昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

東京湾シーバス絶好調!

2010-04-30 17:25:21 | ソルトフィッシング
昨日からゴールデンウィークの方も多いかと思いますが、皆さんはどのような計画を…!

私は、いつもお世話になっている江戸川のシーバス船「KAIDO」さんに行ってきました。
今回も“ゲロ早便”で、夜も明けない内から出船!

同乗させていただいた面々もセミプロ?の方々ばかり。
ビギナーの私は皆さんにご迷惑をお掛けしない様にしなければ…


朝はさすがに寒い! 防寒着を着て来て正解でした。
また、南からの風がやや強く、波も“そこそこ”
普段から首を鍛えておかないと、船底を叩く波でムチ打ちになりそうです。
※昨日は、半端じゃなかったらしいですが…

今日は朝から絶好調! ビギナーの私でも50本以上は釣ったでしょうか?
途中の入れ食い状態の時は、ベルトコンベアの様に「キャストする場所」「フッキングさせる場所」「とり込む場所」「フックを外す場所」と船の上をグルグル回るようなローテーションで、一体何周したか…?
もう汗は止まらないは、手首は動かないは、リールを巻き上げる力は無くなるは…
今まで経験したことのないカーニバル状態です。

※70前後のシーバス連ちゃんで記念撮影!

こんなに心地いい疲労感は、何年ぶりでしょうか…?

あまりの入れ食いで、ルアーの原色は何色だったか判らなくなる位“ガシャガシャ”
リールは、ほぼ機能停止状態です。

「KAIDO」さん いつも楽しい釣りをありがとうございます!

待合室は、こんなにアメリカンでお洒落です。
帰ることを忘れてしまいそうな位、心地良い空間で思わず話も弾みます。


東京湾シーバス船:Fishing Smack KAIDO

我が家の猫

2010-04-28 23:28:19 | 家族
今年で14年目になる我が家の主。
拾ってきた野良猫ですが、座敷猫で、基本的に外に出ることはありません。



“のらくろ”の様な愛くるしい顔とは反対に、性格は至ってきつく、抱っこでもしようもんなら、その鋭い爪でえらいことになってしまいます。
歩き方も首とシッポを下げ、前足の付け根の背中の筋肉を動かしながら、ゆっくりとライオンの様な歩き方をしています。

エサの時だけは、背中を撫でさせてもらえますが…

家族で、一番なついているのは息子。 もちろん“エサ係”です。
息子が帰ってくると、まさに“猫なで声”でスリ寄り、足に絡みついてきます。
※そんな息子でも抱っこはさせてもらえません。

私が家に帰ると、たまに息子と間違えて寄ってきますが、目が合うと「フンッ…!」とあっちへ行ってしまいます。

そんな猛獣の様な猫ですが、いたずらは一切しません。
御存じの通り、我が家では趣味?で魚の剥製を作っていますが、乾燥中や塗装中の魚の剥製をいたづらしたことは一度もありません。

棚の上の物を落としたり、カーペットやカーテンを引っかいたりすることもない良い子なのです。

キャットフード以外は食べ物だと思っていないのかもしれません。
潜在的な野生の本能は、どこへ行ってしまったのでしょう?

性格はキツイのですが、頭が良くていたずらしない可愛い奴です。


また「すそのフィッシングパーク」へ

2010-04-20 20:07:07 | フライフィッシング
先週末、釣り友達A氏と釣りに行こうということに…
A氏とは芦ノ湖の解禁以来の釣行です。
「どこに行こうか?」と尋ねると、このブログの影響か?「すそのに連れてってよ…」というリクエスト!

結局、3週連続で「すそのフィッシングパーク」へ出掛けることになりました。

ちなみに、彼が今年の芦ノ湖の解禁で見事に釣り上げた「70cmのスーパーレインボー」を、GWに私が剥製にする約束を交わしていたのですが、今回その軍資金をいただき、実質彼の“おごり”での釣行となりました。“ラッキー”


前日、彼のために“トラウトガム”をシコタマ巻いて準備万端。

いつものパターンで実釣開始です。
私は、エルクヘアカディス#12の“ドライフライ”からスタート。
ルアー派の彼は、ミノーからスタートです。

最初に顔を出してくれたのは、アベレージサイズ45cm前後のレインボーです。
メチャメチャ良いファイトするなぁ! と思っていましたが、ヒレがデカイ綺麗なレインボーでした。
すそのの場合、ブラウンや岩魚は完ピンばかりですが、レインボーはサイズは良いものの、尾ビレに若干欠けがあるものが多く、このような完璧なヒレの持ち主は中々釣れません…


続いて連ちゃんでドライに出た「ブラウン」のオス。
体色こそ若干サビが出ているものの“さすがにすそのブラウン”完璧なコンディションです。


日が高くなってからは、“トラウトガム”の出番です。
前回は、マラブーも絶好調でしたが、この日はトラウトガムに分がありそうです。

これまた、綺麗なヒレのオスのレインボー。
ちょっと写真のピンが甘いですが、でっかい背ビレの持ち主で、豪快なジャンプを何回も繰り返したグッドファイターでした。

今回は、グッドコンディションのレインボーの写真をメインに紹介します。



そして、この日のナンバーワンは、下の写真のレインボー。
55cmのオスで、樺太マスを思わせる“背ッパリ”ボディの持ち主で、尾ビレと胸ビレもデカく、凄いファイトをしてくれました!

ボディも鱗が手に付く程銀化していて、顔もサクラマスのように尖った本当に綺麗な個体でした


続いて、ブラウンの写真。
まるでニュージーランドでの釣行写真のようです。


イブニングでドライに出たグッドブラウン


見てください…このデカイ尾ビレ!
本当に、すそのブラウンのコンディションには驚かされます。

ちなみに今回も岩魚を10本以上獲りましたよ!
岩魚は、根がかり覚悟の岩場脇の深場狙いで、狙い撃ちできます。

御成門  うなぎの“ての字”

2010-04-17 00:55:29 | グルメ
今日は、寒い一日でした!

仕事で再び御成門に行く機会があり、先日ランチを食べた“うなぎ屋さん ての字”へ。
今回は、一緒に仕事をしている外国人スタッフとのラウンドで、彼もうなぎが大好きだというので紹介がてら行ってみることにしました。

時間的に1時を回ったあたり、しかも雨ということもあって比較的空いていましたが、相変わらずの人気です。

前回は、900円のランチ丼でしたが、今回は大奮発して1,500円の「うな重」をオーダー。

これがまた、ご飯の量が多く、お腹いっぱいになりました。
185cm大男であるパートナーも「Oh! Too much rice, I am full…」と彼も満足するほどの量です。



味の方は、柔らかい身と甘過ぎない秘伝のタレが旨いの何の…
次回は、家族を連れてこないと怒られそうです。

西新橋本丸 うなぎ ての字 
港区西新橋3-19-12

息子が撮影した“春”の光景

2010-04-14 19:09:08 | 家族
近頃の天候不順に体も悲鳴をあげそうです。
風邪を引かない様に気をつけなければ…
 
今日は、息子が週末に撮影した“春らしい?”写真をまとめてみました。

息子は、ブログにリンクを貼っていただいている“東京昆虫記”のコジー君の影響?からか写真に興味が出てきたようで、結構アングルにもこだわっているみたい…


静岡の裾野で撮影した“筑紫”
都内でも、見かけることが出来ますが、この写真!息子にしては、いい感じの遠近感が出ています。


この春草は、「コスミレ」でしょうか?薄紫の可愛い花が咲いていました。

何か春の昆虫がいないかと探していると…
目の前にハエがとまりました
ハエを英語で言うと“フライ”  まさに、この日は「フライフィッシング」に来ていました。


これは、羽ありの仲間でしょうか?


これが「すそのフィッシングパーク」のブラウンのお腹に結構入っていました。
秘密?ですが、私は黒いドライフライを多用しています。

背中に模様の無い“てんとう虫” S先生? これって何テントウですか?
見ていたら連絡ください…!


ミノムシって、蛾の幼虫なんですよ。皆さん知ってました?


ちなみに最近、外来種の“ヤドリバエ”という奴に寄生され、生息数が激減しているんだとか…
地域によっては絶滅危惧種に指定されている所もあるのだとか。
「えっつ…?」あのミノムシが? 信じられませんが事実みたいです。

気持ち良さそうに寝ている猫。

実は、我が家には獰猛な猫が一匹いるんです。顔は可愛いのですが…
今度、ブログで紹介します。

突然姿を見せたタヌキ。最近都会でも増えているらしい?
新宿の歌舞伎町付近では、ちょっとした問題になっているとか…

タヌキってもっと丸っこいイメージでしたが、何か「キツネ」の様な顔をしてますね!

そろそろ春の蝶を採取&撮影に出掛けようかと思っています。

今夜のご飯は岩魚の塩焼き

2010-04-12 19:44:08 | 家族
今日の夜は、先日釣り上げた「岩魚」の塩焼き。

岩魚は、身が柔らかくて非常に美味しい魚です。
ニジマスの塩焼も好きですが、それを更に一回り柔らかくした感じです。

ニジマスが中トロだったら岩魚は大トロといった感じでしょうか?
早速、お腹を裂き、全体に塩をまぶし、ゆっくりと中火で焼きあげて行きます。



焼き上がった「岩魚の塩焼」
やっぱり岩魚は旨い!


ホロホロと口の中で溶けていく様な食感は、「アユ」に似た感じで、アユよりもボリュームがある分、食べごたえがあります。

25cmクラスの岩魚を骨ごと頭から豪快に「ガブリ!」という食べ方も良いですね~!
この岩魚は、少し大きく35cm前後で、箸で摘んでいただくサイズです。

あ~… 久しぶりに「ヤマメ」も食べたくなってきました…

個人的な感覚ですが、同じ場所で釣り上げた場合、オスよりメスの方が身が柔らかくて美味しい感じがします。 気のせいかなぁ?

すそのフィッシングパーク  爆釣レポート

2010-04-10 23:38:26 | フライフィッシング
気温20度快晴。

こんな日に釣りをしないわけにはいきません。
2週間前に続き、すそのフィッシングパークへ家族と後輩と共に出掛けました。

前回の釣行で、爆釣だった「トラウトガム」を“シコタマ”巻いて準備万端!


朝一は、ドライフライから。
最初の一匹は息子の“オリジナル・カディス”に来ました。
「おはようございま~す」と50cm弱の定番“デブデブ・レインボー”です。


息子は、本当にキャスティングがうまくなりました。
フライの着水がスムースで、ばんばんドライに出てきます。


これまた連発で息子に来た、50cm弱の綺麗なレインボー。


暫らくドライを楽しんだ後、いよいよ「トラウトガム」の出番です。
前回6Xでラインブレークされた反省から、今回は4Xでいきます。

やっぱりフォーリングで食ってきました。

これまた、グッドコンディションのレインボー。

私は、シンキングラインの“タイプⅡ”で底狙いのパターン。
深場の岩の陰に岩魚が沢山隠れており、今日は“ズバリ”その岩魚狙いです!


狙い的中! 岩魚・岩魚・岩魚です…

※40アップのメスの岩魚。ピンシャンです。

※こちらも40アップの岩魚のオス。

管理釣り場とは思えない完璧なコンディション。

凄い顔付きのオスまで出てくれました。これまた尾ビレのデカイ完璧な奴です!


そして、すそのといえば完璧なブラウン! 50cmクラスのこんなオスまで顔を出しました。

本当にここのブラウンはコンディションが良いですね… すそのブラウン健在。

こんな野性味のある顔をしたピンシャンのブラウンは、他では釣れませんよ!


途中から、マラブーも試してみます。
いつもより長めにカウントダウンし、同じ様に沖の岩場の脇を通してきます。

今日は、マラブーも絶好調! 綺麗な岩魚がヒットしてくれました。

こちらは、オスのブラウン。 惚れ惚れする顔です。


レインボーのオスも精悍な顔つきですね! こいつは綺麗なレインボーでした。


“マラブー絶好調” ガムフライにスレてきたかなぁ?と感じた頃に縦の釣りから横の釣りにチェンジし、再び魚をその気にさせます…。

これが今日の一番!
見事なオスの岩魚。45cm以上はあります。


大きな顔に、このシャクれたアゴ。そして大きく完璧なヒレ。


長い釣り経験の中で、こんなに岩魚が釣れたことはありません。10匹前後は釣れたかなぁ?
しかも全て35cm以上のグッドサイズ。


夕方からは下の2号池に移動し、再びイブニングのドライフライを楽しみます。
そして、最後の最後に息子がやってくれました!

何を食べたらこんなに太くなるのか? 超デブデブのブラウンです。

この一匹を最後に竿納となりました。
4人共大満足で、家内は釣れ過ぎからか?左手に“タコ”が出来てしまいました。

間違いなく、今年一番の思い出になりそうな…  それ位楽しい一日でした。
すその最高…! また来ま~す

ホンダS600 フルレストア

2010-04-09 23:21:11 | 
「ボディガレージ・パート2」さんに入庫中の「ホンダS600」

S800ではなく“S600”だということが渋すぎます!

しばらくの間、保管してあったこの車ですが、今回お邪魔した時、フレームとボディも外され、まさに“ドンガラ”状態になっていました。
旧車好きの私は、舐めるようにじっくりと眺めさせていただきましたが、その状態の良さにビックリしてしまいました。
もちろん、内装なども全て剥がされ鉄板むき出しの状態ですが、錆ひとつ見当たりません。

ここに来る前に、一度レストアされている車両とのことでしたが、約40年前の車です。

この手の車は、一見綺麗でも体外どこかに“ボロ”があるものですが、この車は違います。
フロアの溶接部分やトランク内、フロントガラスの付け根などの部分も本当に綺麗でした。



大事にされていたのでしょうね~! 幸せ者です。

この状態からさらに磨きをかけるわけですから、仕上がった車は、まさに新車同様間違いなし。
もちろん、私の車ではありませんが、完成が楽しみな1台です。


下の車は完成して納車待ちの「ミニクーパ-」
これまた「モーリス・ミニ」仕様?のこだわりの1台。



外装もピカピカですが、内装も水色とレッドのコンビネーションの本革仕様で、メチャメチャ格好良い車でした。

「ボディガレージ・パート2」さんには、いつも変わった車が入庫していて、とても楽しいガレージです。
何度かブログでも紹介させていただいていますが、社長の人柄も腕も最高ですよ!

旧車だけでなく、もちろん最新車種も沢山入庫しています。
板金でお悩みのオーナーの方は、一度相談してみてください。

※詳しくは下記、または左のリンクよりHPをご覧ください。
ボディガレージ・パート2

御成門のうなぎ -ての字-

2010-04-08 23:44:12 | グルメ
今日は、一日外回り。
午後のアポイントのため、御成門へ向かいました。


都営三田線の「御成門」を出てランチの場所を探すも、辺りに食事が出来そうな場所が見当たらない…!
しばらくウロウロしていると、何やら美味しそうな「うなぎ屋さん」を発見しました。
お店の名前は「うなぎ ての字」。


文政十年(1827年)創業以来、180年にわたって江戸前の鰻の味を守り続けている老舗だそうで、1時過ぎだというのに満席です!
私は、900円の“サービスランチうな丼”をオーダー。

そして、ブログ用に写真を撮ろうと思いましたが何せ相席だし、隣りのお客様はランチタイムだというのに“上うな重”だし、少々恥ずかしくなり断念。

めったに来る機会のない場所なので、思いきって1,500円の“うな重”にしとけば良かったなぁ~ と少々後悔。
でも、凡人の私にとっては900円のランチでも大奮発です!

ちなみに昨日のNEWS番組で、牛丼の安売り競争の話題が取り上げられ、「今年のサラリーマンのランチ予算は580円で、2年前の780円を200円も下回っている」とのこと。

ところで味のほうはというと、900円のサービスランチで一概に評論するのもどうかと思いますが… 柔らかい身と秘伝の濃厚なタレを使った味には、何とも言えない歴史の重みを感じました。 
(コメントになっていませんが…)

それにしても、隣の老夫婦が食べていた“上うな重” 旨そうだったなぁ…

あまりの混雑ぶりと相席の状況だったこともあり、ゆっくり出来るはずもなく15分程でお店をあとにしました。

西新橋本丸 うなぎ ての字 
港区西新橋3-19-12


次のアポイントまで少々時間が余ったため、UCCこと上島珈琲東京本部のお膝元にあるカフェで会社への電話がてら時間つぶし。

アイスウインナコーヒー(Mサイズ410円)を美味しくいただきました。

※苦味の効いたコーヒーにホイップクリームが結構良いマッチングでしたよ…

さぁ…いよいよアポの時間です。 仕事すっか…!!

豚丼のぶたはげ -新三郷店-

2010-04-07 19:41:27 | グルメ
仕事で「ららぽーと新三郷」へ向かい、ランチを取ることに。

2階のフードコートへ行くと、アメリカのモールにあるフードコートそっくり!
センターの広いテーブルエリアを囲うように10件ほどのテナントがお店を構えています。

出店しているお店は、まるで“全国B級グルメイベント”のような感覚?
「富士宮やきそば」や「北海道知床のいくら丼」、「船場カレー」などなど…

そんな中、私のお勧めは帯広に本店がある“豚丼のぶたはげ”
まぁ…旨いのなんの!
私は、ここを訪れるたびに食べています。


※ちなみに帯広以外で食べられるのは、ここ「ららぽーと新三郷」だけ…!

甘くて濃厚な特性ダレと肉厚でジューシーな道産豚肉の組み合わせは、うなぎの蒲焼とステーキ丼をたして2で割ったような味?
初代は「帯広はげ天」の創始者だそうで、ここの名物“豚丼”の味を受け継ぎ、さらに豚丼専門店として磨きをかけた絶品の味は、まじめに旨い!

蝶のポスター  -秋葉原で-

2010-04-02 21:22:48 | 昆虫の標本
今日、仕事で得意先様へ向かう途中の秋葉原で「蝶のポスター」を見かけました。

虫オタクの私は、蝶の色目から“モルフォやトリバネアゲハ”の写真がレイアウトされているのかと思っていましたが…
何のポスターなのか近寄ってみると、東京都内の名所の写真が蝶の型の中にはめ込まれているポスターでした。

コピーは「東京を走って集めました」
蝶の採取ならぬ、町(ちょう)の写真採取でしょうか…?



どのような狙いから蝶のモチーフを採用したのか?本当の狙いはわかりませんが、少なくとも私は見事に引き込まれてしまいました。