緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

今年も緑のカーテン①土が命

2020-05-03 17:17:45 | 緑のカーテン作り方のポイント

今年も緑のカーテンの季節がやってきました。

毎年お伝えしているのですが、緑のカーテンは「土が命」です。

土づくりをしっかりするか、しないか、土の量はたっぷりか、少ないか。

それでもう、植物の成長は決まってしまうといっても過言ではありません。

 

今年の我が家の土づくりはこちらを使って。

培養土と腐葉土。私は大体2:1の割合で混ぜています。

プランターはこちら

幅60cm、奥行き34cm、高さ36cmで容量は32ℓ。

底面に水を7リットルためることができるので、夏場の水切れ対策にも。

まずは、培養土を入れて、

腐葉土を加えたら、混ぜて、

また培養土と腐葉土を入れて混ぜて、

今回はうっかりして、最後に混ぜ合わせてしまいましたが、

途中で有機石灰も加えます。

全体にまんべんなく石灰がいきわたるように加えて混ぜます。

さらに培養土と腐葉土を入れて混ぜて、

プランターの縁から指の関節2つ分ぐらいの高さまで土づくり。

最後に水をあげて、土づくりの作業はおしまい。

今日は風が強いので、苗の植え付けは明日にします。

混ぜ方のポイント(昨年の画像ですが)。

土の両サイドに「ズボッ!」と手を入れて、

「ゴゴゴゴッ!」と持ち上げます。

イメージとしては、ショベルカーのような感じかな。

今日は、動画を撮りながら「ズボッ!」「ゴゴゴゴッ!」をしたら、

不自然な態勢だったので、プランターの両サイドに手をこすりつけてしまい、

このような姿に。

少し内側にまっすぐ手を差し入れるようにすることが大切です。

後からでは、やり直しのきかない土づくり。

できるだけ大きなプランターに、たっぷりよい土を作ってくださいね。

地植えの場合は、花壇なら腐葉土や肥料、有機石灰を入れて、

もともとは花壇ではない場所に植え付ける場合は、

地面をプランターにするつもりで掘り返し、

培養土、腐葉土、肥料、有機石灰を使ってしっかり土づくりしましょう。

 

 

 

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