虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

今年2回目の根室「夏のアメマス釣行②」 -初日早朝編-

2014-08-21 17:57:07 | ソルトフィッシング
さて、いよいよ「アメマスフィッシング」のスタート。

実は、昨年同時期に訪れた際はボウズでした。
ここ根室の「アメマス」のベストシーズンは6月。
それなりにタフな釣りになることは覚悟していますが、それでも何とか「アメマス」をキャッチしたい!
天候は問題無さそうなので、あとは祈るのみです。

そして、早朝というか、夜中の3時に起床し、Iさんお勧めのポイントまで連れて行ってもらいます。

午前4時。ポイントに到着。
気温14度と8月とは思えない寒さで、フリースを着込んでの釣りです。


こんなに神秘的な川からの流れ込みがあるポイント。


心配していた海も、見た目には穏やかです。
あとは、シケの影響で海藻などのゴミが、どの程度浮遊しているかどうか…
※ショアからのキャスティングによるルアーフィッシングのため、海藻などの浮遊物があるとフックに絡み付いて釣りにならないのです。

早速、前回の当たりルアーである「ジグミノー」から行ってみます。


すると、な・な・なんと左側でキャストしていた奥様の1投目にヒット!


50センチクラスのナイスアメマス。

さすがの一言です。

魚は確実に居るようです。
奥様の1投目からのヒットに、全員のモチベーションMAX! 俺も釣るぞ!

しかし、開始から1時間。
私のロッドには何の反応もありません。

ルアーローテーションを繰り返すもノーバイトが続きます。

すると、またまた奥様にヒット!

先ほどのアメマスよりも大きそうです。

魚が立ってしまうほど丸々太った「アメマス」。

上がってきたのは、55センチのナイスワン。


ところでこの奥様、ただ者ではないのです。
昨年は旦那さまを上回る75&76センチを釣り上げ、地元の「アメマスダービー」で年間チャンピオンに輝いた本物のアングラーなのです。

再び魚の姿を見て気合いが入りますが、あとが続かず1時間ほどが経過。
ポイントを移動しようかと思った矢先、右隣でキャストしていたI氏にヒット!


なんとなくアメマスではなさそうです。


そして、手元に寄せてくると、そいつは遡上を間近に控えた「カラフトマス」のオス。

波打ち際でフックが外れ、危うく逃げられるところでした。

サイズは53センチ。
まだ銀化が残るものの、まもなくブナが入りそうな背中がせっぱりかけたカッコイイ奴。

午前6時。
I氏は仕事が入ってしまい、ここでお別れ。
私たちは、このポイントでしばらく粘るも、アタリも無くなり、移動することにしました。

- 続く -


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