カワウは昭和の終わり頃までは、群馬県では希にしか見ることのない珍しい鳥だったのですが、平成の初め頃から急激に飛来数が増え、現在では県内にも集団営巣地が形成されています。

カワウは専ら魚を食べますので、川や湖、養殖池などでは、飛来数の急増に伴ってカワウによる魚の捕食が問題となっています。
狩猟によってカワウの数を減らすのは容易なことではないので、アユの釣り場とか養殖池などでは、カワウを追い払うことが現実的です。
四六時中パトロールして、カワウを発見次第、ロケット花火などで脅かすのが、効果的ですが、ものすごい労力となってしまいます。
昔から鳥を追い払うと言えば、案山子(カカシ)ですが、単にカカシを立てただけでは、ほとんど効果がありません。
そこで、カカシの効果を高めるためにはどうしたらよいのか?という仕事を、今、やっています。
私の仕事仲間を紹介しましょう。名前はエミリーです

彼女は、まだカワウに対して威圧感を与えられませんが、近いうちにカワウ追い払いのスペシャリストに育て上げる予定です。

毎日、エミリーを抱きかかえて、カワウ飼育小屋に運び込み、実験が終わると、また抱きかかえて外へ。
知らない人に見られたら、変に思われるだろうな、きっと・・・・

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
おまけ
今日のトンボ
ミヤマアカネ

マユタテアカネ

ギンヤンマ


カワウは専ら魚を食べますので、川や湖、養殖池などでは、飛来数の急増に伴ってカワウによる魚の捕食が問題となっています。
狩猟によってカワウの数を減らすのは容易なことではないので、アユの釣り場とか養殖池などでは、カワウを追い払うことが現実的です。
四六時中パトロールして、カワウを発見次第、ロケット花火などで脅かすのが、効果的ですが、ものすごい労力となってしまいます。
昔から鳥を追い払うと言えば、案山子(カカシ)ですが、単にカカシを立てただけでは、ほとんど効果がありません。
そこで、カカシの効果を高めるためにはどうしたらよいのか?という仕事を、今、やっています。
私の仕事仲間を紹介しましょう。名前はエミリーです

彼女は、まだカワウに対して威圧感を与えられませんが、近いうちにカワウ追い払いのスペシャリストに育て上げる予定です。

毎日、エミリーを抱きかかえて、カワウ飼育小屋に運び込み、実験が終わると、また抱きかかえて外へ。
知らない人に見られたら、変に思われるだろうな、きっと・・・・

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ミヤマアカネ

マユタテアカネ

ギンヤンマ

