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ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

備前緋襷酒呑

2009-06-04 | Weblog

岡安 廣宗

岡山県生まれ、山本陶秀に弟子入りしその後独立、建部町にて作陶

岡安廣宗でネット検索をしていましたら岡安さんの作品を専門に
扱っている店を発見 住所を見たらなんと我が家から車で15分位
の所、これはぜひ行かなければ・・・!
地図をプリントして電話で確認、何度電話してもなんとか電気です
なんとか店ですとの答え、もう一度店の電話番号を確認・・? 
合っています、で、次はなんとかさんですかと恐る恐る此方から確認すると
そうです三軒とも同じ電話番号ですとの事で 不安を胸に行って来ました

倉庫地帯の中にその店があり、優しそうなおじさんが出迎えてくれました
店には岡安さんの作品がズラリ

岡安さんの親戚かなんかですかと繋がりを尋ねましたら、郷里が同じで友人
との事でした
以前はバスで年2回の窯出し見学ツアーなどもしていましたが、岡安さんの作品は高いから近頃ではなかなか売れないのでで中止との事

安いものも置いてくれと若手の作品も置いているんですがそれもこの不景気でだめですと嘆いておられました

この緋襷の酒呑、見込みの緋襷の文様が面白くて購入してきました
(8.2×H4.1)

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青磁白うず文ぐい呑

2009-06-04 | Weblog

谷口 左和子

京都生まれ、京都市内で作陶

第一回たち吉クラフトコンペ 大賞受賞

京都の某百貨店で大和保男、努親子展をやっていました
努さんのぐい呑が欲しくて伺ったのですが無くて聞いたら
主催者が用意してあったのですが持って来るのを忘れました
明日持って来ますとの事でした

諦めて、入る時に入口でやっていて眼を引き帰りに寄ろうと思っていた
作陶展に寄ったのがこの谷口さんでした

以前に蓋付きの白磁のぐい呑(湯呑)を紹介した作家です

陶歴で面白かったのが2005~2008年まで育児休業2009年から
復帰の文字
お母さんで頑張っている谷口さんに思わず頑張れ!と心の中でエール
(5×H5)
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