善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

枇杷が豊作の巻

2013-06-15 | Weblog

雨が止んでます。

梅雨らしく長々と降りました。

横浜の気温は ここ数日23℃くらいで長袖をまだ着ています。

各地は暑すぎると言ってますが・・・・・

暑いってどれくらいかな?

九州での服は長袖じゃないの?暑い時用なの?

へ~想像がつかないね~・・・・参拝旅行へ行く門徒さんとの会話です。

写真は鳥も食べずにまだたわわに実っている枇杷です。

とっても甘い~~門徒さんへも出しましたし 持ち帰ってもらいました。

まだこんなにあります。枇杷はどこも豊作らしいです。

ほ~さく

実をはずして甘煮にしようかな~とパソコンで調べましたら・・・・

ジェジェ枇杷の種の甘煮があちこちで作られ販売も手掛けていると・・・・

栗の渋皮煮に似ているらしい・・・・・  

とりあえずそのまま食べて・・・・・

実が取れるなら甘煮にして盆会のフルーツポンチ用に作り置きしようかな~~~


お習字寺子屋のご案内の巻

2013-06-14 | Weblog

最近テレビ番組で漢字の書き順問題を見ることがあります。

昨夜も見ました。

小学校のとき先生から何度も黒板で教えていただいた 

飛の書き順や必の書き順は忘れておらず自信がありますが・・・

時どき・・・ 間違えていたことに気づかされ 

「いつからそうなった?」と自分の間違いは棚の上の発言が居間で出ます。

有名タレントより小学生タレントのほうが書き順が正しいのが面白い

写真はこのたび善然寺で始まる「お習字寺子屋」のご案内です。

小筆のお習字を教えていただきます。

気になる方は是非お出かけください。

本願寺の大谷本廟での永代経法要の動画が下記から見られます。

http://webtv.hongwanji.or.jp/index.html?bcpid=1000510584001&bckey=AQ~~,AAAA2kQ6lyk~,OGoaXhdAJ477UwbH67gdIhv10yXcqDRe&bclid=1000520247001&bctid=511605089002

 

 


羽田空港にての巻

2013-06-13 | Weblog

善然寺九州旅行の準備にようやく取り掛かり始めました。

近畿ツーリストからも旅のしおりが届き本日は参加者へ発送します。

九州は雨が降っていても大変暑いそうです。

昨日の夕方・・・実家の母と話すと

私・・・・長袖を着てるのよ~

母・・・・わ~ぁ豊前は暑いよ

旅の添え書きに暑いと書かねば・・・・・・・天気予報で鹿児島30℃と出てますね~

写真は8日豊前へ帰る妹親子を羽田に送りに行った時の写真です。

6日の迎えは住職が一人で行きました。

樹ちゃん(もうすぐ3歳)は住職を見たとたん

「じーじ」と言ったらしく

住職はショックが隠せず・・・

お寺へ到着してすぐに

「じーじって呼ばれた」と

私には「おばちゃん」と言ってくれ

子供は正直

樹ちゃん23日 じーじがお邪魔しますよ~

 


笈の平にての巻

2013-06-12 | Weblog

お爺さんは山へ芝刈りに・・・・・昔話

写真は住職が・・・・箱根の笈の平近くの甘酒茶屋にて

「どうぞご自由に背負って・・・」5kgを背負って芝刈りに・・・昔の人は力持ちのようです。

重そうです。木がずっしり ガッチリしています。

その昔 旅人は一日10里を歩いていたが 箱根は山が急なため8里だったそうです。

今も甘酒が売られて昔の佇まいが漂っています。

昔は道の反対側に茶屋が4軒並んでいたそうです。

ここを抜け芦ノ湖へ降りると関所があります。

先達て今井先生にお話を伺った親鸞聖人のご旧跡 笈の平です。

鎌倉時代と江戸時代の違いや結婚生活など・・・今井先生から

妹へ うろ覚えながら。。。。

「へ~それは知らなかった。龍大でも教えてない!」と妹は言ってました。

今井雅晴先生あっぱれ

うろ覚え・・・門弟・性信房(しょうしんぼう)と別れたのが8月の何日

泣く泣く性信房は別れたと伝えられ・・・・その時に頂いた笈や聖教類のことなど 明源寺さん下記に詳しくでています。

http://blog.goo.ne.jp/myougenji/e/2d33674a7a9350bae68f7a6e1cb05711

写真は歌碑の裏の字をたどる住職

親鸞聖人が詠んだ歌・・・・歌碑に書かれているのがこれまた読めず・・・・

帰ってもう一度資料を

「病む子をば 預けて帰る旅の空 心はここに残りこそすれ」親鸞聖人・・・・でした。

 

 

 


到来の品々 留めは・・・・巻

2013-06-11 | Weblog

昨日そして一昨日・・・・

おしげもなく頂くことが続きました。

写真は2家隣のご門徒さんから「サンチュ」・・・屋上菜園

夕飯は焼き肉にしよう・・・・とっても柔らかく美味しいサンチュでした。・・・サンキュ

こちらは別所のご門徒さんが傷を付けづにもぎ取ったと思われる青梅を沢山いただきました。

うめ~と言わせる梅ジュースを作ってみることに・・・

豊前浄福寺からはトウモロコシが・・・・・早いですね~

早速茹でて・・・・・明日の朝は「コ―ンご飯」にもと娘はせっせと実をはずしていました。

そして留めは大きな書の額が届きました。

教覚寺さん(宇佐)の大坊守さまからです。

吉丸一昌の詩・・・・明治~大正に活躍された大分出身の作詞家・早春賦など

「つくし摘みし岡辺よ 社の森よ 小鮒釣りし小川よ 柳の土手よ 別るる我をあわれと見よ」

国民文化祭出品と添えられています。

素晴らしいもらっていいのかな~

書道家でもある大坊守さまは・・・・

先達て6月6日前住職さま13回忌法要でお好きなのを皆さまお持ちくださいとおっしゃられたらしく

〈前住職さまは双子で生まれ 私の実家(鬼木)で幼少期を過ごされ懐かしいと時どき見えられては・・・金がたまるざん田丸山 長久寺 金がないおんざん 教覚寺と話されておられました

浄福寺と実家の母2人は共に親戚でおよばれしていて・・・・

厚かましく・・・「横浜にも一つこれがいい」

皆さん控えめに 「小さめがいいね~」と小さな額を所望されたそうです。

大きいつづらと小さいつづら どちらがいい?と聞かれ 大きいのを所望したおばあさんの昔話を思い出しました。

「大きい書がそのうち届くよ」電話で聞いて予想はしていました。

予想をはるかに超える大きさ・・・・欲の皮のつっぱった母2人失礼 どこに掛けるつもりで選んだ?

ホクトや象さんが小さく見えます。

大切に飾らせていただきます。ありがとうございました。


喚鐘係り募集中の巻

2013-06-10 | Weblog

築地本願寺の門を入って右にある手桶水のところから良いにおいが漂ってきます。

つつじに葉は似ているけど花は白く小さい・・・クチナシでした。

初夏の花・・・巷では「ハローワークに通う方には嫌いな花」

とても良いにおいです。

秋には実が沢山つくのでしょうかね~

本堂脇の喚鐘

浄福寺のご院家さま「打つ時は善然寺も窓からでしたね~・・・」

本堂の縁側にあり 真下から打つのが一般的でしょうが・・・

築地は窓から上半身をねじり出し打つのは・・・・至難の業なのでしょうね~

それにしても鳳凰のような孔雀のような鳥の首に喚鐘が下がっているとは知りませんでした。

鳳凰なら「ほ~お~」

先達て帰省した長男が本堂で喚鐘の木槌どうしを打ちならし練習をしていました。

築地では木板(もくはん)・・・法要30分前を知らせるために打ち鳴らす大きな木板もあります。

その練習をしたいらしく・・・・けたたましい木槌の音に大坊守が

「何事?」ビックリしていました。

上の写真は喚鐘脇に並べられていました。この中にまだ長男の名前はありません。

長男の喚鐘係りデビューが近いのでしょうかね~

善然寺の喚鐘係りは住職ではなく 門徒さんです。

只今1名・・・十数年のベテランさんです。

以前は3名おられ順番に法座ごとに担当していました。

それぞれ 木槌と厚い木を持ち帰り公園で練習された方々

連研終了されたかたは是非とも喚鐘係りもお願いしたいです・・・・ただ今募集中です。

どうぞよろしくお願い致します


お聴聞廻りのお楽しみの巻

2013-06-09 | Weblog

9日から本日まで築地本願寺の常例法座に福岡七隈・・・・の紫藤常昭先生が総会所にてご法話のお取次にみえられています。

妹家族とご挨拶に伺いましたら 梅枝餅をいただきました。

そして「昨日は善然寺さんへお参りしまして・・・・お蕎麦を・・・」とご挨拶を頂いた初老の紳士

築地本願寺の本堂でバッタリ会い・・・ビックリです。

総会所へお聴聞にいらっしゃったようです。かなり遠くからと伺いました。

お同行(おどうぎょう・熱心な念仏者)さん仲間とあちこちへお聴聞に廻るという楽しみをもっておられるようです。

妹が「いいな~私も廻って見たい」とつぶやいていました。

本当に私も同感です。


スカイツリーの下にての巻

2013-06-08 | Weblog
昨日は空港へ送る前に築地本願寺へ参拝
その後スカイツリーへ行く
横浜の高速道路から見えたのがだんだん大きくなってドカーンとそびえ立ち「大きいね!」
下に行くほど写真が撮られない
道に頭を置いて撮ってましたが はたしてどう撮れたのでしょうか?

ようこその巻

2013-06-07 | Weblog

 

昨日はお蕎麦の披露・そして法話会がありました。

ようこそのお参りでした。

提灯とノボリが皆さまをお待ちしています。

 

ざくろの花柄で住職が書いていました。

蕎麦打ち会は力一杯打ち・・・・

お客様へかき揚げと一緒に・・・・

美味しいね~

豊前から予定通りに講師の妹家族が到着しました。

ご法話は住職の妹からスタート

その後 妹のご主人さまにご法話をいただき・・・・お取つぎ

話しにくい・・・らしいです。

半分ずつのお話は初めて・・・・普通はしません

3歳の樹(いつき)ちゃんは ご法座のことがよくわかっていて

ご法話の終わりに近づくと・・・

写真はご文章の拝読中・・・お母さんと一緒に

そして・・・・

「もうすぐ終わるね

「お歌を歌うね

にょ~ら~い だ~いひ~の おん~ど~く・・・」

ちゃ~んと歌いました。

門徒さんから言われる前に

「いっちゃん 今日もおりこうだったね~」と独り言を言いながら階段を下りてきました。

ご門徒さんが口々に

「かわいいね~式章が素敵!

「かわいいね~恩徳讃がちゃんと歌えて・・・」

浄福寺のなかで皆に可愛がられ 育まれ ご門徒さんとすごしているのがよく分かりました。

ちょっとカメラを取ってくるから待っててね~とカメラをとってきたら・・・・一人静かに象さんに座っておられました。

偉大なるいっちゃん 可愛い~ようこそのお参りでした。

お蕎麦打ち かき揚げのスタッフの皆さまお疲れさま~

 

 

 

 


法味あふれる善然寺の巻

2013-06-06 | Weblog

 

本日は 12:30から「お蕎麦食べよう会」

そして14時から法話会です。

ご講師は豊前浄福寺ご住職夫妻・・・・住職さんはお通夜のため翌朝豊前へ帰ることに・・・・・・・

お忙しい中すみません。

次回はゆっくりしていただきたいです。

写真は今が旬のソラマメ

住職が実を取り出し 皮を取剥ぐまで手伝ってくれ・・・・私に遅い遅いと あおります・・・・かき揚げ用です。

お蕎麦と一緒にお出しします。

ソラマメ入り 由比ヶ浜の桜エビのかき揚げを毎年お出ししています。

どれもこれも「今でしょ」の旬のものです。

是非食べに来て~食後はお聴聞して~法味あふれる善然寺へどうぞ

 


半僧坊あぶらあげの巻

2013-06-05 | Weblog

本日は神奈川組仏教婦人・めぐみ会の総会が西勝寺さんにて開催され出席します。

明日は善然寺におきまして12:30から「お蕎麦食べよう会」を開催

14時から法話会・・・講師・・・めおと漫才ならぬめおと布教使 豊前浄福寺のご院家さん(住職さん)夫妻がみえられます。

どなたさまも 是非お蕎麦をそしてご法話のひとときを堪能してください。お待ちしています。

写真は浜松のお土産の油揚げ「半僧坊あぶらあげ」

超大きく厚いのにビックリです

さっと炙ってネギと酢醤油が美味しい

S寺若ご住職結婚記念の素敵なお鉢に

翌日 残りの一枚はキツネうどん用に煮て・・・

調度 築地から長男が勤めだして初めての帰省(キツネうどん好き)

半僧坊あぶらあげ・・・半僧坊・・・半人前の僧侶のこと?

何食べたい?

夏の衣は大丈夫?

足袋は?

草履は?

・・・・最後は虫コナーズを添えて元気でね家族そして門徒さんの思いを胸に・・・・帰って行きました。


接続のあれこれの巻

2013-06-04 | Weblog

先達て出先でICレコーダーの電池が無くなり・・・・・困りました。

今から録音しなきゃ~と思う時に・・・

毎度パソコンのUSBから充電しているため出先では充電ができず・・・・

そこで携帯電話の充電器と接続すると・・・

良かったです。持つべきものは満タン充電器

もう一つ

2階の広間にて掃除中

窓ガラスのクリーナーを誤って屋根に落としてしまい・・・や~ね~

誰も見ていないから・・・柵を乗り越え屋根に降りてみようか・・・や~ね~降りても登れないかも・・・

そうだ!高枝ばさみに虫取り網を接続

良かった 持つべきものは 高枝ばさみ

住職の手を煩わせず 何もなかったかのように・・・・

この網はこのまま枇杷の実採りにとっておこうと相成りました。

もうすぐ枇杷が色づきます。。。。

 

 


不思議な大根の巻

2013-06-03 | Weblog

おはようございます娘です

 

写真は、先日購入した種です

イタリア食材のお店で【イタリア野菜の種】として売られていました

沢山のカラフルな野菜の種があり思わず見惚れてしまいました

 

この種は、ゴールデンラディッシュの種だそうです。

種まきの時期は3月~10月。

30~40日で収穫できるとのこと

・・・つまり、イタリア版二十日大根ということですよね

 

桜島大根を育てるのは失敗しましたが

このゴールデンラディッシュなら育てられるかもと考えています。

 

ちなみに、この一袋にはなんと1100粒の種が入っているそうです

10gしか入ってないのに1100粒

全部上手く育ったら1100個のゴールデンラディッシュですね

 

といっても、全部の種がきちんと芽を出し成長するわけではないので

1100個のゴールデンラディッシュ収穫は無理そうですが

上手く育てられるよう頑張ろうと思います

まずは土のお手入れからですね~

それでは今日はこれにて


ご旧跡参拝その2の巻

2013-06-02 | Weblog

31日箱根町の大谷派 萬福寺さんへ朝参拝

箱根権現から箱根神社へと時代が変わる時に預かったご宝物があるお寺

お朝事のお勤めをしてご住職さんの沿革 沢山の資料をいただきました。

その次に訪ねたのは・・・箱根神社

なぜ?神社?

その昔 箱根権現の時代 親鸞聖人が立ち寄られ・・・・

親鸞堂の跡あたり

今井先生は 親鸞聖人の時代背景~現在に至るまでの事を淀みなくお話ししてくださいます。

親鸞聖人像は戦後 学徒動員で命を落とされた学生 国内でも戦争で命をおとされた若者のことを悼み建てられたそうです。

甘酒茶屋を通り

笈の平

私はここが大好きなところです。

今井先生から 直接お話が伺えることは 大変貴重なひとときでした。

親鸞聖人はここで門弟と別れて京都へと向かわれたときに詠んだ歌が碑に刻まれています。

いたれりつくせりの旅で お客さんのように付いて廻るのは大変気楽でした。

計画から~旅行のまとめまで・・・・まだまだお仕事は終わらないと思います。

N條会長さんは善然寺大坊守と同じお歳と聞いています。

パソコンでの資料作りから集合写真撮りのカメラまで

ご自分でされるのを坊守一同感動して見ていました。すばらしい

あ~ならなくちゃね~

そしてスタッフの皆さま ありがとうございました。

楽しい充実したご旧跡参拝でした。

私は渋滞のため築地本願寺まで行かず 大黒ふ頭で下車 住職が迎えに来ました。

これにて・・・・

 

 


ご旧跡参拝の巻

2013-06-01 | Weblog

6月になりました。

 

一昨日の30日全国坊守・寺族女性連絡会の1泊研修会へ行って参りました。

大変中身の濃い日程でした。

大磯の善福寺(本願寺派)さんへまずは参拝

ご住職さまから沿革のお話

新緑につつまれたご本堂をバックに記念写真

北は北海道から南は九州宮崎までの参加者36名

ご住職さんのお話~昼食・井上の蒲鉾までおご馳走になり~午後・今井先生の講演でした。

お見送りは猫のマイケル君までご丁寧に・・・・

坊守さんとは元役員仲間の会のメンバーです。来月にはゆっくり会う予定です。

ご準備から大変お世話になりました。ありがとうございました。

次は大谷派の国府津の真楽寺さんへ参拝

帰命堂へは3班に分かれ 

同じお話を3度も・・・ご住職さんありがとうございました。

今回参拝するお寺さんはすべて

親鸞聖人が京都へ帰られる際に お立ち寄りになったことから始まるお寺さん

とても大事にされているのをおしげもなく見せて下さり まことにありがたいことでした。

また明日