グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

「伊豆大島は本物の椿の島だった?」

2022年01月09日 | 植物
全12回のオンラインジオツアーシリーズの第7回「伊豆大島は本物の椿の島だった?」が1週間後に迫ってきました。

全国のジオガイド仲間と、このシリーズの開催を決めてから、九州、南紀熊野、山陰、伊豆半島と回を重ねてきて、ついに伊豆大島の順番が回ってきました。

噴火のたびに大地が焼かれ、同時に溶岩が新しい大地を作る伊豆大島には、自生、植栽含めおよそ300万本の椿があると言われ、今まさに花の盛りを迎えています。

椿は、火山島・伊豆大島の人の暮らしに欠かせない、特別な植物です。

今回はオンラインで特別仕立てのバス?(笑)に乗って、海や、


人が暮らすエリア(写真は畑周辺の道)や、


火山を体感できる風景をめぐりながら、

様々な角度から、火山と人と椿のつながりを見ていく予定です。

北海道以外、全国で普通に見られる椿が、伊豆大島で「特別な存在」になった理由とは?

ツアーで出会った椿の姿や、島の暮らしの中にある椿を紹介しながら、その理由を考えてみたいと思います。

ツアーは1月16日(日)20時から、お申し込みはこちらです。
タイミングが合わない方でも、見逃し配信が1ヶ月もついていますので、ぜひご覧ください。

コロナ感染者(オミクロン株)が急増し、先の見えない心配も多い日々ですが…だからこそ!
美しくもたくましい椿の魅力を、お伝えできればと思います😊

皆様のご参加をお待ちしています!

(かな)
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