もう一人のライギョハンター出現？

今回も、お盆休みに里帰りした別の友人から送ってもらった釣行レポートをお届けします。

北陸が故郷であるＡ氏は、毎年のように農業貯水池や野池を周って釣りを楽しんでいます。
そして、今回送られてきた写真は、何と「ライギョ」。


ラバージグに“パクリ”と食いついています。
本命は「ブラックバス」狙いだったそうですが、この辺りは「ライギョ」も棲んでおり、たまに掛かるのだとか…


ちなみに、こんな所で釣ったのだそうです。


６０ｃｍ位でしょうか？


中々のサイズですね！

続編もあるので、お楽しみに…

お盆休みに友人がキャッチした３８ｃｍの本流ヤマメ

お盆休みに釣りに出掛けた友人から、続々とレポートが届いています。

相変わらずの腕前で、まずはナイスサイズのイワナをキャッチします。


ついには尺イワナまで…


そして、尺を優に超える３８ｃｍの本流ヤマメをキャッチ！


「サクラマス」のような顔付きをしています。


角度を変えると薄っすらとパーマークが見えるそうですが、写真で確認するのは難しいですね。


それにしても美しい魚です。

２０１５真夏の根室アメマス釣行⑧ 最終日編

あっという間の最終日。

この日も早朝３時に起床し、前日好調だったポイントへと向かいます。

出発までの残された時間も、もちろん釣り！

午前４時にポイントに到着。
海の状況は、波も穏やかで最高の雰囲気です。

ところが、前日までの好調ぶりとは打って変わって開始から１時間、２人のロッドが弧を描くことはありません。
最初の１本が出たのが、開始から１時間後の午前５時。


しかし、サイズは３５センチほどの小型。


Ｉさんに来たアメも同サイズ。


前日の様子とは全く異なる状況です。
満潮・干潮の時間が前日と１時間程異なるため、このあとに時合が訪れるのではないか…
と、期待しながらキャストを繰り返しましたが、アタリも少なく、釣れるサイズも小型。


ミノーにチェンジし、やっと４５センチクラスがヒットしましたが…


このあとも小型。


遂にはアタリも遠のき、気が付けば午前８時。

なんとも不完全燃焼の最終日となってしまいました。

それでも前日の夢物語と比較してのこと。
昨年までのことを考えれば５本も釣れれば大満足です。
人間って、一度良い思いをしてしまうと贅沢になってしまうものですね。

それにしても本当に楽しく、充実した４日間でした。


毎回最高のホスピタリティで私を迎えてくれるＩさんファミリーに感謝し、また勝手に来年も来ることを約束して根室を後にしました。

－ 完 －

２０１５真夏の根室アメマス釣行⑦ ３日目午後編

午前中の釣りを終え、Ｉさん宅で朝食を頂きました。

これが、私の大好きな「サンマの塩焼き」。
しかも、根室で獲れた「初サンマ」です。

この時期なのに、脂がしっかり乗っていて美味いのなんの…

この後、午後３時まで昼寝をして、イブニングに備えます。

午後３時に昼寝から目覚め、イブニングに出発！
目指すポイントは、朝絶好調だったポイント。

果たして、夕まずめもお祭り騒ぎとなるのか…

午後４時にポイントに到着し、キャストを開始します。


すると、１投目にキャストしたミノーに強いアタリ。

そいつは、中々フッキングさせた場所から動きません。
これは、ソコソコのサイズかも…

波打ち際まで寄せて来るも、沖に向かってドラグを唸らせながら走って行きます。

初の６０アップか？ と期待が高まりましたが、若干足りず…

これまた嬉しい１本です。

もちろん大満足の記念撮影。


この「アメマス」も５０ｃｍクラスのナイスサイズ。


スプーンで「カラフト」狙い？　Ｉ氏のスプーンにも…


この後も、午前中の状態とまでは行かないものの、コンスタントにアタリもあり、掛かれば４５センチ以上という状況。


少々離れた場所で釣りをしていたＩ氏も“バンバン”ロッドを撓らせています。
もう止まりません！

６０ｃｍまでは届きませんが、良い「アメマス」ですね！


Ｉ氏は絶好調！
５０ｃｍクラスを“バシバシ”掛けています。


私にも…


Ｉ氏が隣りで“バシバシ”掛けている間…　
悲しいかな…私はバラシが多かったのですが、上がってくればナイスなサイズばかり…


午後６時半。
暗くなりかけた時間帯に、またもＩ氏にグッドサイズ！

こいつも５０ｃｍ中盤のナイスサイズです。


特に最後に掛けた１本は、結果的にバラしてしまいましたが、ラインを１００メートルも出していったスーパーファイターでした。

残念ながら、この日も６０ｃｍ以上の大物をキャッチすることは出来ませんでしたが、最高の一日となりました。

明日は、いよいよ最終日。
出発前の朝だけ、釣りをするつもりですが、当然最終日もこのポイントに入るつもりです。

最後に劇的なドラマが起こせれば良いなぁ…

－ 続く －

２０１５真夏の根室アメマス釣行⑥ ３日目午前編

釣行３日目の朝を迎えました。

前日の２日目は海の状態が思った以上に悪く、また、台風の影響が少ないであろうと予測したオホーツク海側が予想外の状況であったことから、自ずとポイントは絞られてきました。

この日に向かったのは、２日目の朝にＩさんと２本ずつの「アメマス」をキャッチしたポイント。

前日より海の状況は好転していると思われましたが、あえてリスクは冒さず今回実績のあったポイントを選ぶことにしました。

午前４時。
釣りを開始します。

すると１投目からヒット！


まだ薄暗い中、うれしい１本！　ピントが合っていませんが中々のサイズです。


そして、少し離れた場所で釣りをしていたＩさんにもヒット！
写真を撮らせてもらおうとＩさんの方へ向かいましたが、“魚が小さかったから”と直ぐにリリース。

このあと１時間程アタリが遠のきましたが５時１５分。
Ｉ氏にグッドサイズが来たようです。

ドラグ音が響いています。

上がってきたのは６０センチ弱のナイスアメ！

波打ち際から引きずり上げた瞬間、フックが外れました…危ない…

恥ずかしがるＩ氏でしたが、記念撮影させてもらいます。


このあと歩きながら、少しづつポイントを移動。


午前５時４５分。
移動するなり、いきなり私のジグミノーに強いアタリ。

これは良いアメマスが来ました！ 今までに無い重量感…

目標の６０ｃｍまでは届きませんが、見事な「アメマス」でした。

恥ずかしながら、このサイズを釣りあげたのは初めて…

もちろん記念撮影です！


ここからは、お互い何本釣ったか分からない程の大当たり！

しかも、釣れるサイズのほとんどが、４５ｃｍ以上と、過去に味わったことのないお祭り状態です。

５０ｃｍ以上に絞って、何枚か写真を紹介しますが、本当にバカ当たりの２時間。

Ｉ氏にもグッドサイズ！

この「アメマス」も５５センチクラスのナイスワン。


６時４５分。
私に再びナイスな奴がヒットしてきました！

これも６０ｃｍまでは届かなかったものの、見事なオス。
大きな白斑点は、大型特有のドーナツ型になっています。


まさに、夢の中にいるような時間。


このあとも、こんなサイズが“バンバン”


午前７時過ぎまで、こんなドリームタイムが続き…


アタリが遠のいた午前８時半に終了しました。

これからＩさん宅で朝食を取り、イブニングに控えてお昼寝です。

－ 続く　－

２０１５真夏の根室アメマス釣行⑤ ２日目午後編

釣行２日目の午後。

Ｓ君の車でオホーツク海側のポイントへ連れて行ってもらいましたが、海の状態があまりにも悪く、仕方なく根室市内方面に引き返すことにしました。

移動の途中、こんな景色を見ながら北海道を満喫。


こんなに間近に「キタキツネ」や…

「エゾシカ」を見ることが出来ます。



牧場の中を歩く「丹頂」まで…

風蓮湖では可愛い「丹頂のヒナ」も見ることが出来ました。


この日は釣りと言うよりも、ドライブしながらの「自然観察会」のようですね！

そして、海の状況を確認しながら、いくつかの漁港を廻ります。

赤い灯台が美しい「花咲港」。


このパチンコ屋さんのような美しいネオンは「サンマ船の灯り」。


そうこうしているうちに、時間だけが過ぎてゆきます。

さらに納沙布岬の方へと向かいましたが、やはりゴミが凄い！


ちょこっとだけ投げてみたところ、こんな珍客が釣れました。

「カサゴ」のようなこの魚は「ソイ」の仲間でしょうか…

いくつかのポイントを廻りましたが、結局この日の午後は海の状況が悪く、ほとんどロッドを振ることなく終了。

このあと、一旦Ｉ氏宅へ戻り、イブニングにかけることにしますが…

何と！ こともあろうか落し物（忘れ物）に気づき、慌てて探しにいくことになります。
時間は午後５時。
暗くなる前に思い当たる場所まで急がなければ…

国道を飛ばして行くと、「鹿飛出し注意」の標識の前に“鹿”
注意して走らないと、本当に鹿をはねてしまいそうになります。

午後６時。
私の記憶を頼りに「この辺りだと思われる」場所に到着。

「ありました！」何とか暗くなる前に探し出すことが出来、事なきを得ましたが、この日のイブニングは中止となってしまいました。

Ｉさん！　本当にご迷惑をお掛けしました。
そして、Ｓ君一日ガイドありがとうございました。

－　続く　－

２０１５真夏の根室アメマス釣行④ ２日目午前編

２日目の朝を迎えました。
と言っても、午前３時。

天気予報の“波情報”によると台風１４号の影響は、昨日よりも今日のほうが深刻そうです。

まぁ…　そんなことはさておいて、やれる場所を探して行って見ましょう！

最初に向かったポイントは、毎年訪れる定番エリア。
先ずは、このポイントがどのような状況なのか、チェックしなければ始まりません。

見た目には波もさほど高くないし、これなら行けそうな感じです。
もっとも“台風の影響”とは、波の高さや濁りはもちろんですが、流されてきた海草が投げるたびにルアーに絡みついてきて釣りにならないこと。

こればっかりは、投げてみなければ分かりませんが…

午前４時。
いよいよ釣りの開始です。


さすがに全く海草が絡みつかないというわけには行きませんが、流された海草が少ない場所を選びながら釣れば何とかなりそうです。

開始から３０分。
Ｉ氏のルアーに変わった魚が掛かりました。

ワカサギに似たこの魚の名は「キュウリウオ」。
真面目にキュウリの臭いが凄い…

すると、Ｉ氏に最初のアタリが来ました！

４０ｃｍほどのソコソコサイズ。

続いて私にも…

これも４０ｃｍ弱でしたが、サイズは別にして、早い時間帯に最初の１本が出てくれると、一日落ち着いて釣りをすることが出来ます。

良かった良かった…

このあとお互いに１本づつを上げ、午前６時。

Ｉさんは仕事のために戻らなければならず、ここからは前回同様フライマンのＳ君にガイドをしてもらうことに。

駐車場で合流し、Ｓ君の車で台風１４号の影響が少ないであろうオホーツク海側のポイントへ移動することにしました。

根室市街から車で走ること約１時間。
目的のポイントに到着。


ところが、コーヒーのような濁りとウネリで、釣りになりそうもありません。


まぁ…せっかく１時間掛けて来たので、とりあえず投げてみることにします。


が…　ひと巻き目から海草がルアーにまとわりつき、やっぱり釣りになりませんでした。

そこで、近くのポイントもチェックしに行きましたが…

一見して良さげに見えるものの、表層に大量のゴミが流れていて、ここもダメ。

こればかりは自然が相手ですので、仕方がありません。
結局、根室市内方面へ戻ることにしました。

－ 続く －

２０１５真夏の根室アメマス釣行③ ウェルカムケーキ

今回は釣りの話題ではありませんが、ちょっと笑えるお話です。

根室に来た時、奥様が毎回作ってくれるオリジナルケーキが密かな楽しみでもあります。

到着した日は、Ｉさん宅には寄らずに、直接イブニングへと出掛け、釣りを終えてからＩさん宅に帰宅したのが午後７時半。

私の大好きな「花道」の“海老天丼”を夕食にいただき…


「デザート食べるかい？」と…

いよいよ楽しみな“ウェルカムケーキ”の出番です！

ウケル！　ついにウェルカムケーキを超え、未知の領域へ…

いつも暖かく迎えてくれるＩさんファミリーに感謝感激です。

さぁ… 明日から釣りまくるぞ～

－ 続く －

２０１５真夏の根室アメマス釣行② 初日イブニング

東京の家を出てから７時間後の午後４時過ぎ。　無事に根室に到着しました。

また今回もＩさんのご家族にお世話になります。

これから、Ｉさんの仕事が終わり次第、イブニングに連れて行ってもらう予定。

ちなみにＩさんは、この日の朝、下調べも兼ねて釣りに出かけてきたそうですが、やはり海の状況は台風１４号の影響で、あまり良くないそうで、短い時間とはいえ、魚の姿を見ることは出来なかったとのことです。

それでも、根室の大自然の中で、ロッドを振るだけでも満足。
釣果はあまり期待せず、先ずは海を見に行くつもりで出発！

向かった先は、台風の影響を受けにくいないであろうワンドのような風裏のポイント。

午後５時半。 ポイントに到着しました。
この日は約１時間程ですが、イブニングのスタートです。


ここなら行けそうですね！
あとは、沖から流されてきたゴミ（海藻）が、ルアーに引っかかり、釣りの邪魔をしなければいいのですが…


「１投目から来たら最高だけどなぁ…」なんて、甘っちょろいことを考えながらキャスト開始。

開始から３０分。　２人に反応なし。

すると、“コツンコツン”と小さなアタリ。　とりあえずアワセを入れると、なにやら魚らしきものが掛かっているようです。

初フィッシュは「サブロッコ」。 ちゃんと口にフッキングしています。

しばらくしてＩさんにも変わった魚がヒット。

「タンタカ」というカレイの仲間だそうです。※ちなみに絶滅の危機に瀕してる珍しい魚なんだとか…

辺りが暗くなり始めた午後６時半。
やっと本命らしいゴツンというアタリが来ます。

３０センチ程の小型でしたが「アメマス」です。
この時点で１本手に出来たことが、どれだけこのあとの展開を楽にするか…
サイズは別にして本当にうれしい１本です。

すると、直ぐに連ちゃん！

ちょっとした時合だったのでしょうか…

４０ｃｍクラスの中々の奴でした。

良かった良かった！ 正直ホッとしました。

しかし、その後にパタリとアタリが遠のき、暗くなった午後７時。

初日のちょい釣りイブニングは終了とすることにしました。

－　続く　－

２０１５真夏の根室アメマス釣行① 出発編

今年２回目の根室です。

人の迷惑省みず、なかば強引に決めてしまいました。
Ｉさん！ 今回も宜しくお願いします！

お盆休み中盤。
出発前、Ｉさんからの情報によると「根室地方の近海は、台風１４号の影響でシケがひどく、今回は釣りになるか分からないよ」とのことでしたが、そこは自然が相手ですから仕方ないこと。

チケットも既に購入済みだし、行く以外に選択肢はありません。

少々海の状況を心配しながらも、お土産を持っていざ出発！　羽田から根室中標津までは約２時間のフライト。


根室中標津空港からはバスに乗って、これまた２時間の旅です。


バスの中から撮影した海の様子。

写真中央に見えますが、やはりゴミ（海藻）が固まりで流されています。
今日のイブニングは釣りになるかなぁ…

夕方４時過ぎに、根室市街に到着。

信号機の先に温度標識があり、気温３０．７度？
東京とさほど変わらないなぁ…と思いきや、３０．７度は路面温度で気温は１７．９度。

バスから降りると、涼しいを通り越して半袖では寒いくらいです。

これからＩさんの事務所で釣りの準備をし、午後５時にはイブニングに出発予定。

果たして今回の釣行は、どのような結果になるか…

続きは、またブログで…

東京には無い静岡のハンバーグチェーン「炭焼き さわやか」

釣りでは度々訪れる静岡。
出張となると、本当に久しぶりです。

仕事を終えてから、地元スタッフと食事をすることにしましたが、「何が食べたい？」と聞かれ、パッと頭に浮かんだのは、富士宮やきそば、静岡おでん、浜松のウナギ…
しかし、何故か「肉が食べたい」と答えてしまいました。

すると、いつも家族で行くお勧めの「ハンバーグレストラン」があるとのこと。

「家族で行く位だから値段も安いし、そこで良い？」と聞かれ、もちろん“ＯＫ”しました。

案内されたのは、東京では見たことが無い、ハンバーグレストラン「炭焼き さわやか」。


後で調べたところ、静岡県下で２８店舗を展開するレストランでした。

ここのハンバーグは、中身が赤いまま食べる粗挽き。
ステーキとハンバーグの中間的な味で、値段の割に美味しいんだそうです。

写真は、お勧めメニューの「げんこつハンバーグ」。

聞いた通り、まるでステーキのような味で、値段も含め、度ストライク！

こちらは、「ステーキとハンバーグのセット」。


これは、東京にも是非進出してもらいたいハンバーグチェーンです。

ライギョハンターが行く！ －本命のライギョ登場－

過去に１０回ほど「ライギョハンターが行く」シリーズをお届けしていますが、実は本命の“ライギョ”が登場したことは一度もありませんでした。

お待たせ致しました！
いよいよ本命のライギョの登場です。

こんなポイントで狙うのだそうです。


農業用水路も…


そして、出ました！


９０ｃｍに迫るビッグワン。

今年の春先から、気分転換のつもりで行ったバスフィッシングの楽しさにハマってしまったらしいのですが、いよいよライギョの方も始動するとのこと。

一日一本。
ただただフロッグを投げ続ける根気との戦いである“ライギョフィッシング”

またナイスな奴がキャッチ出来たらレポートを送ってくれるそうですので、お楽しみに…

珍しい蝶 「ナルキッサスミイロタテハ」

世の中は、お盆休み後半戦。

小学生のお子様をお持ちの方は、旅先で…帰省中に…　夏休みの宿題を一緒に考えていたりするころでしょうか。

今日は、世界でも人気の高いタテハチョウの仲間である「ミイロタテハ属」を紹介したいと思います。

愛好家の間では学名の「アグリアス」と呼ばれている中型の美しい蝶です。


この「ミイロタテハ属」の蝶は、様々な模様や色の個体差が存在することでも知られ、こうしたことがコレクターの魅力を引きつけているのかもしれません。

そして、その中で最も珍しいのが「ナルキッサスミイロタテハ」。


なんと一頭数万円もするのだそうです。

日本にも沢山の「タテハチョウ」の仲間がいますので、図鑑等でチェックしてみてください。

今日は、ちょっとマニアックなお話でした。

お盆休みに友人が釣り上げた５１ｃｍの大イワナ

今年のお盆休み。
皆さんはどちらへお出かけでしょうか？

私の会社は、４連休といつもよりも短く、ちょっと残念…

そんな今年のお盆休みに釣りに出掛けた友人から、凄い写真が届きました。

沢山のアングラーで混みあう関東の某ポイントで釣り上げた５１ｃｍ。


見事なオスの大イワナです。


美しく曲がった鼻先。


ボディの太さも凄いですね！


上から見てもこの太さ…


凄いイワナですね！

最近すっかり海にハマってしまった友人

毎年「芦ノ湖」の解禁で一緒する友人Ｓ君から、久しぶりにメールが届きました。

この時期は、故郷に帰って野池でのバスフィッシングを楽しんでいるはずですが、何故か大きな青物を持っています。


どうやら知人からのお誘いで行った大物ジギングに、どっぷりハマってしまい、以来、勝浦へ「ヒラマサ」を狙いに行ったり、大原に行ったりと、様々な場所に遠征しているそうですが、連続で“オデコ”

先日、横須賀佐島港から「マグロ船」に乗り、３０ｋｇ級のキハダマグロを掛け、やっとの思いで船べりまで寄せてきたかと思えば、ランディング直前にサメに追われ、２００ｍもラインを出されたあげくにラインブレイク…

悔しくて悔しくてリベンジに出掛け、手にした「キメジ」だそうです。


ちなみに、このマグロの写真は、同乗していたお客さんが釣った２５．５ｋｇの「キハダ」だそうです。


私の知り合いに、この世界の虜になってしまい、遂にはマグロ船まで買ってしまったという漁師顔負けの方がいますが、実にヤバイ世界ですね！