虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



どうしてもラインセッティングが決まらない「スイッチロッド」。

今回で3セット目になりますが、このセットは前回「パインレイク」で実際に試してみて確認したもの。

昨日ブログに掲載しましたが、改めて紹介したいと思います。

RIO「Steelhead Scandi SHD 31ft 310gr」+AIRFLO PolyLeader TROUT 5ft(Fast Sinking)の組み合わせです。

あとは、私がしっかりロッドを振れるかどうかですね!

ところで、残暑が続く9月末の「パインレイク」。
ゲリラ豪雨の様な雨はあるものの、冷たい秋雨が降らず、水温は19度。
表層は何と20度もあります。

朝6時の気温は20度で、ほぼ水温と同じ。

ライズの気配は無かったものの、朝一はドライフライから行ってみます。

辺りに黒っぽい小さな虫が飛んでいたため、黒いドライフライが無いかどうかチェックし、「#16パラシュートフライ」をチョイスして第一投。

するといきなり出ました! が…フッキングが甘く痛恨のフックオフ(涙)

この後30分程粘りましたが、後にも先にもフライを咥えたのは、この一回のみ。

仕方なくドライフライを諦めることにし、ここから「スイッチロッド」にチェンジ。


相変わらず厳し~い!
最初の一本が出たのは開始から一時間半後の7時半。
30cmそこそこのレインボーでした。パインレイクでは珍しい小型サイズです。

一応写真に収めようと、直ぐそばに置いてあったカメラを取りに行きましたが、いつの間にかネットから逃げ出してしまいました。

そして、このあと約一時間アタリ無し!

やっとのことでキャッチした2本目は、45cmクラスのアベレージレインボー。

※「オリジナルマラブー・オリーブ#10」

3本目も同サイズの「レインボー」。

「パインレイク」では決して大きいとは言えないアベレージサイズですが、尾ビレのしっかりしたパインレイクのレインボーは、ドラグを鳴らす程のパワーです。

午前中は3本で終了。

そりゃそうです。魚を散らしてしまうほどに水面を叩く“へなちょこ”キャストの連続。
それでも私のフライを咥えてくれた「レインボー」達に感謝です。

-続く-


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今年の春先に購入した噂の「スイッチロッド」。

過去に何度か、ラインセッティングについて記事を書いていますが、実はいまだに悩んでいるのです。

ロッドは「J-SWITCH」11ft-#7。


当初組んだラインシステムは「モノフィラメント・シューティングライン:0.024インチ20lb」に、9mの「#7 TYPE-2シューティングヘッド」250gr(約16g)。


ところが…ヘッドの重さが若干足りずに交換を余儀なくされてしまいました。

新たにセッティングしたラインシステムが30ft(9m20cm)「TYPE-2シューティングヘッド」300グレン(約19g)。
重さにして、わずかに3gの差です。


テストのために行った場所は「パインレイク」。
実は、管理釣り場でダブルハンドキャストが許されている場所は少ないのです!

早速、管理人兼インストラクターの「O氏」に試し振りをしてもらうと、これでもしっくり来ない様です。
「いやぁ…実に難しい…」。
そこで、「O氏」自身のストックと常連さんの「K氏」にも協力をいただき、様々な組み合わせを実際に試させていただきました。
皆さん、なんて良い人達なのでしょう!

「K氏」は、自分の釣りを止め、初めて会った私のために持っていたストックから何セットも出してくれ、午後7時半の最後まで付き合ってくれました。

そして、皆さんに大迷惑を掛けながら、やっと決まったのがこのセッティングです。

RIO「Steelhead Scandi SHD 31ft 310gr」+AIRFLO PolyLeader TROUT 5ft(Fast Sinking)
注)あくまでも個人の感覚であり、決して、このセッティングがベストということではありません。

シンキングラインではラインが水中に沈んでしまうため、先ずはフローティングラインで慣れることからスタートすることに…
但し、シンキングのリーダーを使用してフライを沈ませるという組み合わせです。

今回で3回目となった「スイッチロッド」のラインシステム。
これで、なんとか釣りになりそうです… それにしても、こんなにラインセッティングに悩むとは思いもしませんでした。
しかも、この日の皆さんの協力がなければ、いつまで経っても決まらず、延々とお金を使い続けていたかも知れません。

本当に感謝感謝です…


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何度もブログで紹介している「ふらのプリン」。

いつも売り切れていた「北海道物産展」で購入することが出来ました!

1個315円。


縦長の瓶に入っているため、最初の1口・2口目は、底のカラメルまでスプーンが届きませんが、上のカスタードだけでも充分に美味しい完成度。


我が家では、ダントツの1位。 まさにプリンの王様です。

10月3日まで吉祥寺東急で開催されている「北海道物産展」で、1日限定200個で販売されています。
食べたことが無い方は、是非一度味わってみてください。


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明治のカールに、かえるの形をしたカールが入っていました。



これは珍しいことなのか…
今まで気付かずに食べてしまっていたのか? 初めての様な…

噂によると、「カールおじさん」の形をしたものも、ごく稀に入っているとか…

これからは、もう少し気を付けて食べてみることにします!


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お菓子担当バイヤーをしている家内の友人が、お菓子の展示会へ行き、新作も含め試供品を沢山持ち帰ってきました。



その中で、笑える一品がこれ!
「怪談百物語」背筋も凍るクールミントラムネ入り! というお菓子。


夢に出てきそうな怖~いパッケージに入った「ラムネ」。
背筋も凍るというだけあって、ラムネも“アイスクリーム”の形です。 笑える…

パッケージの裏には“選りすぐりの15話がミニブック付きお菓子になりました”と書かれていますが、お菓子のタイトルは「怪談百物語」。
あと残りの85の話は、何処へ行っちゃったの?

また、お子様向けに “ひらがな”で、「こわいおはなしが にがてなひとは、ひとりで よまないでね。おとなのひとと いっしょによんでくださいね。」とも書かれていました。

世の中には面白いお菓子があるものです…


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気温10度、大雨の中、心も体も冷えきった帰り道。

熱いラーメンが食べたくなり、国道120号沿いのラーメン屋さんを探しながらドライブ。

通称「ロマンチック街道」に一軒のラーメン屋さんを発見!
立ち寄ったラーメン屋さんとは「ラーメンハウス白沢」。


中に入ると「激辛ラーメン完食記念」の色紙がズラリ…
このお店は、激辛ラーメンが売りなのか…

何はともあれ、私は「白佐波ラーメン」を、友人は「ネギ味噌ラーメン」を注文。

追加で「餃子」を一皿。


とりあえず、温かいラーメンが食べられれば…と、味のことはあまり気にしていませんでしたが、この「白佐波ラーメン」が結構美味しかったのです!

あっさり味の醤油に背油をまぶしたスープに、私の好きな細目の玉子麺。
しっかりと味が浸み込んだメンマと、“六文銭こんにゃく”という特製の具もグッドです!

「ラーメンハウス白沢」
群馬県沼田市白沢町上古語父182
※関越自動車道「沼田IC」から尾瀬方面へ15分程。


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中々休みが合わずに、一緒に釣りに行くことが出来なかった友人S氏と、急遽「日光丸沼」へ行くことになりました。

前日の天気予報では、現地の天候は100%「雨」

通常であれば「来週にしようか!」と言いたい状況でしたが、滅多に行けないS氏との釣行。
槍が降ろうが行くに決まってる!と、二人共前日の電話確認もなく集合時間に待ち合わせ。

途中の関越自動車道も“ドシャブリ”で、時折前が見えなくなる状況。
所々水たまりが出来、ハイドロプレーニングがいつ起きても不思議ではない程の大雨です。

超安全運転で、予定より1時間遅れで現地に到着しました。

標高1,430m。午前7時30分の気温は10度。 とにかく寒い!
駐車場のコンクリートには昨晩からの雨で、小さな川の様な流れが出来ています。


悴む手でタックルを準備し、いざ出発!

今回のタックル:ルアーはカサゴ用の1,000円“2個1”ロッド。
これがティップが柔らかくて、トラウト用に最適!
フライ用は「SAGEの9ft#7」に遠浅の丸沼用にインターメディエイトをセットしています。



今回はボートにしてみましたが、丸沼ではレンタルボートに“アンカ”が標準装備されていません。
※プラスティックアンカを持ってくるべきでした。


こんな天候ですが、立ち込みのフライマンが4人程。 好きですね~!


砂浜の様に広がった丸沼の還湖荘前はバックスペースも充分で、立ち込みには最適です。


先ずはボート乗り場近くの緩やかなカケ上がりから攻めていきましたが、アンカが無いため、風で流される度に立ち込んでいる方々の邪魔になってしまうため、残念ながら沖へ移動。


ここからは、沈黙… 釣りも会話も…

発電所前まで手漕ぎボートで行ってみましたが、ボート部の往復トレーニングになってしまいました。

ただただ寒い! アタリも無く時間だけが経過。
正午の気温11度。水温は表層で20度もあります。

流石に体力的にも限界が近づき、「そろそろ帰ろうか」と声を掛けた時、友人のロッドにアタリが…
何とか30cmクラスのレインボートラウトをキャッチし、二人揃っての“オデコ”は免れました。

この嬉しそうな口元を見れば、これまでの努力がご理解いただけると思います。


一方の私は、10年ぶりの「丸沼」を白星で飾ることが出来ませんでした。

こんな神秘的な景色が臨める「日光丸沼」。

今回は、天候にも恵まれずに残念な結果に終わってしまいましたが、必ずまた来ます!



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1983年に誕生し、当時トヨタを代表する人気車種だった「AE86」シリーズ。

1990年代後半からは漫画『頭文字D』の影響で、中古車市場で“第二次86ブーム”が起きるなど世代を超えた人気車種。

最近では若者の車離れやファミリー層のワンBOXブームに加えて、ハイブリッド車をはじめとしたエコカー人気で、正直スポーツカーが売れる環境ではありません。

そんな自動車市場に対して一石を投じたのが「トヨタ86」。
復刻版ではありませんが、当時の「AE86」シリーズを彷彿させるライトウエイトスポーツで、居住空間が確保できるFF(前輪駆動)全盛期の中で、久々のFR(後輪駆動)車の登場でもあります。

私自身購入するつもりはありませんが、その当時何人もの友人が「AE86」に乗っていたこともあり、注目していた車。
そんな「トヨタ86」が近所にディーラーに展示してあったので、思わず携帯で“パシャ”


実は、この車「スバル」(富士重工業)との共同開発車で、低重心を追求するため、エンジンにはスバルの得意分野である水平対向4気筒が搭載されているのです。

ご存知かと思いますが、ポルシェで有名な水平対向エンジンは、ピストンが上下ではなく、横に動くため、エンジンの高さを抑えることが出来、結果車自体の重心を下げることが可能になるという訳です。


果たして、どんなハンドリングなのでしょう!

乗ってみたいけど、欲しくなるのが怖い…

ただ、基本的に日産党の私は、フェアレディZを当時の様にライトウエイト化し、何も付いていない最低グレードの格安バージョンをシリーズに加えて欲しいと思うのでした。


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10年ぶりに「不二家レストラン」に行ってきました。

友人と「ご飯を食べに行こう!」と車でウロウロ…
目に入ってきた「不二家レストラン」の看板も、「ここじゃないし…」と、勝手に思い込んでいましたが、先頭を走っていた友人の車がウインカーを出して、「不二家レストラン」の駐車場へと…

というのも、同乗していた娘さんから「ここが良い!」とご指名があったそうです。


まぁ…食べたい物が決まっていたわけでもないし、これはこれでOKでしょ!

お店に入ると、当たり前ですが目の前にケーキのウインドウが…

メインディッシュの前に、「デザートはどれにしようかなぁ…」なんて感覚も「不二家レストラン」ならでは。

しかし、メニューを見ていると、急に「ホットケーキ」が食べたくなってしまい、軽めのご飯にしようと「昔ながらのナポリタン」を注文することにします。


ここのところ随分ポピュラーになった「イタリアン」。
気が付けば、「ナポリタン」といえばハンバーグの脇にちょこっと添えてあるのを食べる程度で、最近食べてないなぁ…と、こいつに決めました!

当然の話ですが、ケチャップでは無く、トマトから作ったソースが結構いけてましたよ。

そして、わたしにとっては本日のメイン「ホットケーキ」。

今回は、子供の頃を思い出す昔懐かしい2品をいただきました。


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昭和27年に誕生したという岩手県大船渡の銘菓「かもめの玉子」



薄いカステラ生地の中にたっぷり入った黄味あん。そして白い殻の部分には、ホワイトチョコを使用した甘~いお菓子です。


銘菓「ひよ子」をホワイトチョコで包んだ様な味でした。

実は、とある展示会のお土産として頂戴したものですが、この会社は岩手県の会社では無く、ちょっとした東北地域への心使いなのです。

温かい会社ですね!


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昭和47年式「スカイライン2000GT」。 通称「箱スカ」。



なんともノスタルジーですね!


このフェンダーミラーは“砲弾ミラー”と呼ばれ、箱スカの他フェアレディZなどにも標準装備されていました。
しかし、黒い塗装を施されたタイプがほとんどで、この箱スカ用のメッキ仕上げのミラーは珍しく、フェアレディZなどに装着するのも流行ったものです。


リアフェンダーがカットされていないノーマルは、逆に珍しいかも…
というのも「GT-R」仕様にするために、切り取られてしまっている車が多いのです。

三角窓が開いていますが、走っていると結構涼しいんですよ。
当時エアコン(クーラー)が付いている車は少なく、夏場はこの三角窓に随分助けられたものです。

ハンドルカバーが付けられていますが、このハンドルはDR30用(西部警察のスカイラインRS)かなぁ…?

ラジカセが良い味出してますね!

その当時は、パイオニアの「ロンサムカーボーイ」にBOX型のスピーカーをセットするのが定番スタイルだったなぁ… 懐かしい…


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北海道から「サーモンフィッシング」のレポートを送って頂きました。

こんなタックルで釣るんですね!


彼女が釣りあげた今年初物の「サーモン」だそうです。
未だ体色にブナの出ていない銀化のメス。


北海道では、産卵のために川に戻ってくる「サケ」を“秋味(アキアジ)”と呼ぶんだそうです。
もともとは、アイヌ語から来た言葉だそうで、秋を代表する味という意味から、そう呼ばれているのだとか…

最初に聞いた時は、ルアーの話をしているのに、なぜ「アジ」の話をしているのかなぁ…と真剣に思ってしまいました(笑)



ちなみに、友人の笑い話ですが、北海道へサーモンフィッシングに行った時、オスばかりが釣れ、やっと念願のメスが釣れた時のこと。
キープするために、車の中に置いてあるクーラーBOXまで魚を持っていこうと、エラの中に指を入れ、頭を上にして持ち運んでいると、知らぬ間に「イクラ」をボロボロと落としてしまい、帰宅後にお腹を裂くと、3粒しか入っていなかったとのこと。

「メスのサケを釣った際には、尾ビレの付け根を持って、頭を下にして運んでください。」とは笑える友人からの教訓です。


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実は、この3連休も仕事。

2008年にオープンして以来久しぶりに訪れた「越谷イオンレイクタウン」。

イオングループが展開する超大型ショッピングモールですが、日本最大というだけあって流石にデカイ!
東京に住んでいると、その規模の大きさに度肝を抜かれてしまいます。



「kaze」、「mori」、「アウトレット」の3棟からなり、店舗数は700店舗を超えるそうです。

私の興味は「アウトレット」。
仕事の前にちょこっと立ち寄りましたが、結局、お目当ての商品は購入出来ませんでした(涙)


駐車場は10,000台以上、駐車料金は5時間まで無料。
駐車場というと、「●,●●●円以上のお買い物で2時間まで無料」というのが一般的なイメージですが、2時間じゃ何処にも行けないという程の広さ。
この基準からも、ここがどれだけ広いのか想像頂けると思います。

そして、大袈裟では無く“行かれる前に歩き易い靴のご用意と、ウォーキングのトレーニング”をしておくことをお勧めします。


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最近、渓流フライフィッシングにハマっている友人。

私が「パインレイク」へ出掛けた前日に、とある渓流へと遠征していたそうです。

禁漁まで残り2週間。
いよいよ終盤戦を迎える渓流ですが、状況は極めて良さそうですね!

良いイワナですね!
このスタイルと石と水の色からすると、あそこかなぁ…?


二人で出掛けたそうですが、時にはダブルヒットする場面もあったとか…

基本的に、即リリースですから、ひとつのネットに2匹収まっているということはダブルヒットの証。

ドライフライは基本的に一投勝負で、足音や影すら気にするセンシティブなもの。
近くでロッドを振ること自体タブーですから、余程の好条件だったんですね!

ちなみに二人共“つ抜け”だっととのこと。スゲ~!

“つ抜け”とは釣り用語で、二桁釣ったということ。
数字を数える時に、「ひとつ、ふたつ、みっつ…」と数えていくと「ここのつ」まで最後に“つ”が付きますが、10以上には“つ”が付かないことから9匹を抜けたという意。
つまり10匹以上釣ったということなのです。

一方の私は、高いお金を払って管理釣り場へ行き、“つ抜け”出来ずに帰ってきました…
情けない…(涙)


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水抜き清掃を終えて、まもなく訪れた「パインレイク」。

午前中は、厳しい状況の中、あの手この手を使って、何とか4本をキャッチ。

注文しておいたランチをとるためにクラブハウスに戻り、常連さんに状況を伺ってみると、やはり魚が水に慣れていないのか、エサを積極的に追うモードに無いとのこと。
また、水抜き清掃時に底に堆積したゴミなどと一緒に、枯れ葉や自然に生えた水草なども綺麗に除去してしまうため、水性昆虫の発生が少なく、「ドライ」に反応するようになるには、もう少し時間が必要かなぁ…? とも教えてくれました。

私の足元にとまった「ウラギンシジミ」。翅の表はオレンジ色の綺麗なチョウです。

さて、気温もグングン上がり、コンディションが気になる午後ですが、ポイントに戻って間もなく「オリーブマラブー」に最初の1本が出ました!
活性が上がったというよりも、暫く時間を置いたことで、プレッシャーから解放されたためだと思われます。

尾ビレがハートの様にくびれた“ヒレピン”の45センチ。

しかし、後が続かず、ここからは暑さとの我慢くらべ… 既に2時間は経過しています。

“こりゃない無いだろう”というフライも、とりあえず試してみます。
すると、何と#20のミッヂフライに連続ヒット!

痩せていますが、60センチに迫るグッドサイズ。

そして、連続してヒットしてきた今日イチの「レインボートラウト」。
婚姻色が入った60センチジャストのオスの鼻曲がり。しかもヒレぴんです。


こんな奴が釣れるから「パインレイク」は、やめられません!

約5mmしかない小さな「ミッヂフライ」でキャッチしたのですが、よくよく考えてみれば、良くフックを伸ばされなかったなぁ…って感じです。
※この時、ティペットは4Xを使用していましたが、フックの穴にラインを通すのが限界に近い感じでした。

それにしても、この悪そうな顔を見てください!


ちょっとやる気が出てきたかなぁ? と思うも、またパタリと止まってしまいます。

午後4時。
湖の半分くらいが日陰になり、時折涼しい風が吹き込んで来ました。
ここで、フッキングまで至らないものの、アタリらしき小さな手応えを何度か感じます。
そんな感触がロッドに来てから3投目…
やっぱり魚でした!

これまた鼻曲がりのオス。

そうこうしている内に時間だけが経過し、あっという間に夕まず目が近づきました。
状況が好転するかと思いきや、1本キャッチできたのみ。

ラストの1本は黒点の大きな50センチクラスの「レインボートラウト」。

結局、狙っていた「タイガートラウト」をキャッチすることは出来ませんでしたが、まったりと終日「パインレイク」を楽しませてもらいました。
私の中では、決してボコボコ釣れるわけでは無いけど、魚が綺麗で大きいところが「パインレイク」の魅力。

ここで、いつでも二桁釣れるようになれば、もっと楽しくなるのですが…
そう甘くもないところが、戦略的で楽しかったりするのです。


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