今年も緑のカーテンの季節がやってきました。
毎年お伝えしているのですが、緑のカーテンは「土が命」です。
土づくりをしっかりするか、しないか、土の量はたっぷりか、少ないか。
それでもう、植物の成長は決まってしまうといっても過言ではありません。
今年の我が家の土づくりはこちらを使って。
培養土と腐葉土。私は大体2:1の割合で混ぜています。
プランターはこちら。
幅60cm、奥行き34cm、高さ36cmで容量は32ℓ。
底面に水を7リットルためることができるので、夏場の水切れ対策にも。
まずは、培養土を入れて、
腐葉土を加えたら、混ぜて、
また培養土と腐葉土を入れて混ぜて、
今回はうっかりして、最後に混ぜ合わせてしまいましたが、
途中で有機石灰も加えます。
全体にまんべんなく石灰がいきわたるように加えて混ぜます。
さらに培養土と腐葉土を入れて混ぜて、
プランターの縁から指の関節2つ分ぐらいの高さまで土づくり。
最後に水をあげて、土づくりの作業はおしまい。
今日は風が強いので、苗の植え付けは明日にします。
混ぜ方のポイント(昨年の画像ですが)。
土の両サイドに「ズボッ!」と手を入れて、
「ゴゴゴゴッ!」と持ち上げます。
イメージとしては、ショベルカーのような感じかな。
今日は、動画を撮りながら「ズボッ!」「ゴゴゴゴッ!」をしたら、
不自然な態勢だったので、プランターの両サイドに手をこすりつけてしまい、
このような姿に。
少し内側にまっすぐ手を差し入れるようにすることが大切です。
後からでは、やり直しのきかない土づくり。
できるだけ大きなプランターに、たっぷりよい土を作ってくださいね。
地植えの場合は、花壇なら腐葉土や肥料、有機石灰を入れて、
もともとは花壇ではない場所に植え付ける場合は、
地面をプランターにするつもりで掘り返し、
培養土、腐葉土、肥料、有機石灰を使ってしっかり土づくりしましょう。