信楽くん

池袋の東武百貨店で開催されている
「伝統的工芸品展　ＷＡＺＡ2008」
に行ってきました。

わが家のルーフバルコニーに置きたいと考えている
信楽焼の雨水タンクが展示されているからです。

信楽焼の味わいがすてきな逸品でした。
銅製の雨樋との組み合わせが最高です。

偶然にも、このタンクの制作にかかわった会社の社長さんとおめにかかりました。

ＮＰＯ緑のカーテン応援団の副団長でもあるこの方。
日帰り富山出張の帰りということでしたが、
あいかわらずのさわやかな笑顔がすてきでした。

無限大の子どもたち⑬

この方が「天才」図工の先生です。

図工指導がすばらしいだけでなく、
パソコンの達人でもありますが、
謙虚でシャイで働き者のすてきな人です。

こんな方と一緒に仕事できることを、
心から誇りに思います。

図工教育がいかに大切かを教えてくれる、
すばらしい企画でした。

「無限大の子どもたち」は明日まで。
お時間のある方、ぜひお出かけください。

無限大の子どもたち⑫

会場には、私の学校の２年生と５年生の兄弟が、
お母さんと一緒に来てくれていました。

この二人の作品も展示されています。

お母さんは、子どもたちが学校で受けている
図工教育のすばらしさを喜んでくださっていました。

無限大の子どもたち⑪

会場でＮＨＫの取材を受けている、
「天才」図工の先生。

３月５日の午後１時４５分からの番組で、
８分間放送されるそうです。

無限大の子どもたち⑩

たとえばこんな感じ。

子どもたちがいかにすばらしいアーティストであるか、
感じさせられる作品ばかりです。

無限大の子どもたち⑨

私と主人がとても気に入ってしまった、
「ミスターロンリー」

給食で出る空き缶を使った作品で、
寂しさを表現しています。

ひとつひとつが実に味のある作品です。

無限大の子どもたち⑧

これは、ある学校の２年生の子どもの作品。
「自転車ばいばい」

大好きな自転車とお別れした日のことでしょうか。
やさしくて、かわいくて、
この子の手のぬくもりが伝わってくるようでした。

無限大の子どもたち⑦

会場には、その他にもおもしろい作品がいっぱい。
映像を使った作品もありました。

無限大の子どもたち⑥

第４弾。
なんと言っても圧巻なのが、この「ツリーハウス」

体育館半分の大きさの絵が、２枚並べて床に敷かれ、
それをビデオで壁のスクリーンに映し出しています。
靴を脱いで床の絵に入ることができます。

この写真の男の子は玉乗りしているところ。
先日、館長の毛利さんもこの絵で楽しく遊んでいらしたとのこと。

東京芸大の藤幡先生は、
「この人（作品を作らせた）人は天才だ！」
とおっしゃっていたそうです。

無限大の子どもたち⑤

手前が「ミュージックマン」
その向こう側に「電飾マン」

今回の展覧会で、一番作品数が多いのが、
私の勤める学校だそうです。