虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



今日は、朝からご飯も食べずにブラックバスの剥製を製作していましたが、
ある程度の作業を終えたところで、剥製の依頼主であるI氏に連絡。

材木問屋を経営されているI氏には、端材を利用して剥製の飾り板をお願いしています。

そんなI氏に「トロフィーフィッシュが釣れたら剥製作りますからね」と約束をしていましたので、今回の剥製は普段のお礼の気持ちです。
※本当はロクマルの予定でしたが…

電話を切って2時間程すると、やさしいI氏が、今日一日キッチンを占領してしまったお詫びと“バスは臭い”ことを知っている私の家内にと、わざわざ遠い所、ビールを届けに来てくれました。


なんか催促してしまったようですが…
まさか24本入りのケースで頂けるとは思いませんでした。

調子に乗って、家内に「好きな恵比寿ビールをこんなに貰っちゃって、バスの剥製作って良かったね!」と言うと、「それとこれとは話が別。まぁチャラかなぁ?」なんて切り返されました。

ちなみに「ブラックバス」結構臭いです!
Iさんに今日ビールを届けていただいて本当に良かったぁ…


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最近では、地上波のテレビ番組の他、BS放送やCS放送など、テレビ番組の選択肢が随分と広がりました。

大好きな「釣り番組」も地上波以外で見ることが出来るようになり、嬉しい限りです!

そんな私が最近はまっている番組が、CS局の「アニマルプラネット」で放送されている「怪物魚を追え!」

全6弾のシリーズ番組です。
現在は、再放送ですが、毎回、リポーター兼アングラーの「ジェレミー・ウェイド」が世界各地の淡水怪物魚を釣りに行くドキュメンタリー。

日本の河川でも度々目撃されている「アリゲーターガー」や「アマゾンに生息する巨大マナズ」、「ピラルクー」など、実際にそれらの巨大魚を釣り上げてしまうから凄い!

一体、撮影のために何日間粘ったのでしょう…?

釣りをやられる方ならジャンルは違っても、大物の魅力には何故か取りつかれてしまいますね!

日本にも1mを超える巨大淡水魚が生息しています。
北海道に生息する幻の魚「イトウ」
中禅寺湖に生息する「レイクトラウト」
四万十川に生息する伝説の巨大魚「アカメ」
琵琶湖に生息する「琵琶湖オオナマズ」
最近数が減ってきている「雷魚」
そして、コイ科の魚で利根川水系に生息する「アオウオ」や「ハクレン」、「コクレン」、「ソウギョ」、「鯉」などなど…

海外では、レインボートラウトやブラウントラウトも1m以上の大物が釣りあげられています。
また、海外では“長さ”よりも“重さ”で大きさを競い合うことが多いようです。

これって長さの単位が、フィート(約30cm)だからじゃないかなぁ…?
なんて考えたりします。 日本では、メートルですから…

例えば、「1mのイトウを釣り上げた」と「3.3フィートのイトウを釣り上げた」では、言葉のインパクトが違います。
最後は違う方向に話題が飛んでしまいました!


「怪物魚を追え!」に興味のある方はこちらへ
アニマルプラネット番組表


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琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”から戻った翌日の月曜日。
キャプテンI氏からメールが入りました。

「皆さん お疲れ様でした!」の文書の後に、何やら琵琶湖に忘れ物をしてしまった…とのメモ。

その忘れ物とは「シート」。
シートと言っても敷物では無く、自ら持ち込んだバスボート用のシート(椅子)です。
そりゃ~送ってもらうには、ちょっと面倒な代物。

※普段座り慣れている自分のバスボートのシートに付け替えていたのを忘れて、そのまま帰ってしまったのです。

…ってことは、琵琶湖に忘れ物を取りに行かなくてはならないということ?

こんな何とも呆気ない理由で、「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日弾丸ツアー”第2弾」の敢行が決定しました!
約一年前に、キャプテンI氏と「一度琵琶湖に行ってみたいね」。なんて会話をしたことがきっかけになって企画されたのが、先週の琵琶湖。
一年かけてやっと夢が叶ったかと思いきや、来週再び琵琶湖へ行くことになるとは…

しかし、そんなキャプテンI氏が決行にあたって一番気にかけてくれたのが、我が家庭のこと。

あまりのハイペースぶりと、釣り上げたバスの剥製を私にお願いしたこと。
もちろん剥製を作るのは私ですが、作業の間キッチンを占領させてしまうことへの「申し訳ないなぁ…」という気持ちからだそうです。

やさしいなぁ… Iさん!

何と私の家内に、大好きなビールを送って、ご機嫌取りをしてくれるようです!

まぁ!そんなこんなで来週末、再度「琵琶湖」に、色々な意味で忘れ物を取りに行こうと思っています。
あまり期待が大きいと、得てしてその逆になってしまうことが多いので、とりあえず、また楽しんで来ようと思います!


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午後、少しだけペースを掴んできた私達は、次なるポイントへ移動します。

琵琶湖大橋をくぐって、対岸の東側「野洲川河口」周辺のシャローエリアへ…

ウィードが一面に生い茂った遠浅のシャローエリア。
所どころにパトロール中の35cm前後のバスとブルーギルがいますが、午後12時。気温35度・無風のベタ凪で、人間も魚も夏バテ・熱中症寸前のヘロヘロ状態。

このポイントはスポーニングには最適な?環境といった雰囲気。
ウィードの間に大きく口を開けたホールがいくつも点在し、GW前後のスポーニング時期にはデカバスが沢山居そうな感じのポイントでした。

トップかノーシンカーワームで見えバスを狙いたいところですが、探す気力も体力も無く、
再びポイントを移動。

オダ周りに気を良くした私達は、「木浜沖のオダ」を攻めてみます。
ここで初めて見ました!「ロクマル」のバス。鯉かと思う程の太さとデカさ!
オダの角の中層にサスペンドしています。

そ~っとワームを頭の前に落としてみますが“完全無視”
ちょっと“ドキドキ”しましたが、あっけなく姿を消してしまいました。

時間は午後1時過ぎ。暑さと疲労と眠さで、集中力も切れかけてきました。
午後4時までにボートを返さなければなりませんので、残り2時間強。

そろそろ最後のポイントです。
風が強まり状況は良くなってきています。そこで、もう一度「名鉄マリーナ沖のオダ周り」へ行ってみることにします。

もうすぐ終了ということで、先程までバテていた全員が再び集中!

その時、「来た…!デカイ!」という声がボート上に響きます。
I氏のロッドが大きくしなり、ベイトに巻いた20lbラインがドラグを鳴らして出ていきます。
全員ロッドを置いて、I氏とバスとのファイトに集中!
途中、ボート近くまで寄ってきたバスに何度か竿をのされそうになりながら、やりとりをするI氏。
やっとバスが見えました。“デカイ”

T氏がランディングし、やっとの思いでキャッチしたバスは、琵琶湖らしいサイズの50cmジャスト!

うれしそうに雄叫びをあげるI氏と50cmのビッグバス。

3人のカメラで入れ替わり立ち替わり撮影。 まるで記者会見会場のようなボート上!

夢のロクマルとまではいきませんでしたが、初めての琵琶湖にしては満足の一本!

この後、全員一匹ずつ30cm前後のバスをキャッチしますが、50cmの後だけに、誰一人として写真を撮ることもなく、黙々と釣りをしています。

午後3時。
アタリも無くなったところで、疲労もピークに! 集中力も無くなってきたところで、タイムアップの4時まで一時間を残して、今回の琵琶湖釣行は終了となりました。

夢にまで見た“ロクマル”を釣ることは出来ませんでしたが、最後の最後に琵琶湖らしいバスを見ることが出来、次に繋がる期待が持てたことは大きな収穫です。

帰り際、「CAT’S BOAT CLUB」のスタッフとお話する機会がありましたが、今年の春先から現在まで、この桟橋から出たボートだけでも10本以上の“ロクマル”があがっているそうです。
恐るべし琵琶湖!

実は、今回限りでバスフィッシングも一休みかなぁ…?と思っていた私でしたが、次回誘われたら、“絶対にまた来るだろうなぁ…”と確信し、琵琶湖をあとにしたのでした。


「帰りの運転はきつそうだなぁ…」

昨日も寝ずに来ている私達は、この疲労状態での車の運転は危険!
しかし、そんな状態に陥ることは計画当初から折り紙つき。
近くの温泉施設「スパリゾート雄琴 あがりゃんせ」で充分に休みをとってから帰る計画でした。

入館料は、1,500円。 500円のウェルカムドリンク付きですので、実質1,000円。

ゆっくり温泉に浸かってから夕食をとり、リラクゼーションルームで約3時間の仮眠をとります。
いよいよ午後10時。東京まで約500kmの道のりを戻ります。

行きの車の中と違って、帰りの車の中は無言。
全員疲労困ぱいです。途中で交代をしながらのドライブでしたが、午前2時半。
中央高速「釈迦堂SA」まで来て、3人ともに限界!
約2時間、気を失った様に爆睡。
琵琶湖を出て8時間後の午前6時。無事に自宅へと到着しました。 

「皆さん お疲れ様でした~!」 次回の“ロクマル”を夢見ての解散となりました…

※今回も予約から準備、車の提供と全面的に御世話いただいたI氏に、この場を借りて御礼申し上げます。「本当にありがとうございました」


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午前7時。
ボートを出してから2時間以上が経過し、やっとの思いで“ファーストフィッシュ”をキャッチします。

ん~! 「とりあえず魚はいる!」
当たり前ですが実際にキャッチ出来てはじめて、そう思えるのです。

私だけでなく、メンバー全員が“なんとなく安堵の雰囲気”
「お~…どのルアーで出たの?」、「おめでとう! 写真撮ろうよ!」などなど…
シ~ン…としていたボートの上がちょっとだけ慌ただしくなり、「ヨ~シ! これから釣るぞ~!」的なモードに再び突入します。


こんなにでっかいルアーを使えるのも琵琶湖ならでは…
果たして、こいつの出番は来るのでしょうか?

しばらくしてポイントを移動。
雄琴沖の通称「ディープホール」と呼ばれる琵琶湖での一級ポイントに移動します。


ポイントには既に8艇ほどのボートが入っており、このポイントの実績と人気の高さを物語っています。
関東では沖目のポイントに、これだけのボートが集まることは珍しい。
ここでも「どう釣るべきなのか?」理屈ではわかっていても、目に見えないポイントを釣ることに慣れていない私達は、少々迷いながらの釣りを開始。
※ウィードが沢山あった頃の大昔の「河口湖」を思い出します!

魚群探知機が示す水深は5m程度。
水深部から水面付近まで縦に伸びるウィードが目でも確認できます。
全員重めのシンカーにワームをセットし、ウィードの空いた隙間に落とし込んでいきます。

ここでも最初のアタリは私に来ました!
「グン・ググ~ン!」手に伝わる強いアタリ! 一秒ほどラインを送り込んで強くアワセますが、“スパン”という軽い音とともに抜けてしまいました。
ラインを見ると結び目から抜けています。
20lbの太いラインを結ぶのが久しぶりだったせいか、結び方が甘く、解れてしまった様子。
良い手ごたえだっただけに…残念! 「あまいなぁ~?」自分に“渇”

その後、アタリは無く無情に時間だけが経過。

再びポイントを移動。
ディープホールから1km程北のボートが10艇ほど集まっている沖目のポイントに入ります。
見た目はディープホールに似ている沖目のポイント。基本的に同じ釣り方で、行ってみます。

すると、ボートの周りを大き目のトンボ(ヤンマ)がグルグルと旋回しているじゃないですか。
虫好きの私は、こっちの方が気になり、竿を置いて暫らく観察モードに…
そいつは、池の立木などにお尻を上げてとまる習性のある「ウチワヤンマ」でした。

友人の竿にとまろうとしています。
そして、ボートのヘリにとまりました。 「ごめん! ちょっと動かないで...」
みんな釣りに集中しているのに、一人だけ違うモードに突入し、撮影開始…

「何なに…?」という友人に“ウチワヤンマ”というトンボが旋回していることを説明すると、「へ~」とか「うぉ~」とかちょっとだけ和やかな雰囲気に…
全員動かずに、じっとしていると、段々と私達に寄ってきます。
すると友人のラバージグにとまりました。
こんなの珍しいでしょ…? ※ピントが甘いところが惜しい…(コジー君どう?)


トンボ観察を終え、釣りに戻ります。
周りのボートでも小ぶりのバスですが、数本釣上げているのが確認できました。

ここで、私が2本目をキャッチ! ノンキーパーサイズでしたが、久しぶりにバスの顔を見ました。


この後、「コツン・コツン」とバスなのかブルーギルなのか?小さなアタリが出ますが、フッキングに繋がらず、一度気分転換とトイレ休憩のため桟橋に戻ることにします。
※釣れない時に一度竿を置いて、桟橋に戻ると良い気分転換になり、頭の中を落ち着かせることが出来ます。続けたいモードを抑えて一度ボートを降りると、結構リラックス出来るんですよ…!

再びボートを出し、今度は私が気になっていた「名鉄マリーナ沖のオダ周り」を攻めてみます。

再開して数投。友人T氏に良いアタリが来たようです。

35cm前後のキーパーサイズ。
本気でロクマルを狙いに来ているT氏。サイズ的に満足できるバスではありませんが「この一本で落ち着いた…」とほっとした様子。

こうしたオダ周り。霞ヶ浦などで慣れているせいか、目に見えるポイントの方が、関東の私達には釣りやすかったし、頭の中でしっかり釣り方がイメージ出来ました。


T氏の釣り上げたバスを見て、「お~…写真撮らせてください」と声をかけながらシェイクしていると私にもアタリが…!
さっきよりちょっとだけ引きが強い。

琵琶湖のバスとしては、まだまだですが、これは、まぁまぁのサイズです。


メジャーを当てるとジャスト40cm。 ん~?ちょっと怪しいといったところ。
お腹がパンパンに張ったグッドシェイプのバスでした!


そして、この後にドラマは訪れます!  <続く>


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琵琶湖バスフィッシング 無泊3日の弾丸ツアー。

いよいよ出発の日がやってきました!

今回の釣行メンバーは、バスボート2艇のオーナーでもあり、本企画発起人のキャプテンI氏。
ローカル・アマチュアトーナメントの上位入賞常連T氏。
そして先々週の山中湖が、実に十数年ぶりのバスフィッシングとなった私の3人。

金曜日の夕方、仕事から猛ダッシュで家に戻ります。
I氏が夜7時にピックアップに来てくれ、荷物を積み込み、いざ出発!

私以外は本気でロクマル(60cm以上のブラックバス)を狙う本気バサー!
車の中では、既に“デプス奥村社長の琵琶湖釣行DVD”が回っていて、熱気ムンムンです。

ルートは、中央高速「調布IC」から琵琶湖までの走行距離約500km。
所要時間は途中の休憩を入れて8時間前後の長旅です。
今回、琵琶湖でお世話いただくボート屋さん「CAT’S BOAT CLUB」に早朝5時までに到着できればOKですので、時間的にはかなりの余裕。

とういことで、途中「談合坂SA」で夕食&作戦会議のため、休憩をすることに…。


琵琶湖の地図をテーブルに広げ、「さぁ…どこで釣ろうか?」、「最近この辺でロクマルが何本も出てるらしいよ」とか、まだ見ぬ憧れの琵琶湖に胸を膨らませながら、会話が弾みます。
バスフィッシングにブランクの空いた私には、ちょっとついていけない話題が飛び交います…!

作戦会議を終え? 生姜焼き定食で、腹ごしらえをして、いざ出発! 
次の休憩は、眠くなった時ということで…

私が運転を担当し、山梨・長野を超え「阿智SA」まで一気に車を走らせます。

「阿智SA」に立ち寄り、車を止めると、真っ先に目に入ったのは、奥にある明るい外灯。
虫も大好きな私は、思わず周辺を観察。

すると…やっぱりいました! 「カブト虫」
初めて訪れる地。こんなことも私のもうひとつの楽しみです。


ここからI氏に運転を交代し、琵琶湖へと向かいます。
名神高速「京都東IC」で高速を降りますが、ここで超ビックリだったのは高速料金。

八王子から何と“1,050円” ジャパネット高田もビックリの料金です!

大月から無料区間?があるとかなんとか聞いていましたが、システムが良くわからず、出たとこ勝負で来てみましたが1,050円には、ちょっとビックリですね~

そして早朝4時。夢にまでみたバサー憧れ聖地「琵琶湖」に到着。
ボートハウス「CAT’S BOAT CLUB」には全国から多くのバサー達が集まり、出船の時を待って準備しています。


今回私達が借りたボートは、「スキーターの18ftにヤマハの150ps」
ちなみにレンタル料金は、20,000円/1日(ガソリン代別)


ボートにタックルを積み込み、いよいよ釣行スタートです。 心臓“バックンバックン”


フォークで湖までボートを降ろしていただき、エンジン・オン!
大海原へと出ていきます。 が…私達が出船した場所は琵琶湖大橋を挟んで南側の通称「南湖」と呼ばれている琵琶湖で言うならば小さなワンドのような場所。
さすがに日本一大きな湖「琵琶湖」。その広さに圧倒されます。

目の前には取水塔?らしきストラクチャーも… ん~ 雰囲気抜群!

琵琶湖の朝焼け。天気にも恵まれ、最高の気分です!


エンジン全開で、I氏がポイントへ?とボートを走らせます。
が… しばらくすると、さんざん作戦会議を開いたにも関わらず、「こりゃ何処行きゃいいんだよ」と一言。
聞かれてもわかるはずがありません! 全員琵琶湖は初めてです。



とりあえず、分析家T氏のすすめで最南部「近江大橋」右側のシャローエリアを目指します。
橋の橋脚付近は“釣り禁止”と聞いていましたので、グッと気持ちを抑えて通過。


日が高くなってくると、こうした日陰に魚が集まってきそうだなぁ…?


最初のポイントに到着し、皆それぞれに色んなルアーを試してみます。
が…琵琶湖の水は想像以上にクリアで、しかもウィードが水面直下1m位の所にベットのように広がっています。


私は、ひたすら大型の“バズベイト”や“10cmクラスのフローティングミノー”などのトップで広範囲を探ってみますが、気配なし!
友達にもバイトすら無いようです。

「こりゃ どんなルアーで、どう釣るべきなのか?」
苦戦しそうな雰囲気がただよってきます…。
琵琶湖サイズのランカーどころか、ミニバスすら顔を出してくれません!

私は、1/4ozのジグヘッドに20年前の“4inchフラグラブ”をセットし、ウィードの隙間を攻めてみました。
20分位粘ったでしょうか? やっとファーストフィッシュが出ました。

琵琶湖での初バスです。35cm弱のサイズでしたが、サイズはともかく正直“うれしい一匹”でした。 そして、ホッとした一匹でもありました。

このあとも苦戦が続きますが…  <続く>


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いよいよ出発の時間が近づいてきました!

小学校の遠足の前のドキドキ感を35年ぶりに味わっています。

何せ初めての“琵琶湖”
大海原の様なドデカイ湖の、どこがポイントなのか? そして、どこに魚がいるのか?も全くわからない未開の地ですが、とにかく頑張ってきます!

釣れるかどうか?は、わかりませんが写真だけは沢山撮ってこようと思っていますので、週明けのブログを楽しみにしていてください。

ブログに良い報告が書けたらいいなぁ…?

それでは約7時間の旅に「いってきま~す…」


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今週末の琵琶湖釣行に向け、最低限のタックルだけでも準備しなければ…
ということで、家内を連れて吉祥寺丸勝へ買い物に行きました。

16lbsラインと20lbsラインを各100m。“バズベイト”に“スティックワーム”を購入。

基本フライマンの私にとって、今回の琵琶湖フィッシングは1回限りのスポットバスフィッシングのつもりだったので、ライン以外は購入しないつもりでした。
が… 「明日の夜から琵琶湖なんですよ」な~んてお話しをしているうちに、段々と色んな物が欲しくなってきちゃうんですよね!  危険・危険…


※なんとなく釣れそうな気がして結構な買い物をしてしまいました!

買い物を終え、駐車場に止めておいた車に戻ります。
「さぁ帰ろうか!」とキーを捻りますが、セルは回るけどエンジンが掛かりません。「えっつ…?」。
何度もトライしてみましたが、ダメそうです。
“これは、もう無理だ!”と保険会社に連絡し、レッカーで牽引してもらうことに...

電話でのやりとりをしながら、間隔をおいてトライするものの状況は変わりません。

家内と諦めて20分程待機していると、保険会社から「向かっている業者さんをお知らせします」との電話が入ります。
「相変わらずエンジンは掛かりませんか?」との質問に、「そうですね」といいながらキーを回すと、何と20分もダメだったのに、エンジンが掛かりました!

電話で、丁重に謝りながら(別に悪い事はしていませんが…)無事に帰宅したのでした。

先週末、八ヶ岳に行った際もエンジンが掛かりにくかったので、兆候はあったのですが、一度しっかり見ていただかないとです。
山の中に出掛ける機会の多い我が家ですので、山中で止まってしまっては、それこそエライことになってしまいます…!

※ちなみに琵琶湖釣行に、この車は使用しません。 “そりゃそうでしょ”


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先々週、山中湖へバスフィッシングに出掛けたメンバーと、琵琶湖探索隊を結成!

前々から一度は訪れてみたいと思っていた「琵琶湖」に行けるチャンスが到来しました!

予定は、金曜日の夜に出発し、翌朝5時から釣りスタート。
一日バスフィッシングを楽しんだ後、スーパー銭湯で一休みし、夜中に現地を出発して日曜日の朝に東京へ帰ってくるという「無泊3日の弾丸ツアー」

バスフィッシングは、この前の山中湖が実に十数年ぶりでしたが、このチャンスを見逃すわけにはいきません!

今ではロクなタックルも無く、最近の釣り方さえわかっていない私ですが、そこは大舟に乗ったつもりで(本当に大きなバスボートに乗せていただくのですが…)、パートナーのベテランバサーに手解きをいただきながら楽しんでこようと思っています!

昨年7月に“73.5cm 10.12kg”という世界記録のブラックバスがあがって以来、注目の琵琶湖。
皆、本気で「ロクマル」を狙っています。
「トロフィーフィッシュをキャッチできたら、剥製作ってね」というのが皆が描いているストーリー…
私は正直「ボウズ」だけは免れたいというのが本音です!

ブログに恥ずかしいリザルトを掲載したくないもんなぁ…
あとは、「まぐれ」に賭けてみます!

いよいよ明日の夜、出発です! ドキドキ…
天候に恵まれることを祈りつつ、何よりも楽しく、そして無事に帰ってきたいと思います!


※20年前の霞ヶ浦での写真です。こんな写真が撮れたら良いなぁ…


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今日の晩御飯は“広島風お好み焼き”

家内がキッチンで準備をしていると「見て見て見て…」と集合がかかります!
何が起きたのか?と見に行くと、久しぶりの“双子ちゃん生卵”です。



少しだけ得をした気分になりますね!

何か良い事あるかなぁ…


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連休中の渋滞はひどかった!

日曜日に中央高速で“行きも帰りも”渋滞にハマり、ヘトヘトになっていた私は、連休最後の月曜日は家でのんびりしていました。

しかし息子は、朝から元気そのもの!
友達と「近所の秘密のポイントにカブトムシを採りに行く」と言って出掛けていきました。



暫らくすると、階段を走って登って来る音…
「カメラ貸して! カブトムシが2匹いた!」とのこと。

戻った時にはいなかったそうですが、写真を撮ってきてくれました。
こんな洞の中に、カブトムシが2匹いたそうです。


木の根元からも樹液が出ているようで、「カナブン」が樹液を吸っています。


昨年、ヒラタクワガタを3匹も発見したポイントの近くだそうですが、このポイントは友達との秘密のポイントだそうです。
我が地元「東京都武蔵野市」。 遊歩道や雑木林がにぎやかになってきました…!


ちなみに住宅街の樹液には、こんな珍客もいますので、クワガタと間違えない様に気をつけてください。

洞の中で樹液を吸っている?「ゴキブリ」です!
サイズ的にもシルエット的にも「クワガタのメス」と間違えてしまいそうです!
※食事中の方 大変失礼致しました…


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この夏、初めての「八ヶ岳」。

今年は美しい蝶達に出会えるでしょうか…? 復活を祈って出発!

朝5時45分に家を出ましたが、中央高速の八王子料金所付近で、いきなり渋滞にハマってしまいました…。

3連休の中日だけに午前6時には八王子を抜けたかったのですが、15分出発するのが遅かった!
途中数か所でも渋滞が発生し、結局清里に到着したのは午前9時半。
8時には着いておきたかったのですが…


一年ぶりの八ヶ岳。 天気は快晴! やっぱり空気がおいしい!

さて今年の八ヶ岳は、どんな感じでしょうか? 沢山の蝶達に出会えるのでしょうか?
いつもの場所に車を止め、最初に出会ったのは、「ウラギンヒョウモン」と「アカタテハ」でした。

花の蜜を吸う「ウラギンヒョウモン」

「アカタテハ」を撮影しようとファインダーを覗いていたら、撮影する前に家内が捕まえちゃった!

これは、去年よりも蝶が多い感じ…!
ちょっぴり期待に胸を膨らませながら、山道を登っていきます。
気分最高! 家内の気持ち良さそうなポーズが物語っています!


途中、「クロヒカゲ」や「ヤマキマダラヒカゲ」が動物の糞に集まっています。



山道を登ること約20分。大好きなポイントに到着しましたが「ミドリヒョウモン」と「ウラギンヒョウモン」を数匹確認するものの、やっぱり蝶の数自体が少ない!

澄んだ空、都会には無い涼しい風。そして“この景色”たまりません!

このお気に入りのポイント。一昨年までは、この時期沢山の「ゼフ」※ミドリシジミの仲間に出会えたのですが…

※良く見かける蝶は「ヒカゲチョウ」ばかり…

※羽の表は「オオイチモンジ」にそっくり! 本日の珍客「メスグロヒョウモン」のメス。



※女房が撮影した「アキアカネ」


※吸水のために降りてきた?「ウラギンヒョウモン」

しばらく粘るも、結局、お目当ての蝶を確認することは出来ませんでした。
結局、午前11時。山を下ることにします。

車に戻って、移動の準備をしていると赤い蝶が目の前を横切って行きます。
「ん~…?」つかさず息子がネットを振ると、そいつは「クジャクチョウ」でした。

※数年前までは、沢山飛んでいましたが、今では中々お目にかかれなくなってしまいました!

八ヶ岳での観察&採取は、午前の2時間半程度で終了。

もう少し、早く到着していたら、あるいはもう少し粘っていたら違ったかもしれませんが、やはり昨年あたりから、蝶の種類も個体数も減っているように思えてなりません!

来月も再び訪れてみようと思いますが、何かがおかしい…


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午後は、韮崎近辺に移動して日本の国蝶「オオムラサキ」を観察しに行きます。

梅雨のために中々訪れるタイミングがなく、やっと来ることが出来ました!
やっぱりこの時期、「オオムラサキ」を見に来ないと…
羽化したての綺麗な個体を見るには、この時期のピンスポットしかありません。

8月に入ってしまうと、メスの綺麗な個体にはお目にかかれても、オスは羽が擦れた個体がほとんど。
果たして今年の「オオムラサキ」は…


居ました! しばらく“ジッ”としていると数匹のオスが集まってきます。

良かった…! どうやら「オオムラサキ」は今年も健在なようです!

キズひとつ無い綺麗なオスの「オオムラサキ」

畑をバックに飛翔する「オオムラサキ」のオス。

いくつかのポイントを回ってみましたが、どこもしっかり残っていてくれました。




「オオムラサキ」を観察していると、もうひとつの楽しみがあります。
それは、「カブトムシ」や「クワガタ」に出会えること。

しかし、さすがに3連休の中日。途中多くの“クワガタ採取者”に出くわし、誰でも発見できる樹液ポイントには、カナブンしか居ません。

こんな感じ…。 しかし、木の上の方にも結構樹液が出ている箇所があるんです!

同じ木の6m地点。「カブトムシ」発見!


今回、メスばかりでしたが3匹の「カブトムシ」を確認しました。


トンボ採取名人の息子は、いつの間にか「オニヤンマ」も捕まえていました。
もちろん“キャッチ&リリース”です。


そして家内が最後の最後に“逆転満塁ホームラン” 何と63mmの「ノコギリクワガタ」を見つけました!


こんなことがあるから楽しいんですね!
地面の枯れ葉の中から“ガサガサ”出てきたそうです。
この「ノコギリクワガタ」を最後に今日の「八ヶ岳~韮崎・昆虫ツアー」は終了となりました!


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私の大好物“ベビースターラーメン”

いつも家内が買いだめをしてくれています。
そんな家内が今日、新しいパッケージの“ベビースターラーメン”を買ってきました。


パッケージには「めんが太くなったよ」と書いてあります。
早速、味を比べてみますが、細麺より“コク”が出ている様な気がします。
歯ごたえも“パキッ”から“ザクッ”って感じです。
「わかんね~」 これは実際に食べてみないとわかりませんね!

内容料は変わっていませんが、麺が太くなった分、減り方が早く、あっという間に食べきってしまいました。

続いて、新製品の様々な味を試食!


これは、ライバル?の「うまい棒」に対抗してか…?
こちらの方はというと「焼そば」は結構いけるけど、その他は“ん~!”…って感じです。

最近、テレビで「ベビースターラーメン」の意味不明な“Kinki Kids”をキャラクターにしたコマーシャルを見ますが、こういうことだったのかぁ…? と、その意味に気付いたのでした。

約20年ぶりにリニューアルした「ベビースターラーメン」。
20年も続けてきた味を変える勇気と決断って、相当なものだと思います。
絶対に失敗できない・その思いが、テレビコマーシャルの実施なんですね~! きっと...

ちなみに私は発売元の“おやつカンパニー”とは関係ありませんよ!

おやつカンパニー のホームページはこちらから。


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釣り友達のN氏よりメールが届きました。

どこで釣り上げたのか?どんなタックルで釣ったのか?全くもって不明ですが、間違いなく「キハダマグロ」です。

先程、電話してみましたがポイントは秘密だって! そりゃそうだ!
また、I氏によるとこのサイズでも小さいそうです! ひやぁ~…

20kgのマグロと記念撮影。うらやまし~い!

そしてこのマグロは25kg!

息子と一緒に、こりゃたまんないねぇ…!明日あたり、ひょっこり刺身を持って遊びに来てくれないかなぁ…?

お待ちしてま~す!


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