杯と成る。完熟の豊後梅を５キロほど自家用に漬けて、後は菜ないろ畑に出す。１キロ２００円で値段をつけたら、「こんないい梅が２００円なんて、安いね。」とたちまち２０キロ余が売れてしまった。みんなに喜ばれて、早く処分が出来てほんとに良かった。
　午後前田の土手草を刈に行き、田んぼの水を払う。ドロオイ虫も余り苦にならなくなって来た様である。石垣の下はＴＮさんが草刈をしておいてくれたので、大いに助かった。午後６時からほっとステイの勉強会なので早めに仕事をしまって帰宅。５時半に家を出て老人センターへ行く。準備はみんな、事務局の皆さんにやって頂いてしまった。今回は４班に分かれて食事をしながら、班毎に話し合い、最後に各班で話された事などを発表し合い、今後の参考にする事にした。この方法はみんなが発言でき、気楽に話が出来るので成功した。