虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



水質浄化と外来魚駆除のため、今年1月に「かいぼり(水抜き)」された「井の頭公園」。

3月下旬には再び水を入れるとのことだったので行ってみたところ、いつの間にか満面の水を湛えていました。


一方で水質のほうですが、昨日の雨の影響か…
若干改善されているようでしたが、まだ濁りが残っています。


水槽の水もそうですが水が落ち着くまでには時間が必要なのか…

ところで、一度池から出された「鯉や亀」たちは再び池に戻されたのか、それとも未だなのか?

この日は残念ながら大きな鯉の魚影や日向で甲羅干しをする亀さん達の姿を見ることは出来ませんでした。



井の頭公園の「かいぼり」による外来魚・外来生物の駆除については、その内容に賛否両論ありますが、殺処分されてしまった「錦鯉」については残念でなりません。

真鯉に混ざって泳ぐ緋鯉や錦鯉は、日本の伝統的な池を見ているようで大好きでしたが…

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ベランダに干してあった洗濯物にくっついて来た「カマキリ」の子供。


生まれたばかりで、アリの様に小さなカマキリ。

翌日の夕食時にも食卓の上に、もう一匹…


子供のころに、カマキリの卵を虫カゴに入れ、お風呂場に置いておいたところ、ある時お風呂場がカマキリの子供だらけになり、大騒ぎになったことがあります。

最近の子供も、そんなヤンチャなことをして親に怒られたりするのかなぁ…


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今回、新しいカメラを購入して一番喜んでいるのは息子です。

早速、近所の公園へ撮影に出掛けましたので、息子が撮影した写真を紹介しちゃいましょう!

通常のデジタルカメラと違って、遠近法を使ったマクロ撮影の画像が本当に綺麗。
当日は風も強く、三脚などを持っていないため、ピンの甘い写真もありますが、それでも今までの一眼風デジタルカメラ「LUMIX FZ28」では表現しきれなかった世界が…

この花は池のまわりに咲いていた「アヤメ」です。


風に煽られて中々ピントが合いませんが、美しい「黄菖蒲」の花。


可愛い花ですが一体何と言う花なのでしょうか? どなたか教えてください!


これは、「てんとう虫の蛹」です。


野菊に来ていた「ナナホシテントウ」。


こちらは「ショウブアブラムシ」かなぁ…


初めて撮影した蝶は「モンシロチョウ」。


これから、さらに釣りや昆虫採取の旅が楽しくなりそうです!


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東京の桜は、いよいよ満開になりました。
例年より一週間ほど遅いでしょうか?


3月11日の大地震から約1ヶ月が経ち、テレビ番組もほぼ通常編成に、また“AC”の広告ばかりだったテレビコマーシャルの自粛も一部を除いて解除されてきています。

賛否両論あると思いますが、自粛ムードから、少しずつ通常の生活リズムに戻すことべきでは…
という考え方が広がりつつある状況でした。

経済活動を活発にすることが、日本を元気にすることでもある…というモードになりつつありました。

が… 昨日、宮城県を中心に東北地方でまた大きな地震が発生。
仙台にある営業所は再び被害を受け、会社の仲間も現地で大変な思いをしています。

週末は、家族と一緒に近所でささやかな花見をしようかなぁ…なんて思っていた矢先のことで、東京に住んでいる私たちも、また気持ちが落ち込んでしまいました。

ブログもすこしづつ明るい話題を提供していければなぁ…と思っていたのですが、更新すること自体心苦しい状況です。

少しでも支援につながる様なことをしなければということは当然ですが…
自分達に何が出来るのか?どんな行動をとるべきなのか?色々考えさせられてしまいます。


4月7日(木)に撮影した“桜”です。


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お友達が地べたに這いつくばって撮影した「カマキリ」です。

カマキリといっても、私も知らない沢山の種類がいるそうです。
私たちが良く見かける種は、オオカマキリ、チョウセンカマキリ、コカマキリ、そしてハラビロカマキリといったところかなぁ?

カマキリの視力は、どの程度なのか?わかりませんが、こいつと出会うと必ず目線が合うような気がします。
私にとっては、逃げない昆虫の代名詞!

浮世絵の「見返り美人」のようなポーズを良くとり、愛敬のある奴です。


小学生の頃、カマキリの卵を家に持ち帰り、虫かごに入れてお風呂場に置いておいたら、翌日、何百匹ものカマキリの子供が羽化し、親に怒られたことを思い出しました。

今考えれば、虫かごの網の目から子供が出ていってしまうことくらい想像できますが、その当時は、カマキリの子供がどれくらい小さくて、どのように羽化するのか?など全くわからなかったのです。

あの時、自分の部屋に置いておくのは、ちょっと怖かったので、お風呂場に置いたんだったっけなぁ…?


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一般的には、明日から「お盆休み」。皆さんは、どちらへお出掛けでしょうか?

我が家は、家でのんびりする予定です。
その理由は、先ず車が壊れてしまったこと。そして道楽者の私が、随分と家計を圧迫していること…?
高速道路の一部無料化や休日割 1,000円など、とてつもない渋滞予測も出ていますので、地元でゆっくりすることにしました!

ところで、家内がお盆休み前の最後の出勤を終え、家に戻ろうと自転車に乗ると、カゴの中に可愛いカマキリがいたそうです。

あまりに可愛いので、そのまま落ちない様に家まで連れて帰り、カメラを構えると、そのカマキリ君は、カメラ目線でポーズをとってくれたそうです。


私と息子に写真を見せ、「これって何カマキリ?」と聞いてきたので、「ハラビロカマキリの子供だよ」と答えると、真剣に“虫の図鑑”で調べていました。

結婚当初は虫という虫が大嫌いで、カブトムシとクワガタの見分けすら出来なかった家内。
今ではカマキリを見て“可愛い”と言っています。

私の教育がいいのかなぁ…?


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今週末、那須塩原方面へ昆虫採取に出掛ける予定でしたが、来週の琵琶湖行きが決定し、節約することにしました。

今日は家でのんびりしています。

昼間は、珍しく沢山の友人が遊びに来てくれ、久しぶりに賑やかな我が家。しかし、友人達が帰ってしまった後は、すっかり静まりかえってしまいました。そこで夕方、暇つぶしに息子と近所のポイントへ自転車で出掛けてみることにしました。

こんな「コナラ」の木ですが、近づくだけで“ツ~ん”と鼻をつく樹液の匂い。


これは期待できるかも…!
そ~っと覗き込むと数か所から樹液が出ています。
残念ながら「カブトムシ」はいませんでしたが、この木だけでカナブンが10匹以上ついています。
ってことは、「カブトムシ」や「クワガタ」がいてもおかしくない状況です。


周りの木を観察しても、これだけの樹液が出ている木は、この木しかありません。

木の上の方を見てみると、地中で5年以上もの歳月を過ごし、これから羽化しようと木を登っている「アブラゼミ」の幼虫?
※蛹とも呼ばないし、幼虫でいいのかなぁ…? どなたか教えて?

殻を破って成虫になってからの寿命は、わずかに数週間程度。
トンボの変態とセミの一生って、本当に不思議です。


「今日は、カブトムシいなかったね!」と息子が言ったその時、「ブーン」という大きな羽音。
何と…目の前の外灯の周りを“カブトムシのオス”がグルグル回っています。

カメラを構えた瞬間。そいつは足元の草むらに落下しました。
息子と二人で落ちた周辺を探していると「ガサガサッ」という音。

「お~これは発見か…?」音のする方向へ懐中電灯をかざして近づいてみると…

その音の犯人は「ガマガエル」


正直、ひっくり返りそうになりました!
足元の枯れ葉に擬態していて、すぐそばに行くまで全く気付きませんでした。

結局、カブトムシを捕まえることは出来ませんでしたが、自宅から自転車で数分の、このポイント。
しばらく、息子とチェックしてみたいと思います。


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よみがえれ!井の頭池!

いつもの床屋さんにこんなポスターが貼ってありました。

自然に興味がある私でしたが2004年から、このような活動が行われていることを知りませんでした。

実は、井の頭公園の名物?“大きな鯉”に餌をあげることが禁止になり、がっかりしたことも記憶に新しいのですが、当活動の母体である東京吉祥寺ライオンズクラブさんが、餌で水が汚れるのを防ぐために禁止したのだとか…

そんなこととは知らず、餌に群がる大きな鯉たちを見るのが好きだった私は、当時売店へ鯉の餌を買いに行き、エサやりが禁止になったと聞かされた時「何っつ~!」と思ったことを今、恥ずかしく感じている次第です。

いつか水が綺麗になった時は、普通に泳いでいる鯉が見れるかも知れません。
いつかそんな時が来るのを願っています。

ちなみに9月19日に外来魚駆除も行われるようですので見学しに行こうと思います。
デカイ“ブラックバス”なんかが捕獲されるのでしょうか?
一体どんな外来魚が生息しているのか?大型熱帯魚をはじめ最近の違法放流の影響が心配です。


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息子から学校帰りに樹液が沢山出ている木があったよ!
とのレポートを受け、家族でチャリンコで探検。

カナブンが20匹位、樹液に群がっていました。

上にも2ヶ所樹液が出ていて、ここにもカナブンが群がっている。

この感じだといつかヒラタかコクワは来てもおかしくないなぁ?
とか思いながら、みんなで蚊に食われていました。

さすがに家内は、見ての通り“ネズミ小僧”のような格好で完全防備!
息子と私は、家に戻って“ムヒ・ムヒ・ムヒ…”

毎日チェックするよう息子に依頼したのでした。


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武蔵野市某所で、ヒラタクワガタが樹液を吸っていました。

息子と昆虫採取に来ていましたが、息子がカナブンが飛んでいるのを発見し、どの木に止まるのか追いかけていくと、こんな風景に出会いました。まだいるんですね武蔵野市にも・・・

2ペアのヒラタクワガタが仲良く樹液を吸っています。


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