虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



サケ・マスが好きな私は、こんな物を見つけてしまいました。

サケの稚魚のフィギュアです。

奥に見えるのは、雄のサケの剥製。

通常のガチャポンフィギュアは、ミニチュア化された物がほとんどですが、こいつは実物大というところがミソ。


これは展示にも使えそうですね!

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大好評「ライギョハンターが行く」シリーズ!

今回は、桧原湖での「スモールマウスバス」編をお届けします。

1ヶ月程前に行ってきた時の写真とレポートを送っていただきました。

毎年訪れているという長野県の桧原湖。
初日は敢えてガイド船をお願いし、2日目は自分で船を出したそうです。

抜ける様な高原の空とバスボートも似合いますね!

5月の桧原湖は、ポストスポーン真っ只中。


そこら中、ネストだらけで、なんとか“虫パターン”でポチポチとキャッチしていったそうです。


こんな外道まで…

スモールのタックルで“ニゴイ”が釣れたら、そりゃビックリするほど引いたでしょうね!

今まで桧原湖に行った中では一番釣れなかったとのこと。


逆に今はメチャクチャ釣れているそうです。


何てったって自然が相手ですからね… 
いつ頃行くのがベストなのか? 仕事もあるし、休みが取れるスケジュールとは中々合わないものです。

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これは凄い魚! そして凄い剥製!

背中がカラフトマスのように背っぱった57cmの「スーパーサツキマス」です。


この野性味あふれる作風は、友人I氏ならでは。

そして、この悪そうな顔!


本当に上手いなぁ…
刺激を受けて私も頑張らなければ…

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梅雨空の中、釣り好きは、こんな雨の日でも釣りに行っちゃうんですね!

誰も居ない静かなフィールド。

プレッシャーも低く、濁りと一気の水温低下さえなければ、結構良い釣りが出来たりして…

この日は、渓流へと入った友人。

午前中にもらったメールには銀ピカに光る“尺上ヤマメ”が…


しばらくすると、今度は綺麗な“源流イワナ”

黄色いお腹が美しいですね!

そして、午後には…

ミノーをお尻から咥えた鼻先が曲がりかけたオスのヤマメ。

今度は、パーマークが美しい“尺上ヤマメ”


合計20本もの“ヤマメとイワナ”を釣りあげたそうです。

相変わらず凄い腕です。 恐るべし…

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毎年、琵琶湖無泊3日弾丸ツアーに連れて行っていただいている友人が、梅雨の霞ヶ浦でグッドバスをキャッチ!

この日は雨で、自分たち以外は誰も来ていなかったという霞ヶ浦。

小雨の降る中、日の出とともにスタート!

こんなに格好良いバスボートの所有者です。

まだまだ活性が良いとは言えない中、まずは一気に本湖へと出ましたが、状況悪く、川のワンドへと戻りました。

午前中はチビバスばかり…

昼からはトップで攻めてみることに…

すると、水中から“ドバッ”と出てきました!
ラインが走る走る…

そいつの顔を見るまでは余裕のやりとりをしていたそうですが、ボート際までバスを寄せ、そいつの顔を見た瞬間…
「デカイ!」

計量してみると、なんと「2,100g」

「いやぁ~ こんなの大会で取れちゃったら総取り間違いなしだね!」とか…


近頃釣れなくなってきたと思っていた“霞ヶ浦”
今年は何か違うみたいですね!

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たまたま、恵比寿駅前をぶらっと歩いていて見つけたお蕎麦屋さん「香り家」。


入口の雰囲気が、いかにも“美味しいお蕎麦お出しします”的な佇まいで、気が付けば、吸い寄せられるように、お店の中へと入っていました。

私は、「桜海老のかき揚げそば切り」を注文。
山形産のそば粉を使用しているという麺は、細打ちと太打ちから好きな方を選ぶことができます。


こんなに長い板の上に乗ったお蕎麦が出て来ました!  ん~美味しそう!


いざ食してみると、お蕎麦もさる事ながら天ぷらがサクサクしていて最高でした。

板の上に乗ったお蕎麦は、量も充分でお腹一杯です。

ちなみに、山形県では昔、お客さんに自家製のお蕎麦を出す習慣があったそうで、ある時、お客さんに出す器が足りなくなり、仕方なく保存用に使っていた板の上に乗せて出したところ、喜ばれたことから「板蕎麦」という郷土文化が広まっていったとか…

恵比寿の駅の近くで、こんなに美味しいお蕎麦が食べられるとは思いませんでした。

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根室から東京に戻った1週間後。

お世話になったIさんからメールが届きました。

根室は、私が帰った翌日から雨続きだったそうで、私が現地入りした日の午前中まで雨だったことを考えれば、滞在中の4日間雨が降らなかったなんて、私は本当にラッキーな男です。

唯一心残りだったのは、毎回良い思いをさせてもらっている大好きなポイントで釣りが出来なかったこと…
滞在前日まで続いた雨と強風の影響で、海がシケていたためです。

そんなことを知るIさんは、そろそろ海の状況も良くなっているのでは…とチェックしてきたそうです。

いつもの穏やかな海に戻り、これなら行けそうですね!

1時間程の釣りだったそうですが、2本の「アメマス」をキャッチ。


これは、結構良いサイズですね!


そして、イブニングも…


良いですね!


やっぱり居ますね! ここには…

あぁ…また根室に行きたくなってきました。

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またまた友人から凄いレインボーの写真が届きました。

某川本流で釣り上げたという天然レインボーです。


65cmのビッグワン!


下顎は口が閉じないくらいに曲がったオス。

もの凄い顔をしています。

大型のレインボーは、そのほとんどがメスですが、オスでこのサイズはヤバイでしょ!


本州の河川にも、まだこんな奴がいたんですね!
相変わらず凄いなぁ…

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好評のシリーズ? 「ライギョハンターが行く」。

梅雨入りしたばかりの霞ヶ浦からレポートが届きました。

この日の天候は午前中雨。

どちらかと言えば、みんなが釣りを止めてしまう雨の中、「こんな日は誰もいないし、雨で水面がザワつき、バスのプレッシャーが低くなるんだよね…」と釣り友と二人でバスボートを出したそうです。



この判断が大正解!

小雨降る中、バズベイトで連発です。


雨も上がり、ここから大爆釣モードに突入!


釣り友にも良いのが来ました。 余裕の40アップです。


メチャクチャ楽しそうですね。


グッドサイズのキャットフィッシュまで…


流石はライギョハンターのY氏。
この日は16本のバスをキャッチし、45アップ2本という結果。


こんなに釣れるの? 今年の霞ヶ浦…

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最終日の朝の釣りを終え、バスの時間まで、Iさんの事務所で今回の思い出や、次回の身勝手なスケジュールなど30分程おしゃべり。

ところで、Iさんは事務所の水槽で「サケ」の稚魚を飼っています。

自宅の水槽で「サケ」を飼育している人なんて、北海道でも中々いないと思います。

漁師さんから10匹ほど譲っていただいたそうですが、その時は3cmくらいしかなかったとのこと。
現在、8cm~9cmにまで育っていますが、残っているのは3匹のみ。


7匹は、水槽の中での縄張り争いで、強い奴にやられてしまったんだそうです。
写真を撮っている間にも、口を大きく開けて喧嘩をしています。


この「サケ」の稚魚は淡水で飼育しているとのことですが、どれ位まで大きく育つのでしょうか?


ちまみに、×になってしまったら展示資料用に送ってもらうことにしました。

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いよいよ最後の朝を迎えました。
と言っても夜中の2時です。

そろそろ疲労の色が見え始めてきましたが、最後の3時間。
頑張って行きましょう!
ちなみに、私よりも疲れているのは、車の運転、そして準備から後片付けまでしてくれたIさんの方ですが…

最終日の朝も前日好調だったポイントに入りました。


満潮は前日よりも30分遅い、午前6時。


潮が動くと思われる午前4時半から5時半が狙い目になりそうです。
ここまでソコソコの数を釣らせていただき、すでに大満足ですが、出来ればデッカイのがひとつ欲しいところ。

そんな贅沢なことを思いながらキャストを開始。


すると一投目からアタリが…

しかし、フッキングせず。

そして、同じポイントに再び投げ込むと今度はフッキング!

小さな「アメマス」ですが、幸先の良いスタートです。

少々調子に乗ってしまったのが裏目に出たのか、アタリはあるものの、フッキングしなかったり、バラしたりと、中々2本目が出ません。
隣でロッドを振っているIさんも幸先良く1本目を獲ったあと、同じようにバラしが続きます。


気分転換にスローシンクミノーに変えてキャストすると、すぐにヒット!

魚は小さいですが、ルアーを変えて1投目にヒットすると、うれしいですね!


アタリは出るもののバラシも多い…なんて状況が続きましたが、午前4時半過ぎに目の前で小魚を追いかける「アメマス」の姿が…

チャンス到来!
すぐにフローティングミノーにチェンジし、ほんの15分くらいでしたが、お祭り騒ぎ!


途中、ダブルヒットも!

もちろん、小さい方が私が釣ったものです(涙)

サイズも少しずつアップしてきました。



45cm~50cm弱のアメマスが連続ヒット!


ここまでバラシが多かったものの、6本の「アメマス」をキャッチ。

ところが、満潮時刻30分前の午前5時半を迎えると、潮が止まり始めたのか? 急に海が穏やかになり、魚の気配も無くなってきました。

Iさんから「そろそろ上がりますか!」と声が掛かり、「あと3投だけ…」なんて、寂しい気持ちになりながら最後のキャストをする私。


今年の根室も終わっちゃったか…なんて、ラインをリールに巻き取っていると、昨日に続いて何処からともなく馬がやってきました。、今日は馬は馬でもソリを引いたゴッツイ馬。


私のすぐ後ろを大きな馬が通っていきます。


楽しかった今年の根室釣行は、ここで竿納。
釣りを終え、砂浜を歩きながら見る馬の後ろ姿は、何処と無く哀愁が漂い、私の気持ちを表しているような…


また来るぞ北海道!
そして、今回もまた最高のおもてなしで私を迎えてくれたIさんとご家族のみなさん。
一日私に同行してくれたS君に感謝し、根室を後にしました。

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午前11時過ぎに早朝フィッシングから戻り、朝食兼ランチをいただきます。

ここから午後3時までイブニングに備えて昼寝です。

それでも4時間は寝ることが出来ます。(夜より昼寝の方が長かったりして…)

午後3時に昼寝から起きると、外は滞在中初めての無風。
これは行けるぞ!と、二人ともテンションMAX。

選んだポイントは、迷わず朝入ったショア。

しかし、ポイントに近づくに連れて風が吹いてきました。しかも西南の風で若干の向かい風。
幸いにして風が弱い分、なんとかなりそうですが…

午後4時にポイントへ到着。
タックルをセットして… 早速行ってみましょう!

Iさんによれば、満潮を迎える午後7時前の5時半から6時半くらいまでが、勝負かなぁ…とのこと。

それまでの時間は、アタリが来たらラッキーくらいの気持ちでキャストを開始します。
すると、何処からともなく馬がやって来ました。

こんな光景も北海道ならでは。
またひとつ北海道の雄大さを感じました。

しばらく馬を見て癒されていると、地元の方には当たり前の光景なのか、至って冷静にキャストを繰り返しているIさんにヒット!


そして、私にも…


これも中々のサイズのようです。
上がってきたのは、55センチの丸々太った「アメマス」。

段々と勝負の時間が近づいてきました。

やっと私にもグッドサイズが来たようです。

なんとかソコソコのサイズをキャッチすることが出来ました。

大袈裟に横持ちで記念撮影。


このあとも45センチクラスが続き…

グリーンバックの美しい「アメマス」ですね!

トータル6本をキャッチしてイブニングを終了。


この日は、なんと合計16本を釣り上げ、今までの根室釣行で一番の釣果でした。

ところで、この日のイブニングを終えた時に、Iさんの釣り仲間から電話が入り、情報交換をしていましたが、ほんの数百メートル離れた隣の浜で釣りをしていた仲間は、全くダメだったそうです。
そんな情報を聞いた私たちは、思わず「こっちに入って良かったね~」と…

Iさんも、どっちでやってもそんなに変わらないと思っていたそうですが、違うんですね!

明日はいよいよ最終日です。
お昼のバスで空港へ向かう予定なので、明日の朝が最後の釣り。

楽しい時間は過ぎるのが早い…

< 続く >

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3日目の朝を迎えました。
と言っても時間は午前2時で、一般的には夜中です。

この日はIさんが一日ガイドを務めてくれます。

3時には明るくなり始める根室では、この時間にはポイントに着いておきたいためです。

この日の満潮は午前5時30分。
4時から5時の間の潮の動いている時間帯が狙い目とのこと。

午前2時15分に出発し、ポイントに到着したのは午前3時前。

まだ真っ暗だったため、しばらく車の中で待機し、明るくなり始めた午前3時にタックルを準備。


風も前日より弱まっており、何となく行けそうな感じ!

しばらくすると東から朝陽が差してきました。

幻想的ですね!

美しい朝焼けを撮影しようとカメラを構えていると、まさにカメラを向けている方向でロッドを振っているIさんの「来たよっ!」という声が聞こえてきました。

「これは中々のサイズだよ!」とIさん。

波打ち際の泡の中から時折見える白い魚体は、見るからに60オーバー。

上がってきたのは、白紋様が大型魚特有のドーナツ型をした見事な「アメマス」。


測ってみると64センチ。 流石の一言です!

1本目から、このサイズはたまりませんね!

横持ちで記念撮影をして、リリース。


魚をリリースし、再びキャストを開始したIさんに、すぐに2本目がヒットします。


私には中々1本目が出ません…
少しずつ波が高くなってきたので、ブレイクの奥までルアーを入れようと、ジグミノーにチェンジ。

これが正解して、Iさんから遅れること30分。 この日のファーストフィッシュです。

サイズは40cm。


すぐに2本目。


そして3本目。


その後も連発!

時合いが訪れたようです。


ジグの釣りが正解だったのか、一時はワンキャスト・ワンフィッシュなんてことも!

しかし、何故か私には可愛いサイズばかり…



私が釣り上げる30cmクラスの「ミニアメ」3連発に、Iさんも「まだ小さいんだから、同じ魚を3回も釣ったら可哀想だよ!」と大爆笑!

大連ちゃんに一人はしゃいでいると、Iさんにまたグッドサイズが来たようです。

今度は鼻先が曲がりはじめた55cmのオス。

記念撮影をしている場合では無い位の忙しさ。

ミノーにチェンジし、やっとソコソコサイズが来ました!

40cm後半のオスの「アメマス」。

根室4回目にして、ここまで連発するのは初めてです。


45cmクラスが続き、少しずつサイズアップしてきました。


もちろん、こんなゴールデンタイムが永遠続くはずはありませんが、計10本の「アメマス」をキャッチ!

あとは“サイズだ!”なんて贅沢なことを考えていると、段々とアタリが遠のき、その後1時間ノーバイト。

午前5時30分の満潮を迎える頃には、魚の気配が全く無くなってしまいました。

二人の集中力も切れてきたところで、気分転換にポイントを移動することにします。
というか、前回(昨年同時期)良かったポイントの状況を確認しに行きました。

市内から車で1時間ほどのポイントてすが、真逆のオホーツク海側にあるこのポイントは、普段はベタ凪なのですが、この日は大荒れで、波は高く、海の色も茶色く濁っていました。
これではロッドを振るまでもなく、断念するしかありません。

あとはイブニングに備え、Iさん宅まで戻って昼寝です。

帰りは太平洋側の道を通って、イブニングのポイント選びも兼ねて、海の様子をチェックしながらドライブ。

青い海が美しい「ウラヤコタン」。

途中、スワンセンターのソフトクリームを食べて午前11時に根室へと戻りました。


< 続く >

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別海町のロマンで“カツカレー”を食べ終わったのが午後3時。

当初は、いったん根室まで戻ってからイブニングに行く予定でしたが、このまま根室まで戻っても午後4時過ぎになってしまうため、根室で待機しているIさんに連絡を入れ、直接ポイントに向かうことにしました。

イブニングへと向かう途中に立ち寄った西別川の中流域にある堰堤。

もちろん釣り禁止ですが、サケ、カラフトマス、サクラマスにアメマスと沢山の魚が遡上してくるそうです。

その堰堤の近くには、別海町営スケートリンク。

氷の張っていないスケートリンクを見るのは初めて。
S君から「何を撮ってるの」なんて言われてしまいそうですが、こんなことにも感動してしまいます。

そして、午後4時半。
イブニングのポイントに到着しました。


ここからは、再びショアからのアメマスフィッシングです。

朝2時に起床してから既に15時間程が経過し、眠気と疲労で集中力も限界に近づいてきていましたが、あと1時間集中しなければ…

何処と無くハンドルを回す左手と、ロッドを握り、誘いを入れている右手が雑な動きをしているのが、自分でも分かります。

「こんなんじゃ釣れないぞ!」と時折自分自身に言い聞かせながら、集中集中…

夕方から風も強くなってきて、少々釣り辛い状況でしたが、何とか1本をキャッチ出来ました。

40cm弱の綺麗な「アメマス」です。


その後は潮が止まってしまったのか、海も静かになり、周りの釣り人も徐々に引き上げていきます。

私たちも午後5時半に竿納することにします。


Iさん宅へ戻ると、奥様が北海道ならではの夕食を準備して待っていてくれました。

根室のお魚屋さんに特別に仕立ててもらった「お刺身」と「花咲ガニの味噌汁」、そして身がフワフワな「時知らずの焼き魚」。
これ以上の贅沢はありません。 感謝感激!

実質釣行初日となったこの日は、「アメマス」3本という結果でした。
事前情報からすれば、満足な内容です。

Iさんによれば、ここ最近の根室は、雨や風で海がシケ、釣りが出来ない日も多かったそうで、Iさん自体今年は例年ほど釣りに出ていないとのこと。
また、釣り仲間からの有力な釣果情報もなく、実際、私が根室に来るまで、どうなるか心配だったそうです。
早々に私が「アメマス」をキャッチすることが出来、一番ホッとしているのは私よりも、そんなことを気にかけていたIさんだったかもしれません…

明日は、また2時に起床してIさんのガイドで一日釣りを楽しむ予定です。

< 続く >

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西別川でのフライフィッシングを楽しんだ後、午後2時過ぎに立ち寄った別海町の「ロマン」。

実は、西別川への出発前にIさんから「帰りに別海町のロマンでカツカレー食べてきな!」とお小遣いまでいただき、紹介してもらったお店です。

ポークチャップが有名なお店で、レンタカーやバイクも含め、駐車場は地方からの観光客でいっぱい。


そして、入り口にはこんな看板が…

看板を見た時には、どのようなことなのか理解出来ませんでしたが…

お店の中に入ると、店員さんが、あまりの忙しさにテンテコ舞。
ランチのピークを過ぎている午後2時過ぎで、こんな状態だったら、ランチタイムにはとんでもないことになっているんだろうなぁ…と、看板の意味がよく分かりました。

店員さんを呼ぶのも気が引けるような状況でしたが、私たちはIさんお勧めの“カツカレー”をオーダー。
これは時間が掛かるだろうなぁ…と、覚悟を決め、待つこと約40分。

来ました!


サックサクの衣に包まれた分厚い肉が、歯応え充分。
脂部分もあえて切り落とさずに、肉の醍醐味をそのままどうぞ! ってな感じです。

冷えて疲れた体にはピッタリの豪快なカツカレーでした。

Iさんご馳走様でした!

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