
築地別院 報恩講法要最終日です。
昨夜は 夜通し通夜布教(つやふきょう)が聞法ホールでありました。
本日の御満座は新門(しんもん)さま ご修行でございます。
善然寺のご門徒さん4人が帰敬式を受けられます。

帰敬式とは 正法寺ホームページより・・・
『浄土真宗の門徒さんが、阿弥陀如来・親鸞聖人の御前で浄土真宗の門徒としての自覚をあらたにし、お念仏申す日暮を送ることを誓う、私たちにとって最も大切な儀式。御門主又はそれに代わるかたが、剃髪用のかみそりを頭に3回当てる。髪の毛は剃りません。まねだけ。この式を受け、仏弟子となった方にご門主さまより「法名」が授与されます。これによって社会通途の「俗名」と仏教徒、仏弟子としての名前「法名」の二つを持つことになります。おかみそりは京都のご本山では基本的に毎日、東京の築地本願寺では毎年11月15日と16日に行われます。 帰敬式を受式し、共にお念仏を喜ぶ人生を歩みましょう。』
今年は 新門さまが授与されます。
緋の衣(朱色)が新門さまです。
写真は 昨日の帰敬式の様子です。

何十年ぶりに 関東地区の同級生が集うようになり・・
同級会においての会話は お墓のことや法事などが話題になるそうです。
そのなかで法名(ほうみょう)をいただきたいと・・・
Aさんご夫婦は帰敬式を以前よりご希望でした。
昨日は ご主人さまはお仕事を休まれてこの式へのぞまれました。
静粛なお式です。
新門さまがお一人お一人におかみそりをあててくださります。
Aさんご夫妻は 法名(ほうみょう)をいただき とても感激され喜ばれたそうです。
良かったですね。
皆さまもご希望でしたら善然寺へご相談ください。
来年の帰敬式を受け付けます。すでにお一人受け付けております。
浄土真宗では 戒名と違い 法名(ほうみょう)といいます。

先日新橋で関東地区同窓会があり とても懐かしい方に会えたと 喜んで帰ってきました。
豊前(ぶぜん)浄福寺の直ぐ前の幼馴染です。
40年ぶりくらいでしょうか~?
故郷を思う気持ちは 皆篤いでしょうが 近所の方に会えたことは 格別のようでした。



きっとタイムスリップし その頃の話に花が咲いたことでしょうね~・・・


















