グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

観察続行中

2016年02月22日 | 
暫く行っていなかった“鬼女の里”へ行って来ました
入り口から直ぐに『あ!春だ!』
   
大島の代表的山の木オオバヤシャブシです

   
たくさんの雄花を付けていました

   
雄花に小さな雌花そして 葉も顔を出していました

   
周りも  少し黄色っぽい物がみんなヤシャブシです
まだまだ寒いのに花いっぱいといった感じですが何を思って花が咲くのでしょうか?陽が長くなったからでしょうか?

   
いつもの入り口のキジョランの種 まだ、種も飛ばずに残っています

   
その辺この辺見ても何にもない 目印の紐の所にも誰もいないし、蛹化した子もいないし、脱皮した殻も残っていません  紐は外し片付けておきます
なぜでしょう?

   
ミノムシ見っけ!

   
秋に見つけた脱皮した跡 ほらね残っているのよね

   
怪しい穴有りました

   
あ!居ました 小さい子 卵から孵って程ない子ですね

   
草は穴が多いいのに(幼虫が食べた痕)その後はさっぱり見かけない 
何処へ行ったの 

今日は曇り空。もっと晴れた暖かな日にはアサギマダラが来るのではないかと思っています(小さい幼虫が居たので)そのほかにもう少し大きい幼虫が見られましたが、卵や蛹化したものは見つけられませんでした。勿論アサギマダラも見つけられませんでした。
まだまだ通うぞ!続く(しま)
コメント
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