築地本願寺の門を入って右にある手桶水のところから良いにおいが漂ってきます。
つつじに葉は似ているけど花は白く小さい・・・クチナシでした。
初夏の花・・・巷では「ハローワークに通う方には嫌いな花」
とても良いにおいです。
秋には実が沢山つくのでしょうかね~
本堂脇の喚鐘
浄福寺のご院家さま「打つ時は善然寺も窓からでしたね~・・・」
本堂の縁側にあり 真下から打つのが一般的でしょうが・・・
築地は窓から上半身をねじり出し打つのは・・・・至難の業なのでしょうね~
それにしても鳳凰のような孔雀のような鳥の首に喚鐘が下がっているとは知りませんでした。
鳳凰なら「ほ~お~」
先達て帰省した長男が本堂で喚鐘の木槌どうしを打ちならし練習をしていました。
築地では木板(もくはん)・・・法要30分前を知らせるために打ち鳴らす大きな木板もあります。
その練習をしたいらしく・・・・けたたましい木槌の音に大坊守が
「何事?」ビックリしていました。
上の写真は喚鐘脇に並べられていました。この中にまだ長男の名前はありません。
長男の喚鐘係りデビューが近いのでしょうかね~
善然寺の喚鐘係りは住職ではなく 門徒さんです。
只今1名・・・十数年のベテランさんです。
以前は3名おられ順番に法座ごとに担当していました。
それぞれ 木槌と厚い木を持ち帰り公園で練習された方々
連研終了されたかたは是非とも喚鐘係りもお願いしたいです・・・・ただ今募集中です。
どうぞよろしくお願い致します