虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



息子が小さかった頃、夏になると毎週のように出掛けていた八ヶ岳。

標高1000メートルあたりで見ることが出来たタテハチョウの仲間「クジャクチョウ」。

一時は数が減ってしまったのではないかと心配しましたが、最近またちょくちょく見かけられるようになったそうです。

そんな高山蝶のイメージだった「クジャクチョウ」ですが、真夏でも気温20度前後の根室では市街地に普通に飛んでいました。
というか、飛んでいるタテハチョウの仲間はこればかり。


花の蜜を吸っていた「クジャクチョウ」を素手で簡単に捕まえることが出来るほどです。

地元のIさんに写真を見せたところ、「これ家の前に沢山いるやつね! 言われるまで蛾だと思ってたよ!」とあまりの言葉にビックリ。

根室では、どこにでもいる普通種だったんですね!

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お盆休みが終了してから随分と時間が経ってしまいましたが、友人からお盆休み中の新潟での釣行記を送っていただきました。

特に釣りに出掛けたわけではなかったとのことですが、目の前に川があれば竿を出したくなるのは釣り人の性。

車に積んであったパックロッドとちょっとしたフライを持って川へと出掛けたそうです。
もちろん、ウェーダーなどの持ち合わせは無くクロックスを履いて…

それでも流石は“イワナの宝庫”

彼の足は27cm。
ってことは尺くらいあるんじゃないの…?


ソコソコサイズの「イワナ」がじゃんじゃんフライに出てきたそうです。


メールには何枚ものイワナの写真が…


楽しそうだなぁ…


リールの大きさからして、このイワナも良いサイズですね!


小型ながら「ヤマメ」もちょこちょこ出てきたそうです。


特に準備をしていったわけでもなく、ちょい釣りでこれだけ釣れれば充分ですね!
今度ポイントを教えてもらわなきゃ…

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ブログに「大イワナ」のコメントをいただき、この本のことを思い出しました。

フィッシング雑誌の老舗「釣り人」の今月号が“大イワナ”の特集。


渓流大イワナからランドロック湖産大イワナまで、凄いイワナの写真が沢山掲載されています。

あまり詳しく書くと怒られてしまいそうなので、是非購入して読んでみてください。

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またまた友人から凄いヤマメの写真が送られてきました。

ダム湖の遡上ヤマメで、サイズは36センチ。


写真では分かりませんが、ボディには薄っすらとパーマークが残っていたそうです。


この精悍な顔つきは、ほとんどサクラマス化していますね!


実に格好良い魚です。


毎週のように、こんな魚を釣ってきてしまう彼の釣りの腕と川(ポイント)を見る力… ただ者ではありません。

私のようなヘッポコ釣り師とはレベルが違います。

本当に尊敬しちゃうなぁ…

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楽しかった「アメマス釣行」を終え、根室を経つ日が来てしまいました。

朝、友人の新築祝いに出掛けるというので、一緒についていくことに。

漁師だという友人は、なんと私に「サケ」や「スケソウダラ」などを送ってくれた方なんだとか…
それは、お礼かたがた一緒にお祝いをさせていただかなければ…

仮住まいをしているという大きな倉庫を訪れると、サケ漁に使っているという刺し網の模型が展示してありました。

一緒に漁をしているお父さんが小学校への展示用に作ったんだそうです。
この模型を見ながらサケ漁のことや、資源保護のための稚魚放流事業など、貴重なお話を聞かせていただきました。

「これ!魚展にお借りしたかったなぁ…」

倉庫内にある水槽で飼育していたのは、Iさん宅で生まれた「ブルーザリガニ」の子供達。


ちなみに、根室では新築のお祝いにお酒を持っていくんだそうです。

そして夜は家族や親戚はもちろん、仕事仲間や友人達と共に酒盛りだとか…

お祝い訪問を済ませ、バスの出発まで少々時間があったので「納沙布岬」へ連れて行ってしてくれることに…


北海道の大自然を満喫しながらのドライブ!


「納沙布岬」に到着すると、こんなに大きなモニュメントが…


その下では火が灯っていました。


このモニュメントは、北方四島の返還を願って建てられた「四島のかけ橋」と名付けられています。


目の前には「北方領土」。


入場料無料の「北方館」を見学します。


記念館へ入ると北方領土に関する様々なパネルが展示してありましたが、やっぱりこういうものに目を奪われてしまいます。

北海道の海に泳ぐ魚たちの剥製をジオラマ展示してありました。

左上は「カラフトマス」。 中央の剥製は「サケ」です。

そうこうしている内にバスの時間が迫ってきました。

最後の最後まで本当に至れり尽くせりの旅。 いつも最高のホスピタリティで私を迎えてくれるI氏ご夫婦に感謝・感謝です。

本当にありがとうございました!


また来ることを許可していただき? 楽しかった「根室」をあとにしました。


- 完 -

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根室と言えば「花咲ガニ」。

前回根室に来た時に食べた「花咲ガニ天ざる」の味が忘れられず、もう一度連れて行ってもらいました。

そのお店とは、美味しいお蕎麦を食べさせてくれる「ひより」。


注文したのは前回と同じ根室名物「花咲ガニ」の天ざる。

一番粉とも呼ばれる蕎麦の実の中心部分を使っているという白い麺は、あっさりしていて美味しい。

主役の「花咲ガニ」は、海老天のように殻付きで揚げてある脚の天ぷらとかき揚げ天の二品。
どちらも甲乙つけがたいのですが、特に「花咲ガニ」のプリプリの身をブツ切りにしてネギなどと一緒に揚げてある「かき揚げ」は絶品。
「温かい天つゆ」、「冷たい蕎麦つゆ」と、二つのつゆが出てくるところも、さりげなく嬉しいですね!

ところで地元で散々「花咲ガニ」を食べているI氏夫婦は、「釣りのあとはこれだな!」と、二人とも「カレー南蛮」を注文。

Iさんお気に入りの「カツカレー南蛮」。


そして奥様は「チーズカレー南蛮」。


こちらも美味しそうですが、東京からやって来た私にとっては地元でしか食べられないメニューに惹かれてしまいます。

蕎麦粉の生産量日本一の北海道で食べる「花咲ガニ天ざる」。
最高です!

- 続く -

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今回もありましたね…ドラマが…

「あと数キャストで今回の釣りも終了かぁ…」なんて考えていた矢先、I氏のロッドが尋常ではない弧を描いています。


自分のラインを素早く巻き取り、カメラを片手に応援にまわります。

「デカイよ~」と言いながらやりとりするI氏。


意外とすんなり寄せてきたかと思いきや、ドラグを唸らせ沖に向かって抵抗。
波打ち際で一瞬、そいつの背中が見えました。

とんでもないサイズの「アメマス」です。

波の満ち引きのタイミングに合わせて一気に勝負を仕掛けるI氏。


やっと姿を現した「モンスターアメ」。


丸太のように丸々太った巨体を“ドッタンバッタン”させるたびに大袈裟ではなく地響きのような振動が足裏から伝わってきました。

サイズを計測すると「74センチ」。

数多くの70アップを釣り上げているI氏ですら77センチくらいはあるんじゃないかなぁ~ と思ったそうで、極太だけにサイズ以上の迫力があります。

6月に来た時にも、目の前で72センチの「アメマス」を見ていますし、実際に今その個体の剥製を作っていますが、ひと回り以上大きく見えます。

背中はこんな緑色をいています。

広げると20センチはありそうな大きな尾ビレ。
そりゃ良く引くわけです。


ところでIさんにとっても今年一番の大物だそうです。 “おめでとう!”


奥様は記念撮影をしている私を撮影。

もうお祭り騒ぎです!

いやぁ…また凄いものを見せてもらいました。

- 続く -

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朝9時に午前の釣りを終え、ブランチと昼寝のために一旦I氏宅へと戻ることにします。

そんな帰路の途中に北海道らしい素敵な景色が沢山!


放し飼いにされた馬の中に数頭の可愛い子馬がいますね…


こちらは、なんとものどかな風景です。

気になる景色を見つけては車を止めてもらい、写真を撮らせていただきました。

そして、風蓮湖の「道の駅スワン44」でI氏夫婦お勧めのソフトクリームを食べてI氏宅へと戻りました。


この日は釣り三昧の日。
お昼はコンビニで簡単に済ませ、午後のスタート時間である3時まで昼寝です。

♫~♪~♬~
気持ち良さそうにイビキをかいて寝ていたそうです。 恥ずかしい…

そして、午後3時を迎え、再び釣りへと出発!

到着したのは今朝あまり良いコンディションではなかったポイント。

リベンジです。

朝に注意を受けたように、釣りに集中し過ぎて波にさらわれないように注意しながらキャストを開始!


波が高い上、潮の流れが複雑でルアーが海中でどの様にアクションしているのか分かりません。

これも経験…
重目のジグを選択し、波の奥側へとロングキャストし、シャクリを入れて誘いをかけます。

しばらくすると、さすがはIさん!

しっかり魚を掛けていました。

すると、口の中から何かを吐き出しました。

この2センチほどの小さな魚の正体は「イトヨ」という背中にトゲのある魚の稚魚。

まだ目玉も透き通っていることから、まさにルアーに食いつく直前に食べたのだと思います。

しかし、このあと全く反応が無くなり、I氏が「移動しますか…」と声をかけてきた直後に、私のロッドに“ドカン!”と強いアタリが…
瞬間的にアワセを入れると木にでも掛かったかのような手応え。
ところが金属疲労か…フックが壊されてしまいバラしてしまいました。
これは悔しい…

この一撃で、もう少し粘ってみることにしますが、このあとパタリと反応が無くなり、仕方なく移動することにします。

次に向かった先は、朝一に訪れた場所。
ここが今回最後のポイントになりそうです。

最後の力を振り絞ってラスト一時間半集中です。


すると来てくれました!
小さな「アメマス」ですが、うれしいですね!


もちろんI氏にも…


これまた良いサイズの「アメマス」です。


そして、奥様にグッドサイズが来たようです。


近くまで寄せてくると、なんと「カラフトマス」。


最後に私のロッドに再び「アメマス」が挨拶に来てくれました。


中々のサイズです。


思わずヒットしたアメマスに「ありがとう…」


実は、この魚をキャッチするまでの間に4回ものアタリがあったのですが、フッキングしなかったりバラしたりと泣きそうな状態だったのです…

この一本を最後に、今回の「アメマス釣行」は終了?


と思いきや…

このあと、もの凄いモンスターが現れます。

- 続く -

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釣行2日目の朝を迎えました。

朝と言っても一般的には夜中の午前2時半です。


まだ真っ暗な午前3時に出発し、ポイントに到着したのは午前4時前。

私にとっては初めてのポイントだけに“ワクワク・ドキドキ”しながら懐中電灯の灯りで準備をし、薄暗い砂浜を波打ち際まで歩いて行きます。


このポイントは波打ち際から急に深くなっており、ウェーダーを着用していても海に入るのは危険だとか…
「波にさらわれないように気を付けてください。」との注意を受けキャストを開始します!

とにかく沖まで連続して大きな波が立っており、ルアーの動かし方も難しい。
アタリもとれるのか…ちょっと不安になりながらの釣りです。

しかし、I氏の「ここにはデカイ魚が居そうだ」という期待とは裏腹に全く反応無し。

30分ほど粘るも早々に次のポイントへ移動することに…

移動の途中、こんなに素敵な光景と出会うことが出来ました。
朝靄の中に白馬。
まるで絵画のような構図ですね!

北海道でも最東端にあたる根室には、こんな風景があちらこちらに…
本当に凄いところです。

ところで、次のポイントまでは10分ほどで到着。


先週の台風の影響か、海草が山のように打ち上げられています。


早速、広い砂浜を歩いて移動しながらキャストを繰り返します。
ところが、このポイントも今ひとつ。

開始から約1時間30分が経過し、午前6時を迎えましたが、依然誰にも反応がありません…

実に釣りを開始してから2時間後の午前6時半過ぎ。
やっとIさんのロッドにファーストフィッシュが来ました!


厳つい顔をしたグッドサイズのオスの「アメマス」です。


ここまであまりの反応の悪さに少々集中力を欠いていましたが、魚を見てちょっと元気が出て来ました。

よし!
気合いを入れ直してキャスト再開。

すると、直ぐに私にも待望のアタリが…


やっとソコソコサイズの「アメマス」が来てくれました。


良かったぁ…


続いて直ぐに奥様にもヒット!


これまたグッドサイズです。


ちょっとした時合いだったのでしょうか…?
同じ時間帯に同じポイントで、みんなで仲良く1本ずつを釣り上げ、今度は歩いて移動した距離を戻りながらの釣りです。

途中、I氏の釣り友達と会い情報交換。

結局、午前9時まで粘りましたが、このあと誰のロッドがしなることも無く、午前中は終了となりました。

- 続く -

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釣行初日を終えてIさん宅へと戻り、夕食です。

今晩のメニューは、この日の朝に釣り上げた「カラフトマス」を使った“チャンチャン焼き”



冷凍せずに、生のまま3枚におろして食べる「カラフトマス」の美味さは格別。
カラフトの“シラコ”まで入った贅沢な“ちゃんちゃん焼き”です。


特にびっくりだったのは、この“カラフトマスのフライ”

その柔らかさと、ほんのりと甘みがあるカラフトマスの身が、なんともいえません!

そして3品目は、行者ニンニクの餃子。


行者ニンニクの独特の味をどう表現すれば良いのでしょうか?
長ネギっぽい食感と強烈なニンニクの香り。
ビール好きの家内に食べさせてあげたいなぁ…なんて思いながら美味しくいただきました。

地元の食材を使ったとっても贅沢な夕食。 「ご馳走さまです!」

また、明日は早朝からアメマスフィッシング。 明日は頑張るぞ~!

- 続く -

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いったんI氏宅に戻り、昼食をとることにします。

これまた北海道らしく、 獲れたてのイカを使っての「イカ飯」。


昼食のあと、イブニングに向けてちょっくら昼寝…

午後5時までたっぷり昼寝をして、イブニングへと向かいます。

約40分ほどのドライブで、ポイントに到着。


風も無く海もベタ凪。

美しい夕陽をバックにロッドを振るI氏。
カレンダーになりそうな構図です。

ここから日没まで約1時間の勝負!
私はミノーをセットしてをキャスト開始します。

すると、コツンと小さなアタリが…
心の中で、今度こそ「アメマス」であることを祈ります。

が…あがってきたのは「ウグイ」のスレ!


ん~残念…
いつになったら私のロッドに「アメマス」ちゃんが来てくれるのでしょうか…

しかし、めげすに投げ続けていると、また小さなアタリ!
今度こそは…

散々外道を釣りあげている私は、魚の姿を見るまで無言…(笑)

魚が小さかったこともあって、すぐ横でロッドを振っていたIさん夫婦も私が魚を掛けたことに気付かず…

そして波打ち際まで引きずり上げた魚をみてひと安心。 やっと来てくれました!
「チビアメ」ですが、うれしい今回の“初アメ”です。


今度は左隣でキャストをしていた奥様にヒット!

まるで鮎のように黄色が強く残った「アメマス」。

背ビレの雰囲気なんか、まさに鮎のようですね!



辺りが暗くなり掛けた頃、Iさんにもヒット!


仲良く1本ずつキャッチしたところで、イブニング終了です。

実はこのポイントで、釣り上げた魚を含めて5回ものアタリがあっただけに、今回の「初アメ」をキャッチ出来たものの、ちょっと悔いの残るイブニングとなりました。

明日もがんばるぞ!

- 続く -

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仕事のために戻ることになってしまったI氏と別れ、私たちも移動することにしました。

ポイントへ向かう途中、道路のすぐ脇に鹿の群れが…


5mほどの距離にまで近づきましたが逃げるそぶりもみせません。 

しばらくすると、今度は「丹頂」の親子にも出会うことが出来ました。
周りにはバズーカ砲のような望遠レンズを付けたカメラマンが写真を撮っています。

さすが北海道ですね!

そして、車で移動すること約30分。
到着したポイントは、前回の釣行で良い思いをさせてもらった私にとっての一級ポイント。

すっかり陽も高くなり、周りに釣り人も居ない状況でしたが、何となく釣れる気がしてなりません。
そんな期待を胸にキャストを開始します。


すると、2投目に良いアタリが来ましたが、残念ながらフッキングせず…

これは行けるかも…

が…しばらく静寂が続き、ひたすらキャストを繰り返していると、久しぶりにアタリが来ました!
今度はしっかりフッキングしたようです。


しかし、上がってきたのは35センチほどの「カジカ」。

「まぁイイか…!」

今回も根室でのファーストフィッシュは「カジカ」です。

そして、連続ヒット…?
今度こそは…
しかし、重い手応えですが何だが変な感じ…
手元まで寄せてくると、なんと手のひらよりも大きなキャッチャーミットの様な「ヒトデ」。
ガッカリどころか笑いが止まりません。

しばらくして、隣でキャストしている奥様にヒット!
こいつは間違いなく「アメマス」のようです。
しかし、ジャンプされた瞬間に惜しくもフックアウト…

一方の私は、このあとに2本目の「カジカ」まで釣り上げ、一体根室まで何を釣りに来たのでしょうか…


途中1バイト&1バラシがありましたが、これらも「カジカ」だったのかなぁ…?

そしてタイムアップ!

Iさんが作ってくれた“おにぎり”を寂しく食べながら一人反省会です…(涙)


- 続く -

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さて、いよいよ「アメマスフィッシング」のスタート。

実は、昨年同時期に訪れた際はボウズでした。
ここ根室の「アメマス」のベストシーズンは6月。
それなりにタフな釣りになることは覚悟していますが、それでも何とか「アメマス」をキャッチしたい!
天候は問題無さそうなので、あとは祈るのみです。

そして、早朝というか、夜中の3時に起床し、Iさんお勧めのポイントまで連れて行ってもらいます。

午前4時。ポイントに到着。
気温14度と8月とは思えない寒さで、フリースを着込んでの釣りです。


こんなに神秘的な川からの流れ込みがあるポイント。


心配していた海も、見た目には穏やかです。
あとは、シケの影響で海藻などのゴミが、どの程度浮遊しているかどうか…
※ショアからのキャスティングによるルアーフィッシングのため、海藻などの浮遊物があるとフックに絡み付いて釣りにならないのです。

早速、前回の当たりルアーである「ジグミノー」から行ってみます。


すると、な・な・なんと左側でキャストしていた奥様の1投目にヒット!


50センチクラスのナイスアメマス。

さすがの一言です。

魚は確実に居るようです。
奥様の1投目からのヒットに、全員のモチベーションMAX! 俺も釣るぞ!

しかし、開始から1時間。
私のロッドには何の反応もありません。

ルアーローテーションを繰り返すもノーバイトが続きます。

すると、またまた奥様にヒット!

先ほどのアメマスよりも大きそうです。

魚が立ってしまうほど丸々太った「アメマス」。

上がってきたのは、55センチのナイスワン。


ところでこの奥様、ただ者ではないのです。
昨年は旦那さまを上回る75&76センチを釣り上げ、地元の「アメマスダービー」で年間チャンピオンに輝いた本物のアングラーなのです。

再び魚の姿を見て気合いが入りますが、あとが続かず1時間ほどが経過。
ポイントを移動しようかと思った矢先、右隣でキャストしていたI氏にヒット!


なんとなくアメマスではなさそうです。


そして、手元に寄せてくると、そいつは遡上を間近に控えた「カラフトマス」のオス。

波打ち際でフックが外れ、危うく逃げられるところでした。

サイズは53センチ。
まだ銀化が残るものの、まもなくブナが入りそうな背中がせっぱりかけたカッコイイ奴。

午前6時。
I氏は仕事が入ってしまい、ここでお別れ。
私たちは、このポイントでしばらく粘るも、アタリも無くなり、移動することにしました。

- 続く -

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人の迷惑省みず、今年2回目の根室釣行。

Iさんご夫婦にまたお世話になります。

ところで、今年の夏の根室地方は台風11号接近前から長い間海がシケており、釣りに行く機会が少なかったそうです。

もちろん台風11号通過に伴って再び海は大シケ。
私が滞在する間に「釣れるかなぁ…」というよりは「釣りが出来るかなぁ…」といった状況が続いていたそうです。

そんな連絡を取り合っているうちに、あっと言う間に出発当日を迎えました。

午後の飛行機で「羽田」を出発し、「根室中標津空港」へと向かいます。

約2時間弱のフライトで「根室中標津空港」に到着。
現地の天候は曇り。気温22度。
涼しいというよりは少し寒いくらいです。

ここから飛行機の搭乗時間よりも長い2時間バスに乗って根室市街地へと向かいました。


6月にも訪れたばかりですので、現地で迎えてくれるIさんご夫婦も、今回ばかりは歓迎してくれているのでしょうか…? ちょっと心配…

そして夕方、「根室駅前バスターミナル」に到着し、無事にIさんご夫婦と再会。
夫婦揃って笑顔で迎えてくれて安心しました。

早速I氏宅へお邪魔させていただき、晩御飯をご馳走になります。
この日のメニューは、毎回楽しみにしている「とんかつ花道」のヒレカツ丼です。

上に乗っているのは「とんかつ」ではなく「ヒレカツ」です。
これがまた肉が柔らかくて美味いんです!

食後には奥様の手作りケーキ。
なんとなく想像していましたが、出てきた瞬間に大笑い!

前回訪問時の「おかえりなさいケーキ」には思わず涙してしまいましたが、今回ばかりは大爆笑です。

ところで、心配していた天気も持ちそうだし、明日の朝からは釣りを満喫させていただきま~す!

- 続く -

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週末は、ここのところ毎週のように「多摩六都科学館」です。

お昼に何を食べようか迷っていましたが、近くにある田無ファミリーランドに“つけ麺”屋さんがあるとのことで、行ってみることにしました。

お店の名前は「丸め」。
背脂煮干つけ麺が美味しいというのでオーダー。


濃厚な背脂を使ったスープを太麺に絡めていただきます。

夏は「つけ麺」 これは美味いですね!
スープに中には一口サイズにカットされた柔らかいチャーシューが沢山入っています。

ゲームセンターの中に、こんなに美味しいラーメン屋さんがあったとは…

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