毎日強い風にさらされながら、がんばっている音楽室のカーテン。
今年は「あばしゴーヤー」と「さつま大長れいし」を植えています。
左側が「あばし」、右側が「さつま大長れいし」。
風で弱ってしまいそうなので、実を初収穫。
あばしはかなり小さめですが、さつまは全長35センチほど。
ゴーヤ先生も大喜び♪
さつま大長れいしの実の先端には、花の姿が残っていました。
一方我が家では・・・・・・・
あばしゴーヤーとマスカットベリーＡのツーショット。
すてき。
しかも我が家のあばしくんはかなり大きくなっていました。
こちらも、風対策で収穫。
音楽室産小さ目あばしゴーヤーで、今シーズン初のサラダ。
軽く塩でもんだゴーヤーと徳島の大切な知人から頂いた鳴門わかめ、
それにツナをポン酢しょうゆであえて、音楽室産トマトを添えて。
こちらは昨日の夕飯。
冷え冷えトマトと夏野菜の冷やしうどん。
ゴーヤーを楽しむ夏がやってきました。
台風４号の暴風で、大きなダメージを受けた音楽室のカーテン。
「がんばれ！」と液肥を与えたり、傷んだ葉を取ったり、
お世話をしてきましたが、日光移動教室から帰ってびっくり！
見事に復活していました。
親蔓の摘心はしていましたが、
台風の風で子蔓も摘心されてしまったゴーヤーたち。
ものすごい勢いで孫蔓が出てきています。
もう、もじゃもじゃです。
キュウリの立派な実も。
葉を茂らせるため、雌花は摘み取っていたのですが、
見落としていた雌花たちが週末から水曜日までの間に
ごらんのありさま。
ゴーヤーの実もふくらんできています。
これは、ある方からいただいたミニトマト。
台風の風で、鉢ごと倒れ、根元の部分で折れてしまったのですが、
まっすぐに立てて、
「かんちがいだよ。折れてないよ。大丈夫だよ。」
折れた部分を麻ひもでしっかりしばったところ、
私の言葉を信じてくれたようで、元気に生長し、
ついに真っ赤な実を実らせていました。
大変なことも、がっかりなことも、たくさんある緑のカーテンですが、
植物の命に触れる喜び、驚きがたまりません。
今日、４月１５日は私の誕生日です。
金曜日の朝起きたら、声がまるっきりでなくなっていて、
この週末はほとんど「シューシュー」みたいな感じでしか話せず、
今日になってようやく、ハスキーで凄味のある声で
会話ができるようになりました。
母が届けてくれたブーケ。
大好きなフルーツたっぷりのケーキも、母からのプレゼント。
保護者の方から、こんなすてきなカードもいただきました。
父と母とが出会ってくれたこと。
母が私を生んでくれたこと。
たくさんのすてきな出会いに支えられ、励まされながら、
またひとつ歳を重ねることができたこと。
すべてのことに、感謝の気持ちを忘れずに、
新しい１年も、ていねいに、一歩ずつ歩いていきたいと思います。
明日は、板橋区の緑のカーテン実施校説明会。
緑のカーテンづくりのポイントについて、お話しする予定です。
今日よりましな声になっていますように。
今日の読売新聞朝刊のくらし面に、
「みどりのカーテンをつくろう」の記事が掲載されました。
小さなスペースですが、
この本の大切な部分をしっかり紹介してくださっています。
記事を書いてくださった方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
うれしい出来事でした。
音楽之友社の「ムジカノーヴァ」。
ピアノの先生やピアノを学ぶ人たちのための音楽誌です。
今月号のある連載で、私の授業を取り上げてくださいました。
(学校名が間違っちゃってるのがちょっと残念)
３ページのうち２ページがイラスト。
これがおもしろいのなんの！
よくこれだけ見事に授業の様子を切り取ってくださったなあ、と
ただただ驚くばかり。
私が特に大爆笑したのは、この部分。
「取材を受けて得しちゃったな♪」と思えるできごとでした。
ぜひ書店で手にとってご覧ください。
もう、本当におもしろい・・・・・・・！
先週水曜日、会議終了後に、図工室の片づけをしました。
「天才」図工の先生は、本当に天才なのですが、
子どもたちがさまざまな素材を自由自在に使って作品をつくる図工室は、
時に「・・・・・・・・」な状態に。
特に昨年の展覧会後の復旧が進んでいなかったので、
本人の意思に関係なく、みんなでの作業となりました。
あえて「Ｂｅｆｏｒｅ」の状態はお知らせしませんが、
「Ａｆｔｅｒ」はご覧のとおり。
準備室には、作りかけの作品を置けるコーナーも！
あまりのうれしさに、喜びの逆立ちをする3年生の担任。
私が言うのもなんですが、高島第五小学校は本当にすてきです。
教職員みんな、明るく前向きで熱意にあふれ、
チームワークも最高。
みんなで、１～６年生全ての子どもたちを見守っています。
小さな学校ゆえのきめ細かい指導も自慢できます。
どんなに忙しくても、誰かが困っていれば手を差し伸べ、
必要なときは議論も戦わせて、よりよい道を探します。
時間のゆとりなど誰にもないのに、こうしてみんなで作業が出来る、
こんな学校はなかなかありません。
東京都では、ひとつの学校に６年勤務が基本ですから、
これからどんどんメンバーも替わり、学校も変わっていくことでしょう。
でも、とにかく今、高島第五小学校はすてきです。
先週17日の「徹子の部屋」に、外尾悦郎さん、比石妃佐子さんご夫妻が、
出演なさいました。
５・６年生の子どもたちはテレビを見て、
あらためて「すばらしい方なんだなあ・・・」と感激していました。
帰宅すると主人が「手紙が来てるよ。」
なんと外尾さんからの手紙でした。
翌日さっそく子どもたちに外尾さんからのメッセージを伝えました。
直接お目にかかることは出来なかったけれど、
外尾さんが展覧会に来てくださったことを心から誇りに思っている
１～４年生の子どもたちも大喜び。
もちろん教職員も大感激。
新しい年のスタートに、前に進んでいく力をいただきました。
２００８年、何も知らずに訪れたバルセロナで出会って以来、
私はガウディのとりこになりました。
それよりずっと以前からガウディに魅せられていた「天才」図工の先生と、
私の話を聞いてバルセロナを訪れ、
やはりガウディ大好きになった担任の先生と、
いつも３人でガウディについて、バルセロナについて、
憧れを込めて語りあっています。
そんな私たちに、うれしいお知らせが！
サグラダファミリアの主任彫刻家 外尾悦郎さんの著書、
「サグラダ・ファミリア ガウディとの対話」が出版されるのです！
ガウディの壮大な構想、図面のないまま彫刻に挑む産みの苦しみと喜び。
それらを２００以上のカラー写真を用いて、
通常は見られない細部まで詳しく解説なさっているそうです。
さっそくインターネットで予約しました。
外尾さんのｆａｃｅｂｏｏｋはこちら。
サグラダファミリアでのお仕事の様子、ガウディについて、
バルセロナでの生活などが、奥深く生き生きと伝わってきます。
展覧会のための作品「高五だファミリア」と「カラフルドラゴン」で、
久しぶりにガウディ魂に火のついた私たち。
１７日の出版が待ち遠しくてたまりません！
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