善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

鎌倉の夕暮れの巻

2007-11-15 | Weblog
「去年わからなかったことが 今年はわかる 老いることにある 深き喜び」法語カレンダーより

昨日に引き続き本日10時より 雅楽教室があります。
昨日の午後は雅楽の松山先生と住職運転の車で鎌倉散策へ行って見ました。

鎌倉と神奈川県から富士山をまだ見たことが無いと・・・
ならば叶えてみせやんしょ~!
時間に限りがあるので ご希望の高徳院の鎌倉大仏さまへ。
「いざ 鎌倉」

浄土宗のお寺で「国宝 阿弥陀如来坐像」 1252年完成

「写真を撮ってください」と なぜか松山先生は観光客から頼まれてばかり・・・
先生は丁寧に撮ってあげてました。で 黒い後姿が先生です。







久しぶりに境内へ入りました。
ここの大仏さまは 大きいのですが 道から見えないのです。
入場料200円を払って ぐっと中へ回りこまないと拝めません。

先生は 大仏さまの体内も見学されました。

ここから大仏さまのお顔を見ると かすかに金箔が頬の辺りにうっすら残っています。

わあ~見えた~きっと昔は金箔で金色に輝いていたのでしょうね~と私勝手な推測。
頭から背中へのこの曲がり具合がいいですね~。

松山先生は「いいお顔ですね~」とうっとり。





後姿の大仏さま
背中には窓が2つ開いていました。

真後ろには 南無阿弥陀仏のお名号の石碑があります。

大仏殿は 1495年の大地震の大津波で倒壊し 再建されていない 柱の土台石はあちこちに残っていました。

観光客が多いですね~
リスもあちこち・・・
境内直ぐ前の門前売店には 外国のお客様が喜ぶのか 手裏剣 刀類が店内所狭し 面白いですね~。







海岸道路を車で走ってみました。
踏み切りで2両の江ノ電が通過です。

だんだん薄暗く
日が暮れるのが速いですね~








うっすら富士山が・・・・











夕焼けの富士山 手前は江ノ島です。












日が暮れて 空が赤から紫へ変ってゆきます。

立石海岸 絶景サンセットビーチ(勝手に命名してますが・・・)

10台のカメラが並んでたっていました。
カメラマンが「雲待ち」とのこと

富士山の雲がなくなるのを待っていることでしょうかね~

それにしても夕暮れのショータイム

なんともいえない 美しい空 そして富士山 たなびくような雲

自然の芸術 変りゆく空の色

ことばでは言い尽くせませんでした。

松山先生は「鎌倉と神奈川県から初めて見た富士山に満足しました。」とご満悦











おみがきでした。の巻

2007-11-14 | Weblog
「継続 反復は力である」   法語カレンダーより

昨日に引き続き 本日と明日は 10時より雅楽教室です。

昨日は 報恩講法要へ向けてのおみがきの日でした。
お忙しい中 皆さまお集まり頂き ありがたいことでした。

外からの暖かい日差しの窓際で お口もお手手もよ~く 滑ります。
私も必死で磨くことに没頭していましたら・・・写真を撮り忘れ お昼の食事風景の写真になりました。







午後も頑張りました。
皆さまのおかげでこんなにきれいになりました。

住職は
「おみがきは仏徳讃嘆です。磨いても磨いても垢が出る 私この身 凡夫ぼんぶと同じと言うことを仏さまがお示しくださっておられます・・・」 

お内陣に上がって説明を聞いて ふむふむ・・・





終わりました。
仏具も心もピッカピカ

おみがきの後 会館へ赤い毛せんを敷いて終わりました。 

ホッとティータイム

お疲れさまでした。

徐々に善然寺報恩講モードへ移っていってます。

23日 金曜日 13:30より報恩講法要です。

どなたでもお参りできます。

お精進弁当もご用意しています。
是非お参りください。

世話人一同お待ちしています。







おみがきの日です。の巻

2007-11-13 | Weblog
「自分の居場所を見出せない不安は深い」    法語カレンダーより

本日は 「おみがき」です。
報恩講法要をお迎えするため 仏具を取り外し みんなで磨きます。

15時よりは雅楽の松山先生をお迎えしての雅楽教室があります。

築地別院の報恩講法要の巻

2007-11-12 | Weblog
「我に子あり 我に財あり大変なことである」  法語カレンダーより

昨日はご門徒さんと 築地本願寺の報恩講法要へお参りしました。
「報恩講さんにお参りできるとは 嬉しいね~」と皆 嬉しそうです。







住職は お内陣出勤でございました。
横顔右から2番目です。

善然寺の午前のご法事終了後 即12時出発

住職の車の後を 2号車門徒さんのワゴン車が追いかけます。
住職は煙に巻くが如しスピードを出しています。
12時45分築地着

住職曰く「お内陣出勤は50分までに行ってないと・・・」と
2号車 某人曰く「住職のスピード狂の一面を見た」とワイワイガヤガヤ

ご無事でなにより





御輪番さまのお話です。
御輪番さまのブログにも善然寺の門徒さんと大坊守 そして住職のお内陣後姿が写し出されています。
是非ごらんください。
http://ameblo.jp/hongwanji/

昨日は 築地本堂の団参指定席に座るとき 後ろのご夫婦が話しておられ「S・・寺か善然寺かな?」

テレビチャンピオンの番組のようでした。
私の下がり藤袋を見て 推理したようです。

私「善然寺です」
ご夫婦「ブログを見てま~す
そこから話がとんとんと進み群馬の光清寺のご門徒さんと解り 偶然昨日七五三で紹介したMちゃんのおばあちゃんのお寺です。





この広い本堂内 偶然座る椅子が前後して隣同士 

初対面の方とこんなにお話ができるなんて・・・ありがたいことです。

不思議なご縁でした。
「ところで お蕎麦のざるは買いましたか?」と聞いてくださるんです。
まだ買ってないあの「ざる」のことです。







あの「ざる」をそのご夫婦は 長野県戸隠とがくしまで買いに行き使っておられるそうです。 安いのと違い高いけどやっぱりいいよ~
お嫁さんを迎えたので1枚また買いに行ったのよ~

やっぱりそんなに言うなら買わねば・・・

家に帰りMちゃんママに沼田のご門徒さんに会ったと言いましたら 熱心なご門徒さんでブログの話も話されていたらしく会えてお互い良かったね~と喜んでくださりました。
不思議なご縁を感じました。

写真は ご法話の貴島信行師です。
ざるの話ばかりをしていたわけではありません。

ちゃんとご法話も聞きました。





写真後ろの掛け軸は
「御絵伝」ごえでん です。
親鸞聖人が出家得度されるところからはじまり、亡くなられるまでを絵で表されて下から上へと見てゆきます。

報恩講のときだけ左余間へ内陣側から一、二、三、四の四幅をお懸けします。


写真は 本日の参拝総メンバーです。
超早口のお正信偈のお夕事が終わり

あわただしい中での撮影 もっと本当は綺麗なんです。
並ぶのもごちゃっとしたまま ハイチーズ

帰ろうか~

帰りの車の中は 遠足気分 おしゃべりの合い間に飴が回ったりキャラメルが回ったり あ~~楽しい報恩講のお参りでした。

          なんまんだぶ   なんまんだぶ









七五三もお寺でね!の巻

2007-11-11 | Weblog
「誠実であれ 骨の髄まで誠実であれ」   法語カレンダーより

写真は 築地本願寺でZ寺のMちゃん七五三のお参りです。

へ~~~七五三は神社じゃないの?

そう思うでしょうが 築地本願寺 並びに各寺院そして善然寺は 七五三承りますよ。

だって 真宗門徒でしょ!

浮気はだめよ~ん 

隠れ念仏の時代ではありません。

門徒さんは お寺へお参りするんですよ 

初参式も七五三も成人式・・結婚式も・・・

「おかげさまで こんなに大きくなりました。」とね。

Mちゃん皆に祝福され 写真を撮られ まんざらでもない様子

かわいい

のびのびと大きくなってね。

写真は光清寺のおばあちゃんと一緒



本日より16日まで築地本願寺の報恩講(ほうおんこう)です。
善然寺は 本日13人参拝します。

真宗門徒にとって昔から報恩講へお参りすることを一番大事なこととされてきました。

ご本山が遠くてお参りできなければ 築地本願寺へ

築地本願寺が遠くてお参りできない方は是非 善然寺11月23日の報恩講へお参りしましょうね。

築地本願寺報恩講の中継は15日と16日です。

新門さま御修行です。

詳しくは こちらからどうぞ・・・http://www.tsukijihongwanji.jp/tsukiji/0710_1.html

たっぷり茶碗蒸しの巻

2007-11-10 | Weblog
「幸せは分けあうことによって ますます増える」  法語カレンダーより

先日 茶碗蒸しが好きなお客様がいらっしゃいました。
ちょうど「はままるマーケット」で茶碗蒸し特集の日でした。
いつもの割合と違うみたい・・・
今までは卵3個で作っていました。

メモをする間に画面が変るので書けそうにない

デジタルカメラでテレビ画面を撮る
以前は携帯電話のカメラで撮っていましたが
後でデジカメをケーブルでテレビにつなぎ お料理をしながら見ることができる。





作ってみて良かったら私のレシピノートへ書きましょう。
大きめの器でたっぷり茶碗蒸しの出来上がり

松茸と銀杏と・・・・ではなく
しめじと銀杏と・・・でした。が
今までとちょっと違い おいしい~

秋の味わい

仏さまもさびしい・・・巻

2007-11-09 | Weblog
                          「さびしいとき」
 
                  私がさびしいときに、 よその人は知らないの。


                  私がさびしいときに、 お友達は笑うの。


                  私がさびしいときに、 お母さんはやさしいの。


                  私がさびしいときに、 仏さまはさびしいの。

                              『金子みすゞ全集Ⅱ』より


 仏さまの心は 智恵と慈悲であるという。

 仏さまの智恵は、しばしばどんな固いものでも切り裂くダイヤモンドにたとえられる。
 その智恵で仏さまは、私の愚かさを見抜き、智恵の人へと向かわせてくださるのである。
 仏さまには、私たちのまちがいを正す厳しい一面があるが、もう一面、あたたかく私を抱きとってくださる一面がある。慈悲の心である。

 それは、「同体の慈悲」ともいわれ、いのちを共有するところにおきる「人の喜びを我が喜びとし、人の悲しみを我が悲しみとする」という「同事」どうじの心である。
 「観無量寿経」には「仏心とは、大慈悲これなり」と定義している。

 慈悲の「慈」(maitri)とは「与楽」よらくの意味で、幸せの実現のために積極的に助けることをいい、父親の愛情にたとえられる。

 それに対して「悲」(karuna)は「抜苦」ばっくのはたらきをもつといわれる。苦を癒すのは、「悲しみを同じくする」ことである。

 仏さまは、このような愚かで罪ばかりつくっている私たちを抱きとって、決して捨てない(摂取不捨)せっしゅふしゃという。

 「がんばれ、がんばれ」と励ますだけでなく、愚かなままでいい、だめなままでいい、生きているだけでいい、それを生んだのは私であると、いっしょに泣く母親の愛情である。

 母親にあまえたい。話を聞いてほしい。「よかったね」といっしょによろこんでほしい。しかし、お母さんは いつもいそがしい。その不満をみすゞさんは詠う。
   
             
  金子みすゞ いのちのうた・1上山大峻・外松太恵子著 JULA




 昨日 この詩を習いました。
 涙があふれ 詩がにじんで見えませんでした。

信州の品々の巻

2007-11-08 | Weblog
「生まれによりて 尊きにもあらず 賎しきにもあらず」   法語カレンダーより

昨日に引き続き雅楽の自主練習があります。

先日長野で買った品を紹介
「戸隠しまめ」・・とがくしまめ
戸隠しといえば蕎麦で有名ですが、
長野市内からまだまだ北東にかなり離れているので行きませんでしたが 八百屋さんで見つけました。

初めて見る豆です。
大坊守は豆が大好きなのでちょっと買ってみました。
花豆より一回り小さいです。
昨日より水に浸し 本日煮てみます。

一口メモ・・・朝起きてすぐ火を入れましたら お朝事のお経が終わりお鍋をのぞきましたら もう煮えています。花豆より皮も実も柔らかいで~す。




「山ごぼう」です。
これも 初めてです。
漬物や煮物では見かけますが・・・

細いです 私の白魚のような??小指より細いです。長さは20Cmくらいです。

これも本日キンピラにしてみます。

よく黒い足をゴボウのような足といいますが
これなら細くて色も白っぽくていいわ~・・・




今回 信州蕎麦を1回食べました。おいしいですね。
お蕎麦屋は街のあちこちにあり おしゃれです。

お蕎麦の本場だから こてこての和風の店構えを想像しますが
違います。明るく シンプルな日本風な家
店内は 静かなジャズが流れ 庭はデッキがあり お庭でも食べられます。
店員は一人 厨房も一人みたい 静か~~~

そしてこの「ざる」にのって お蕎麦が出てきました。

この「ざる」をこだわりのお蕎麦屋が使っていることを最近知りました。
このざるは どこに売っているのでしょうか・・・?

先だって蕎麦うち教室の先生に伺いましたら
「戸隠神社の前の店にあるよ!」と・・・
そこまでは行けませんでした。
通販で売っていることも解りました。
また いつか・・・




最後の1品
サービスエリアで住職が見つけた「そばパスタ 塩つき」

裏の原材料 小麦粉 そば粉の順に表示されています。

蕎麦うちの先生が「乾麺の蕎麦を買うときは裏を見なさい。一番に蕎麦粉と書いているのが蕎麦粉の割合が多くおいしい」と・・・

これは小麦粉が一番に書いているから パスタですね。
中の麺はきし麺状の平麺でした。
食べ方は ミートソースがおいしいと・・・

先ほど某寺坊守様よりコメントをいただきました。
「このそばパスタはスノ~ボードの帰りに買って帰りますのよん!キノコをふんだんにいれるとおいしいわよ~!」とのことです。


イタリアと日本の融合!
バレーボールでは負けましたが・・・
これは日持ちするので・・・

一口メモ・・・蕎麦うち教室を始めてから 乾麺のお蕎麦を買わなくなりました。
私だけでなく皆さまそういいます。
いかに 手打ち蕎麦がおいしいか・・・ということです。
是非 善然寺蕎麦うち教室を覗いてください。

次回は  11月30日  13:30よりです。






昨日は 定例法座でした。の巻

2007-11-07 | Weblog
「日時・方角・相のよしあしにとらわれず のろい・ばち・たたりをおそれない」   法語カレンダーより
昨日は定例法座 お参りいただきましてありがとうございました。

昨日の定例法座 ご講師
横浜市旭区三ツ境
徳蔵寺 寺田崇裕住職さんです。
住職さん「男前に撮れます?」と聞きながら・・
ハイポーズ!
お寺にはかわいい坊守さんと坊やが待ってます

ご法座で仏さまのお話の合い間に 徳蔵寺さんのテレビのお話をしてくださりました。
坂の街のため 電波が乱反射して NHKが写らない。
今式のテレビに買い替えましたら 今まで見えなかったアナウンサーの顔が 見えすぎちゃって困るの~と

ふむふむ・・・・

確かに 先日放送した 大河ドラマ「風林火山」クライマックスシーン(信玄暗殺)で
僧侶 黒衣姿の凛々しい虎王丸がズームアップ

すると 虎王丸の耳たぶにピアスの穴が2個ハッキリと映し出されガッカリ 

「虎王丸 おまえもか!」と言いたい




お茶の時間は 善然寺みかんをみんなで食べました。
「おいしいよ!」
「お寺さんに みかんが生えてるとは知らなかったな~」など言いながら わいわい賑やかお茶タイムでした。

11月は 11日から16日まで 
築地本願寺の報恩講がお勤まり。
善然寺は 11日と16日に門徒参拝予定です。



善然寺の報恩講の準備 おみがきの日は 13日 9:30~15:00

報恩講法要は 23日 13:30~お勤まりです。 

どうぞ みなさま 報恩講へお参りくださいますようお願いいたします。
 

仏壮巡拝行脚の巻

2007-11-06 | Weblog
 本日は 14時より定例法座です。
どうぞ 仏さまのお話を聞きにお参りください。
どなたでも お聴聞できます。
昨日は 山梨の都留組(つるそ)4ヶ寺へ神奈川組仏教壮年会がお参りしました。
総勢80数名です。
マイクロバス6台が連なり なんだ坂 こんな坂と走ります。


天気予報の傘マークもどこへやら・・・
お天気も良く快適なスタートです。

1ヶ寺め 都留市・浄泉寺さん
私は4ヶ寺とも初めてです。
とても楽しみです。
本堂内 ストーブがあちこちでゴーゴー燃えて暖かい。




大切な宝物を惜しみもなく皆さまに見せてくださいました。
腹子太子(聖徳太子)背中をあけると こちら向きに観音さまが座っておられ非常に古く珍しいそうです。

白手袋の川茂坊守さんとは 
23年前 築地別院の「丸窓の部屋」の壁一つ隔てたお隣さんでした。
お互いに新婚で築地の魚河岸の買い物の仕方から色々教えてくださる 頼りになるお隣さんでした。
共同風呂の友でした。
お久しぶり~
お世話になりま~す。






2ヶ寺めです。
都留市・正蓮寺さん
どこのお寺さんもバス6台十分に駐車できます。
いいですね~

本堂前の木が紅葉してお出迎え~
ドウダンつつじでしょうか?
綺麗~
お邪魔しま~す。






報恩講シーズンですが
どこのお寺さんもよくぞ引き受けてくださいましたと思いました。
大人数で伺うのですから・・・
準備が大変だったとおもいます。

マイクでお話くださる戸澤住職さん

研修会でよくお見かけします。
お世話になりました。
ありがとうございました。




昼食の後
3ヶ寺め 大月市・浄照寺さん
ご住職さんは都留組 組長さん
若住職さんは築地別院教務所職員・・頼りになる平井さんです。
どうぞよろしく!





お寺の縁起はどこも古く・・・
覚えられませんが・・・

昔からこのお寺に住む亀だそうです。
本堂正面階段下にいます。
「夫婦亀に触ると長生きすると言われています。 真宗らしくないのですが」 と住職さんのお話。
手前に触るから苔が生える暇がないみたい 向こうは苔むしています。





日本三奇橋
「猿橋」に立ち寄り
それぞれ散策です。
いわれは・・・・猿が連なって向こう岸へ・・・

下に流れる川の色が緑で綺麗です。
紅葉も彩って身頃のようです。
いい時にきましたね~。






善然寺のメンバーです。
ハイポーズ

左から3人目が大坊守
右はしが私








お天気は良いのですが
富士山は雲隠れ

富士山がこんなところにありました。
ブロック塀です。
へ~






最後のお寺
大月市猿橋の福泉寺さん
小笠原ご住職さんのお話に引き込まれ・・・
もっと聞きたいお話でした。

ありがとうございました。









初めて参加の巡拝行脚でした。
以前は 神奈川組内の寺院を歩いてまわっていたので 本当に行脚だったそうです。
数年前よりバスの参拝になりました。


あちこちに古くから浄土真宗が伝わり

代々守り続け

それぞれのお寺で これからもず~と

ご門徒さんとともに

真宗の法灯を絶やさず

お伝えすることを感じる ありがたい一日でした。

お邪魔したお寺さま そして準備してくださった住職さん役員さんへお礼申し上げます。
ありがとうございました。

          なんまんだぶ   なんまんだぶ









善然寺みかんの巻

2007-11-05 | Weblog
「小さな嘘は 大きな嘘よりも おそろしい」  法語カレンダーより

本日は 神奈川組第8回仏壮巡拝行脚
都留組の4ヶ寺へ参拝研修です。

善然寺からは 5人参加します。
私も急遽参加することになりました。

6:38弘明寺発の電車に乗り 新横浜駅からバス6台にて出発予定です。

では 明日詳しくお知らせします。

明日6日 14時より 定例法座です。

ご講師は 神奈川組の徳蔵寺 寺田崇裕師です。
どうぞ みなさま お参りください。
おまちしています。


写真は 善然寺みかん(温州)です。

裏に生えています。

昨年は 初めて2個なり 今年はこんなになりました。
肥料はやってないのですが 大きくておいすい~っです。
定例法座のあと この「善然寺みかん」をみなさまと食べようと思いますので ぜひどうぞ! 

信濃路完結編の巻

2007-11-04 | Weblog
「拝む心が 拝まれる心」    法語カレンダーより

本日 13:30より蕎麦うち教室です。
どなたでも どうぞ覗いてもよし 打ってみてもよし 
お待ちしてますよ。


昨日帰ってまいりました。
本日は 珠玉の旅写真の中から・・・

妙義山・・・耶馬溪のような切立った山々ですが 標高がちょっと高く 上がミソッ歯の大男が食べたような峰々 ギザギザ山です。
この山を見て碓氷峠を越えたら 軽井沢です。

調べておいた町の入り口のお蕎麦屋さんへ・・
そこの庭にあった木が美しく 思わず写メール(携帯電話)からブログへ投稿しましたが・・・






そこから町へ近づくにつれ

「わ~!き~れ~い~」の連発でございました。

「早まった さっきのブログの木より もっとこっちのほうが・・・」

どの木も皆 色鮮やかで町中が紅葉の街路樹で燃えてました。

紅葉祭りの最終日のようです。

テレビCMで吉永小百合が 湖で魚釣りをするシーン(JR東日本)
紅葉の美しい山々があまりにも色鮮やか 住職と

「これ色を付けているよ。こんなのありえな~い~美しすぎる」と言っていましたが 失礼しました。
まさにあのコマーシャルと同じ色合いです。





クラッシックホテルとして有名な
「万平ホテル」まんぺいホテル
故ジョン・レノンや秋篠宮家御用達で 落ち着いたたたずまい

軽井沢彫りの家具があちこちに調度されています。
ホテル周辺は人が少なく静かです。
ここに泊まるのではありません。
お茶を飲んで・・・庭を見て・・・
ドアマンのお兄さんの笑顔を見て・・・

一日に何組のお客さんに 「玄関先で写真を撮ってください」と頼まれるのかしら~
笑顔の素敵なドアマンです。
住職も「さすが 万平ホテル 気持ちいいね~」と・・・
今だ ジョンレノンの人気はすごいです。





旧三笠ホテル
ここも門の外から見るだけ~
紅葉が綺麗でした。

音楽家 故山本直純の祖父さまが初代所有。
明治38年から昭和45年まで使用のホテル
伯爵たちの憩いのサロン 夜な夜な舞踏会お食事会があったようです。
今は館内一部一般公開。






早起きは三文の徳
早朝 雲場池(くもば池)へ行ってみました。
別荘地のすぐ横にあります。

美しさを知っている人が集まっています。
大きなカメラを据えて・・・
鴨たちがあしらった様にいます。
1匹の猿も木の上ではしゃいでいます。
住職は猿の写真を撮ろうと 近寄りましたが・・・
「じっとしてないから 撮れない」

猿は目を見てはいけないと聞きます。
見ないで写せる?





長野市内 犀川と千曲川の合うところ
古戦場跡
川中島の合戦の歴史的場所です。

大河ドラマでも放送中ですので・・町を上げて 盛り上がっているようでした。

運動会の騎馬戦といえば
「川中島の詩吟」から始まっていました。
ここなのね~
「べんせい しゅくしゅく~・・・」
そこだけ・・・知ってます。
川の水量は少ないのですが
向こう岸までの距離は 充分あります。






善光寺の境内にあります。
親鸞聖人さまです。

善光寺は浄土真宗ではありませんが
越後から関東の地へ行くときに
ここ善光寺の阿弥陀さまへ松を一枝お供えしたと伝えられる地だそうです。






最後に 一枚の絵より
「母のほほえみ」

お陰さまで 昨夜 無事に帰りつきました。

遠かったね~と言いつつ
良い天気に恵まれ 
紅葉の素晴らしさに感動し すべてに感謝申し上げ
また本日より頑張ります。







 





丸窓の間・・・巻

2007-11-02 | Weblog
昨日 福善寺さまよりコメントをいただきました。


丸窓・・・懐かしいです。

私達は丸窓にタンスを押し付け 出入り出来ないようにしてしまいました
新婚でしたから・・・ヘヘッ 

確か2年近く住み 役宅建替えの為 一度 木場に引越し
302号室が空き 新しい役宅が出来るのを待たず 再び築地に帰って来ました。

今 思うと役宅生活も なかなか楽しかったです。

山梨に帰り アッと言う間に12年が過ぎましたが、まだ慣れません

3日は福善寺の報恩講です。
どうぞ お参り下さい



以上 山梨 都留組福善寺さまより 
築地別院内職員住宅(役宅) 洗心寮102号室の思い出話のコメントを掲載いたしました。

鎌倉の某寺 名月院の丸窓の部屋に上がるときは 別途料金をまた支払わなければはいれません。丸窓から見える庭園を眺めて一服いただくみたい・・・

我が家も丸窓の間をもっと大切に風流につかえば良かったのでしょうね~・・
でも丸窓から見えるのは プレハブの共同風呂でした・・
写真も残ってないし・・・




明日は長野市におきまして娘の吹奏楽部の全国大会があります。
学生最後のコンクール 何はともあれ住職と はせ参じこの目でしっかりと見届け
耳に焼き付けて?くる予定です。

解っています どの学校もみんな金賞に聞こえます。
すばらしい演奏って・・・

コンクールが終わり次第3日夜(4日朝ご法事)帰ります。

良かった 良かったと言いながら帰るのなら車も走りやすいのですが・・・
でしたら・・・ 
スピードがでなくていいのかも・・・

本日は長野県入りしておきます。
途中 「長野の紅葉は こうよ~う」て時々携帯から写メールを送ります・・・・
お楽しみに・・・・
経費節約 ガソリン低燃費の軽自動車で行ってまいります。