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グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ウォーキング

2011年02月10日 22時57分41秒 | バードウォッチング
鳥が地面を歩いているのを観察すると、2種類の歩き方があるのが分かります。
スズメやシジュウカラなどは両足を揃えてピョンピョンと跳ねるように移動するのは「ホッピング」、ハトやキジ、サギなどはヒトと同じように足を交互に出して歩くのを「ウォーキング」と呼んでいます。
鳥の歩き方の基本形は、ご先祖様の爬虫類と同様にウォーキング。主に樹上性の小鳥がホッピングをします。
普通は種類によって、どちらか一方の歩き方ですが、カラスなどはウォーキングとホッピングを使い分けています。

今日の昼休み鳥見からウォーキング派を2種
セグロセキレイ 



セグロセキレイやハクセキレイの餌は虫。彼らは歩き回りながら時々地面をつついています。虫がほとんどいるように見えない真冬でも、小さな虫はけっこういるんでしょうね。

ツグミ 



二足歩行の恐竜の歩き方もこんな風だったのかなぁ

ツグミはウォーキングだけでなく、ホッピングも混じります。