昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2013真夏の「パインレイク」に行ってきました。

2013-07-29 07:14:18 | フライフィッシング
「ルアーの日」と「フライの日」が日替わりだった「パインレイク」は、6月1日からミックスポンドになりました。

フライ派の私は、レギュレーション変更になったことで、少々足が遠のいていたのですが…
散々お世話になった「パインレイク」だし…と様子を伺いに行ってみることにしました。

早朝6時30分。「パインレイク」に到着。

気温27度。濁りが入っていて水温は22度。 ライズはポツポツ…

早速、#7ロッドにドライラインをセットし、定番のエルクヘアカディス#14をキャストしてみますが、鼻先まで寄って来るものの“Uターン”。 暫く粘るも結局キャッチ出来ず…

そうこうしている内に7時30分。 いまだ「ノーフィッシュ」。
取りあえず1本欲しいところ。

そこで、#16ソフトハックルにチェンジし、ゆっくり引っ張ってみることにします。

午前8時。 やっと最初の1本が出ました。 ※いやぁ~長かった~

50cmの「ロックトラウト」。

こいつは「パインレイク」にしては珍しい極小サイズ。 20cm程の「レインボートラウト」。


2本獲ったところで、スイッチロッドにチェンジ。
釣れなくても、大好きな遠投&引っ張り系の釣りに…

しかし、1時間投げ続けるも、小さなアタリが1回あったのみ。

すると、管理人さんのIさんが「どうですか?」と挨拶に来てくれ、「今日は引っ張りはダメでしょ!」とキッパリ。
気温は既に30度。水温は23度まで上昇し、魚もやる気無し!の状況。

魚は底にベッタリ付いて数か所に固まっているらしく、管理人さんお勧めのポイントへ移動。
ラインをタイプ2にチェンジし、ジリジリと底を引きずる様にリトリーブしてみます。

すると、やっと「パインレイク」らしい魚が来ました!

55cmクラスの太った「ロックトラウト」です。

「ロックトラウト」はちょっと残念なコンディションのものが多いのですが、ここの「レインボー」は綺麗な個体ばかり。

50cmクラスの「レインボートラウト」。

何せ1時間に1本といったペースで、とにかく暑くて辛い。


6本目を上げたのが12時ちょうど」。


綺麗な「レインボー」を釣り上げたところで昼食をとることにします。

クラブハウスで涼んでいると、中々外に出ることが出来ません…

そこで「フィッシュオン鹿留」の渓流エリアで少々遊んでくることにしました。

※一日券であれば「パインレイク」と「フィッシュオン鹿留」を行ったり来たりすることが出来ます。

午後4時まで渓流エリアで「レインボートラウト」と散々遊んだ後、再び「パインレイク」へ…

午前と同じ奥のインレット付近に入りましたが、日蔭の無い「パインレイク」はやっぱり暑い!


1投目からヒットしますが、痛恨のバラシ…

しかし、夕方近くになり若干活性が上がったか? 直ぐにヒット!


また様子を見に来てくれた管理人のIさん。 ドライですぐにヒット! 流石ですね。


私にも来ましたよ!


午後6時。 そろそろ上がろうかなぁ…と私もドライフライにチェンジし、クラブハウスに戻りながら魚を見つけてはキャストしていきます。

まさにクラブハウスの目の前! 最後の最後にドライフライでキャッチ!


#14エルクヘアカディスをがっちり咥えた「レインボートラウト」。


片づけを開始した頃から雨が降り出してきました。


結局まる一日楽しんでしまいました。
この日は9本でしたが、管理人さん曰く、これでも良い方だそうです…

今度は秋の涼しい時期に訪れてみようと思います。

ゲリラ豪雨後の渓流で良い釣りをしたそうです。

2013-07-28 00:03:40 | ルアーフィッシング
ここのところの局地的なゲリラ豪雨で、すっかり川の形が変わってしまった北関東の渓流で、思いのほか良い釣りが出来たそうです。

29cmを頭に20匹ほどのイワナをキャッチしたとのこと。


相変わらず良い釣りしてますね!


持っていたバッグにとまった「トノサマバッタ」。


このバッタには緑色型と褐色型がいるそうですが、私は季節によって体色が変化するのかと思っていました。

「オオスズメバチ」を捕まえたって・・・?

2013-07-27 19:54:10 | 昆虫採取
友人から、こんなメールが届きました。

「今日、仕事中にオオスズメバチを捕まえました」というコメントと共に送られてきた写真。


捕まえたって…どうやって…?
彼は釣り人で、昆虫採取家ではありません。

手で振り払うなど、刺激を与えると必ず攻撃してくるので、絶対にしちゃダメですよ!

これから秋にかけて最も注意しなければいけない生物のひとつです。
実際に被害件数は、熊とは比較にならないほど多いんです。

皆さん! 絶対に捕まえようなんて考えないでくださいね!

特別展マンモス「YUKA」を見に行ってきました!

2013-07-26 07:22:27 | 水族館・動物園
7月13日(土)からパシフィコ横浜で開催されている「特別展マンモスYUKA」に行ってきました。

入り口前では「ナウマンゾウ」のリアルなロボットがお出迎え!



小さい頃から、生き物が好きで、とりわけ大きな物に興味があった私は、この特別展の広告を見た時から「絶対に行く!」と決めていました。

それでは中に入ってみましょう!


壁面には様々なパネル展示がありましたが、私はこんな展示物に魅かれてしまいます。

高さ40cm程度のリアルな模型です。

肝心の「マンモス君」ですが、他が超リアルだっただけに体毛まで再現して欲しかったなぁ…

曲がりくねった通路を抜けると、広いスペースに骨格標本展示が…


一概に「マンモス」と言っても約400万年も生き続けていた象で、様々な仲間(種)が存在します。
中には体高が5mに達する巨大な「マンモス」も存在したそうですが、特別展示されていたのは体高3.5m程の「ケナガマンモス」と呼ばれている種。

そして今回、改めて知ったことは現存する「アフリカゾウ」が意外と大きいということ。

写真は「アフリカゾウ」の骨格標本ですが、サイズ的には「ケナガマンモス」とほぼ変わらない大きさです。




そうこうしているうちに、段々「冷凍マンモス・YUKA」の展示ブースに近づいてきました…

残念ながら“撮影禁止”のため紹介することは出来ませんが、専用の冷凍ケースに収められている「冷凍マンモス・YUKA」は、3万9千年前の10歳のメスだそうですが、体毛はもちろん4本の足や長い鼻がしっかりと残っています。

一見して常温展示では…と思うほど実に綺麗な姿で見ることが出来ます。
築地のマグロの様な姿を想像していましたが、今の冷凍技術には驚かされますね!

辛うじて撮影が許されていたのが頭部の標本。

研究目的で脳を摘出するために冷凍マンモスから取り外された頭蓋骨です。

その他、全身を毛で覆われた「ケサイ」の冷凍保存標本なども展示されており、充実の内容。

そして最後は展示博覧会の定番。 出口前で待ち構える誘惑の販売コーナー。
欲しいものだらけでしたが、そこは「マンモスサブレ」で我慢することに…


今、クローン技術によって、DNAが近いアフリカ象を使用してマンモス再生化計画が密かに進行しているなんて噂を聞いたことがありますが、私が生きている間に見ることは出来るのでしょうか…

倫理的に賛否両論だと思いますが、とっても夢のある話しですね!

ビックリマンチョコのシール 「ルアーの助」

2013-07-25 20:54:03 | ルアーフィッシング
冷蔵庫に入っていた「ビックリマンチョコ」。

懐かしさと共に、親父になった今でも中に入っているシールも楽しみですね!

すると、想定外のシールに「やった~」と思わず声を出してしまいました。


そのシールとは「ルアーの助」。

早速、バス用のタックルボックスに貼ってしまいました!

北海道からメール 「70cmのアメマス」

2013-07-24 17:50:09 | ソルトフィッシング
今度は北海道からレポートが届きました。

ここのところ、中々大物が釣れなかったそうですが、久しぶりに70cmクラスをキャッチしたとのこと。


しかも丸々太ったナイスボディ!

霞んだこの空気感! 見るからに早朝という雰囲気が伝わってきますね。

ショアからの遠投でキャッチする「海アメ」 最高だろうなぁ…
東京に住んでいると、砂浜で“イワナ”を釣るという感覚は想像出来ません。

近々北海道釣行検討中!
その際はガイドよろしくです!

いいね~! 相模湾の「マグロ」

2013-07-23 17:56:06 | ソルトフィッシング
相模湾から久しぶりにメールをいただきました。

ここ最近の急な天候異変などで、中々沖に出られないそうですが、こんな「マグロ」も希に釣れるそうです。


このマグロは20kgの「キハダマグロ」。
ヒットルアーは、トップだそうです。


こんなのが水面で食いついてくるんだから、そりゃ最高でしょうね!

50kgクラスも釣れるそうですが、駆け引きに手こずっていると、ボート際で「サメ」にやられてしまうんだとか…

ところで、未だ「刺身」が届かないけど…

JR中野駅近く「むし社」のセール 7月23日(火)まで!

2013-07-22 07:25:12 | 昆虫飼育
昆虫ショップといえば中野の「むし社」。
JR中野駅南口から徒歩1分?と、会社帰りにもとっても便利な場所にあります。

現在、年4回あるセールの真っ最中!

JR中野駅の新宿寄りのホームに立つと、立川方面を背にして右側に「ドトールコーヒー」が見えると思います。
このマンションの2階に「むし社」が入っています。
一見して店舗が入っている雰囲気はありませんが、階段を上ると正面に入り口が見えます。


私が、魚の剥製展示でお世話になっている「多摩六都科学館」で開催中の「ロクト大昆虫展」の販売ブースで「むし社」のI氏に久しぶりにお会いし、こりゃ宣伝しておかなきゃ!と…

もちろん飼育用品も全て揃いますので、夏休みに、お子様と一緒に飼育してみてはいかがでしょうか?


詳しくは「むし社」のホームページでご確認ください。
むし社ホームページはこちらから

友人からの釣行記 「33cmの尺ヤマメをキャッチ!」

2013-07-18 21:05:14 | ルアーフィッシング
本当に凄い釣り師である私の友人。

レポートをもらう度に、ビックリするしかありません。

今回送ってくれた写真は、山岳渓流フィッシングでキャッチした見事な「ヤマメ」。


初秋を思わせる様なピンクのボディと見事なパーマークの持ち主。


やっぱり天然物は風格が違いますね!

尺一寸33センチの見事な「ヤマメ」です。


彼は、過去に“50センチの大ヤマメ”を釣っているだけに、何故か驚きを感じないのですが、本流ではなく山岳渓流でキャッチした「ヤマメ」としては、とんでもない大物。

そして、こいつは尺に僅かに届かなかったものの、厳つい顔をした鼻曲がりのオス。


体高もあって、メチャクチャ格好良い「ヤマメ」ですね!




最後は、これでもかっ! と「尺イワナ」。


痩せてはいるものの大きなヒレを持った見事な天然イワナ。


もう“凄すぎる”としかコメントが見つかりません!

62センチ「鼻曲がりブラウン」の剥製 完成!

2013-07-17 17:56:27 | 魚の剥製
今年の春先に鹿島槍ガーデンでキャッチした「ブラウントラウト」。

管理釣り場の魚とはいえ、62センチあるヒレピンの鼻曲がりブラウンです。


釣り上げた時から、黒っぽい体色をした魚で、斑点が黒ではなく赤茶色をした「レッドブラウン」系の個体。


乾燥中に、真黒に変色してしまうのでは…と心配しましたが意外や意外、そんなにひどく変色するわけでもなく、そのままの状態を保ってくれました。


金色に輝くブラウントラウトとは異なりますが、ワイルド感溢れる剥製になってくれました。

最も熱い場所!「熊谷」に行ってきました!

2013-07-15 13:09:39 | 
かの有名な「熊谷・八木橋百貨店」の温度計。

この写真は夕方6時半の写真ですが、午前9時の時点で既に30度を超えていました。


このあと、国道17号で東京方面へ向かい、途中「レストラン高原」で食事。

熊谷市佐谷田付近にある洋食屋さんです。

入り口には「本日の円相場 1ドル=99円」なんて書いてありますが…
そうなんです。その日の相場で10ドルステーキ(200g)なるメニューがあるのです。

早速、中に入ると雰囲気のあるアメリカンなお店。

昔、出張で良く行った「ロサンゼルス」を思い出します。

先ずはドリンクを注文し、「シーザーサラダ」に「オニオンリング」…


そして「ビッグフランク」をアパタイザーに。


今回、仲間5人と一緒に訪れ、私は10ドルステーキ(200g)をいただこうと決めていましたが、仲間の一人が「俺これにするから皆で食べようよ!」と“飛騨牛ステーキ300g”を注文!

7,200円の超太っ腹メニューです。

私も国産黒毛和牛ステーキの200gを注文!

さらにビーフシチューなど…これらを皆でシェアしていただきました。

まぁ…美味いのなんの…

ファミレス全盛の中にあって、こういう昔ながらの洋食屋さんって本当に美味しいんですよ!

久しぶりの「鰻」 印旛沼「うなぎの名鳥」

2013-07-14 06:10:59 | グルメ
以前に何度か紹介したことのある印旛沼のうなぎ屋さん「名鳥」。

近頃の鰻の高騰で、どこのうなぎ屋さんも値上げ!
気軽に鰻を食べられなくなってしまいました。

しかし、今日は特別!
メニューの中でも一番高い「二段重」をいただいちゃいました!


その名の通り二重になった箱に入ってます。


フタを開けると、先ずは「白焼き」。

わさび醤油でいただきます。
蒲焼の甘ダレとは違った鰻そのものの美味しさを楽しみます。

続いて「うな重」をいただきます。

独特の甘ダレは、ご飯の方にたっぷりとかけてあり、鰻にはあっさりと…

鰻は、鰻本来の美味しさを大事にし、ご飯の方で甘ダレを感じながら食べる感じ。
これは、本当に良い鰻を使用していなければ成立しない、まさに自信の一品ですね!

ちなみに、やはり50%ほど値段が上がっているそうです。
本当に贅沢なものをいただいてしまいました。

これも大好きな「DONQ」のミニラスク

2013-07-13 10:47:25 | スイーツ
昨日、「danish Bar」のデニッシュボールを紹介しましたが、駅中のミニショップといえば「DONQ」グループの「ミニワン」。

「ミニワン」ミニクロワッサンは、あえて紹介するまでもありませんね!

実は、「DONQ」と併設されている「ミニワン」には、メニューに量り売りの「ラスク」があったりするんです。

この「ミニワン」のラスクを買いに行ったのですが、そういえば「DONQ」にもあったなぁ…と「DONQ」の“ミニラスク”を買ってしまいました。

どちらも甲乙つけがたいのですが、こっちのほうが、小ぶりで食べやすかったりして…

というわけで2日連続で、小さなパン屋さんのお勧め商品を紹介させて頂きました。

「danish Bar」のデニッシュボール

2013-07-12 19:17:32 | スイーツ
疲れた時には、甘いものが食べたくなります。

でもケーキまでは…という時にお勧めなのが、「danish Bar」の“デニッシュボール”。


あの有名なパン屋さん「MERMAID」グループが展開しているミニショップ。

こちらは“デニッシュバー カリカリシュガー”。


どちらも、サクッとした食感の中にフワフワのパンが絶妙!
ちょっと甘い物が食べたいなぁ…なんて時にコーヒーと一緒にいただくと最高!

私は“デニッシュボール”のほうが好きですが…

琵琶湖バスフィッシング無泊3日弾丸ツアー 2013番外篇

2013-07-10 19:04:08 | バスフィッシング
夢の“ロクマル”を目指して、今年も行ってきた琵琶湖釣行。

先ずは念願の55cmを釣り上げることが出来た私。

キャプテンが釣り上げた53cmと一緒に記念撮影。
こうして見ると、ボディの長さはほぼ一緒ですが、下顎の長さで2cmをかせいでいる感じです。

例年のごとく、温泉施設「あがりゃんせ」で仮眠をとってから帰路につくのですが、その前に地元のバスショップで、現地でしか買うことの出来ない琵琶湖用タックルを購入しにショップを数件回ります。


そして、ゆっくりと温泉につかり、食事をしながら反省会を行い、4~5時間の仮眠をとりました。

この日の夕食は「天重」。


夜中の12時半。 東京に向かって出発。
最初の休憩ポイントは、伊勢湾岸自動車道「刈谷SA・ハイウェイオアシス」。


ここで思わぬ珍客にビックリ!
念のためにトイレで用を足していると、どこからか視線を感じます。
すると扉の上に「ツバメ」が…


手洗い場の上のマイクに巣があり、ヒナが餌を待って口を開けています

これ、放送がかかったらビックリするだろうなぁ…

そして、ここの「ファミマ」でT氏お勧めの、地域限定「串カツ」を食べ、次なるポイント新東名「駿河湾沼津SA」を目指します。 

が…流石に交代したドライバーI氏も、疲労と眠気で、ここが限界。

無理せずに手前の「浜松SA」で休憩。


家族へのお土産を購入して、この休憩を最後に一気に東京を目指します。


そして、7月7日(日)早朝6時30分。無事に自宅へ到着。

寝ずに往路500kmを走り、一日「琵琶湖」で釣りをしてから、仮眠だけで帰りの500kmをロングドライブする足掛け3日の弾丸ツアー。
皆さん本当にお疲れ様でした。 そして、無事に帰ってこれたことに感謝です。

最後に、この長~いブログにお付き合い頂いた読者の皆様にも感謝いたします。