虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



全国屈指のサービスエリア「談合坂」。

以前は上り線・下り線の双方から行き来が出来るサービスエリアでしたが、現在は別々のSAとなっています。
また、下り線SAは、昨年11月末に「複合商業施設」としてリニューアルオープンしましたが、新東名の話題で最近ではちょっと影が薄くなってしまったかなぁ…

今回、「パインレイク」の帰りに利用したのは上り線のSA。


節電モードなのか? SA自体が暗く、なんだか寂しい感じ…

立ち寄った理由は夕ご飯を食べるため。
そして、広いフードコートの数あるメニューから選んだのは「十勝豚丼」。

数年前に、ららぽーと新三郷で食べた「ぶたはげ」の豚丼にハマって以来、豚丼ファンになってしまい、最近では「吉野屋」の牛丼ならぬ豚丼を何回か食べに行っています。

この「談合坂下り線SA」には、地元産の豚肉を使用した”フジザクラポークの豚丼(980円)”と“十勝豚丼(800円)”の2種類の豚丼がありましたが、貧乏人の私は十勝豚丼をチョイス。


うなぎのタレにも似た、豚丼特有の甘いタレと、炭の香ばしい香りがする柔らかくて分厚い肉との組み合わせが最高の一品です。
強いて言えば、もう少し甘いタレの方が好きなのですが、ここで十勝豚丼が食べられるとは思いませんでした。


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釣る人は釣るものですね!

仕事中、携帯に電話が掛かってきて、何かと思ったら…
何と、池原ダムで「65cm・4,260g」のデカバスをキャッチしたとか… 超ビックリです!


こりゃ凄い! オメデトウ!


去年も61.5cmをキャッチしているランカーハンター!

先日、本人と食事をした時に、「ロクマルはキャッチ出来たし、次の目標は10ポンドバスかなぁ…」なんて言っていましたが、その10ポンドまで300gに迫る超ランカー級!

来月か再来月に“夢のロクマル”を求めて琵琶湖へ行く予定ですが、その運を私にも分けてください!
いやいや…運では無く実力でした…!(失礼)


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友人との「パインレイク」釣行 続編です。

午前11時頃から、お魚さん達の昼寝の時間がはじまり、全く持って反応が無くなりました。

ここらでランチをとることに…

頼んでおいた「カレーライス」を頂き、午後1時。
インストラクターの「O氏」にキャスティングを教えて頂くことにしました。
この時、今回組んだ新たなシステムが、まだこのロッドに合っていないことが判明!

シングルハンドと違い、ダブルハンドやスイッチロッドは、単純にロッドの番手に合わせたラインの選択というわけにはいかず、様々な種類の「シューティングライン」に組み合わされる「シューティングヘッド」との相性によって単純計算出来ない難しさがあります。

当然素人の私には、どれを選択すべきなのか? 悩むどころか全くわかりませんでした。

今回ヘッドには「9mの#7タイプ2シューティングヘッド」を装着しましたが、重さを測ってもらうと250グレン(約16g)。
実際「O氏」に、このセッティングで振ってもらうと、このシューティングラインを使用してロッドの性能を最大限に発揮させるには、300グレンは欲しいとのこと。

そこで、「O氏」が持っていた300グレンのシューティングヘッドを私のロッドに実際にセットし、振らせて頂くと、重さにしてわずか3gの違いが、こんなに違うのか!と、驚くほどにフィーリングが違います。

結局、このセットを最後までお借りしてしまいましたが(笑)

ここからは、釣りというよりキャスティングの練習モードに突入。

慣れない動作に、ついつい体に力が入ってしまい、体中が痛くなってきます。
ラインが絡んでしまったり、後ろの障害物にフライを引っかけロストしてしまったりと、悪戦苦闘すること約1時間。フライを付けず100投以上キャストしたでしょうか…

何とか釣りになりそうな状態になったところで、「#12ブラックウーリーバガー」をセットし再び釣りを開始します!
そして、暫くぶりに来てくれたのは、これぞ「パインレインボー」という美しい個体。

55cm程ですが、ヒレの尖ったピンシャン「レインボートラウト」です。

こういうのが釣れるから「パインレイク」は止められません。

「ブラックウーリーバガー」も悪く無いじゃん! と思いながら習ったばかりのキャスティングを意識し、ロッドを振っていると、後ろで“バチッ”
嫌な音とともに一個しかストックの無かった「ブラックウーリーバガー」を無くしてしまいました。

仕方なく、私の大好きな自作の「オリジナルマラブー」に戻し再開しますが、何故かこの日は「ロックトラウト」ばかり…


それにしても「ロックトラウト」って奴は、良く引きます。


ここの「レインボートラウト」は本当に綺麗ですが、「ロックトラウト」だけは、ヒレが欠けた個体が多いのは何故でしょうか…
養殖時の状態が過密なのか? それとも気性が荒く、お互いに齧り合うのか?


気が付けば、段々と陽が傾き、夕まずめの時間帯を迎えます。
ライズシャワーを期待し、「ドライフライ」をセットしてスタンバっていましたが、結局水面が騒がしくなることもなく日没を迎えてしまいます。

時期的に未だ早かったかなぁ…?

最後に友人のロッドをしならせたのも「ロックトラウト」。


体をくねらせて針を外そうとする「ロック」。ブラウントラウトもこんなファイトを良く見せますが、トルクが全然違います。


一瞬「タイガートラウト」かと思ったほど、紋様がはっきりと出た個体。



今回も、残念ながら技術が伴わずに、期待したほどの釣果は得られませんでしたが、キャスティングの練習(講習)や、ラインセッティングなど非常に収穫の多い一日となりました。
インストラクターの「Oさん」 本当にありがとうございました。

そして、私のキャスティング練習に付き合ってくれたA君!
往復の運転も含め、ありがとうございました。


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新しいラインシステムを組んだスイッチロッドの試し釣りを兼ねて、友人と再び「パインレイク」を訪れました。


朝4時半に家を出発し、現地には5時50分に到着。
都留市鹿留の気温は14度。(寒い…)
念のためにジャケットを持ってきたのは大正解でした!

さぁ…いよいよ実釣開始です。

ロッドは「J-SWITCH」11ft-#7。
「モノフィラメント・シューティングライン:0.024インチ20lb」に9mの「#7 TYPE-2シューティングヘッド」を組み合わせています。


早速、新ラインシステムを組んだスイッチロッドを振ってみます。
感覚的には、前回の組み合わせよりは格段に向上し、先端のシューティングラインが走っていく感じが実感出来ます。
しかしながら、シングルハンドしか経験が無い私は、未だ要領が掴めず中々飛距離が出ません。

そして、魚も来ません!(涙)

待つこと15分。やっと最初の一匹が来ました!

いかにも「ロックトラウト」という綺麗な一本。
岩魚と虹鱒の両方の特徴を見事に表した個体で、尾ビレの近辺はニシキヘビの様です。
※フライは#10オリーブマラブー

続く2本目も「ロックトラウト」。


3本目は「レインボートラウト」。 全て50cmクラスのグッドファイターです。


この間、60cmクラスにラインを切られたりバラしたりと、自分の下手くそぶりに何度も悔しい思いを…

午前8時。浮島の脇にある水車のスイッチが入ります。

この変化が「吉」と出てくれれば良いのですが…

そして4本目にようやくグッドサイズが来ました。 60cmクラスの「ロックトラウト」。

このサイズにして、この太さ、このヒレ! そりゃ引くわけです。

これまた「ロックトラウト」。 60cm弱ですが、こいつも良く引きました。
ここまで使用フライは全て#10・オリーブマラブーですが、どうやらロックトラウトは、このフライが好きな様ですね!



ところで、友人はというと離れた場所で、黙々と釣っています。
そして、彼のドライフライ(#12エルクヘアカディス)に出た綺麗な「レインボートラウト」


尾ビレの下が若干欠けていましたが、それ以外は“ピンシャン” これも見事な「パインレインボー」です。


この後、パインレイクの魚さん達は、お昼寝の時間帯に入ってしまい膠着状態が続きます。

私もブログを書いていて、だいぶ眠くなってきましたので、続きはまた明日…


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昨日、「AKB48」の選抜選挙投票券付きシングルが発売され、初日で117万枚という記録的なセールスを達成したそうです。

それにしても、このCDが売れなくなってきた時代に、凄すぎですね!

ところで…
先週末、車を運転しながらラジオを聞いていたら「日本はCDの売上で世界一なんですよ!」とか…。

「えっ…本当?」と思ったのですが、日本では音楽配信サービスの利用率が諸外国に比べて低く、まだまだCDの需要が高いのだとか…

CDの販売に関して、これまではアメリカがトップだったそうですが、今や音楽は“CDを買って聞くもの”から“ダウンロードし共有するもの”へと徐々に移行していった様です。

実際に、あの有名な「某Tレコード」ですら、アメリカ本国では2006年に破産。
現在はオンラインでCDやDVDなどを販売しているようですが、アメリカ国内に実店舗は1店舗も無いんだそうです。

ちなみに同社の日本法人は別法人のため、その影響は無いそうですが…。

それにしても、私の若かった頃はレコードとカセットテープの時代。
AIWAのダブルカセットやSONYのウォークマンがデビューした時は衝撃でしたが、その技術の進歩と文化の変化には最近着いて行けませんね!


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私達庶民にとっては、まさに夢の車「フェラーリ」。

車と釣りが好きな私は、こうした趣味の関係から何人かのフェラーリオーナーと出会うこと出来ました。

このフェラーリの写真も、そんな友人から送られてものです。

1996年にデビューした「フェラーリ550」の限定オープンモデルとして、2000年にデビューした「550バルケッタ」。

ピニンファリーナによる美しいデザインは、デビューして10年以上が経過しても全く色あせていません。


この芸術ともいえるコックピットに座ることが出来るオーナーは、羨ましい限りです。


エンジンには、今ではフェラーリの主流となったV8エンジンでは無く、古き良きスーパーカー時代のフェラーリを代表するメカニズムであるV型12気筒DOHC48バルブを搭載。

5.5リッターV12エンジンは485馬力を発生し、最高速は325km/hに達するそうですが、オープンモデルであるこのバルケッタは300km/h。

友人によると風の巻きこみが凄く、ホロを閉めたとしても、この車で300kmを出すには相当な根性が必要とのこと。


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金環日食で盛り上がっていた5月21日朝…

北海道の知人からメールが…
仕事前の朝練で、67センチの「アメマス」が釣れたので、宅急便で送りますよ!…とのこと。


いやぁ…うれしいですね! 本当にありがとうございます。

持つべきは友!

実は、剥製を展示させて頂いている「多摩六都科学館」で、イトウやカラフトマスなど北海道の魚を集めた展示を考えていましたが、アメマスだけが手に入らず“誰か釣ってきてくれないかなぁ…”なんて思っていたところに偶然「アメマス釣り」のメールを頂き、ダメもとでお願いしてみたところ、こころよく快諾。

早速、釣って来てくれたというわけです。


取り込む途中に、ショックリーダーが巻きついて、魚体を傷つけてしまったそうですが、それはそれで、いかにも釣り上げたって感じで良いかもしれません!


この輝き! 出せるかなぁ…


これで、仮称「北海道の魚展」が本当に実現しそうです。


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週末に、釣り具「まるかつ」でフライリールを購入した友人からメールを頂きました。

奥さまと二人で、桜を見に日光へ出掛けた際の“ちょい釣り”レポートです。


この写真は戦場ヶ原でしょうか?


トレッキング途中に、こんな滝壺を発見!
「魚いそうだけど、どうやって下りれば良いのでしょう…」


帰りがけに「湯ノ湖」を訪れ、購入したばかりのフライリールでキャスティングしてみたところ、レインボーが連発!


ヒレの綺麗な銀化した個体。


ピンボケの写真ですが、下のレインボーは40cmを超えるグッドサイズ。
カメラを片手に取り込む途中、針を外して逃げて行ってしまったそうです。


ほんの“ちょい釣り”だったそうですが、結構な釣果だった様で、次回は真剣に釣りを目的に訪れたいとのこと。


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息子が近所で捕まえてきた白い春型の「アカボシゴマダラ」。

今日、息子が自分で展翅板に固定して標本にしていました。

鳥の口ばしにやられたと思われる後翅のキズが残念ですが綺麗な個体です。

下の標本が夏型の一般的な「アカボシゴマダラ」ですが、良く見れば確かに同じ種であることがわかりますが、ぱっと見て同じ種類だとは思えませんんね!


魚にもアルビノ個体という白い個体がいますが、どうして関東地方だけに、この様な個体差が発生するのでしょうか? 実に不思議なことです。


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会社の昼休みに息子から電話が…
「なんだか、見たことない蝶を捕まえたから、楽しみにしてて!」と…

私が仕事中であることを知りながらも、わざわざ電話をしてくるということは、とんでもない珍種発見?

仕事を早々に切り上げてダッシュで家に帰り、先ずは息子が撮影した写真をチェック!


この時期、「モンシロチョウ」などと仲良く飛んでいる「スジグロシロチョウ」に良く似ていますが、翅の先端部の模様が「アサギマダラ」みたいだし、サイズもひとまわり大きく、違う種であることは、間違いありません!


これって何? もしかして新種?、それとも異種交雑によるハイブリット種?
何だか、ちょっと“ドキドキ”しながら、友人である虫の先生に写真を送って、確認してもらうことにします。


すると、直ぐに返信が帰って来ました。
「これは、アカボシゴマダラの春型で、白化個体ですね…」と…

今では、そんなに珍しい種では無いそうですが、白い個体は元々の生息地域である南西諸島には見られない関東特有の個体だそうです。
「アカボシゴマダラ」は、もともと南西諸島などに生息していた温暖地域の蝶でしたが、温暖化の影響で最近では東京や関東地方でも良く見られる様になりました。

5~6年前、ボロボロの個体でしが近所に飛来している「アカボシゴマダラ」を息子が発見し、捕獲に成功した時は、大喜びしたのを憶えています。

<自宅にあるアカボシゴマダラの標本>
夏型の標準的な体色。上の標本が5~6年前に近所で捕まえた、まさにその標本です。


ところが、この蝶は、国蝶である「オオムラサキ」や、在来種である「ゴマダラチョウ」の幼虫と同じエノキの葉を食草とすることから在来種を追い払ってしまうのでは…と心配されているそうです。

私は最近昆虫から少々遠ざかっていたせいもあって、恥ずかしながら夏に見る黒い「アカボシゴマダラ」に、春型の白い個体が存在するとは知りませんでした。

それはともかく、図鑑を広げてみたり、ネットで調べてみたりと、我が家は久しぶりに昆虫の話題で盛り上がり、とても楽しい出来事でした!


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平日に、まったりと「フィッシュオン鹿留」で“フィッシング&バーベキュー”。

最高ですね!
なんて、私のことではなく、友人からのレポートです。

実は、友人から誘われていたのですが、流石に仕事を休むことが出来ませんでした! ん~残念!

ところで東京では夏の様な暖かさだった今日。
「フィッシュオン鹿留」のコンディションも抜群だったようです。

もともと私にフライフィッシングを教えてくれたのが友人である彼!
釣りの腕前も一流です。

今日のコンディションはドライに“ビシバシ”反応してきたそうで、あまりの爆釣状態に、何人ものフライマンから「すいません!何を使ってらっしゃるのですか?」と声を掛けられる程だったとか…
※ってことは、まわりの人は、苦戦してたってことになりますが…

というのも、夏場のドライシーズン本番では#12~#14のフライにも“ガンガン”出て来ますが、暖かかったとはいえ未だ#18と小さめのフライじゃないと出なかったそうです。

流石に、状況を見てその辺に気付くところが彼の上手さでもあります。


それよりも面白かったのがミノーイングだったそうで、そりゃ最高だったとのこと。

私は、釣りの結果もさることながら、このエビの網焼きの方が気になりましたが… 「美味そ~!」



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以前、知人から贈り物にいただいた、宮城県・杜の菓工房「わた雪プリン」という名のプリン。

●濃厚プレーン
●苦味のエスプレッソ
●蔵王クリームチーズ
●生キャラメル

と、4種類の詰め合わせセットです。

最初に食べた「濃厚プレーン」のレポートをしてから随分と時間が経ってしまいましたが、続編として「大人の休息・苦味のエスプレッソ」を紹介したいと思います。


実際にいただいてみると、これは「チーズムース&コーヒー」と呼んだほうが、しっくりくるかも…という位に不思議な味と食感。


カスタード部分は、牛乳ベースというよりはチーズ風味が強く、レアチーズケーキの様に密度の高い硬めのタイプ。

そして、カラメルソースの代わりに「コーヒーゼリー」が…


完全に創作系プリンですが、これはこれでありかなぁ…
「スタバ」や「ドトール」などで、限定で販売したら雰囲気的に合いそうなアイデアプリンです。

でもやっぱりスタンダードなプリンが一番ですね!


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ここのところ、関東地方ではゲリラ豪雨や落雷など、天候が安定しませんが、晴れれば夏を思わせる様な暖かさ!

長かった冬から春を通り越して一気に夏が訪れたかのような陽気です。

天気は良いのに“川は水温が低くて濁流”なんて状態が続いていましたが、これは冬の間に降り積もった記録的な雪が、ここのところの暖かさで一気に雪シロとなって、川へと流れ出したことによるもの。
もちろん雨の影響も大ですが…
そして水温も安定しつつあり、いよいよ関東地方の渓流も本番を迎えました!

ところで、北海道にもようやく春が訪れたようです。

今朝、北海道の知人からキャッチしたばかりの「海アメ」の写真がメールで届きました。

※「海アメ」とは海を回遊している降海型の岩魚(アメマス)のこと。

何と、通勤前にちょこっと海に寄って釣り上げたという65cmの「アメマス」。
東京に住んでいる私にとっては、夢のような話ですが、そう簡単には釣らせてもらえないのだとか…

まだまだコンディションはイマイチで、本格的なシーズンは6月頃からだそうです。


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最近購入したTIMCOのスイッチロッド「J-SWITCH」11ft-#7。


今まで使用していた9ftのロッドよりも2ft(約60cm)も長く、グリップもこれだけ長いロッドです。


もともとオーバーヘッドキャストが中心で、スペイキャストが得意ではない私は、スイッチロッドを購入したとはいえ、オーバーヘッドキャストの多様を前提にセッティングすることにします。
が…実際に、どの様なラインをセットすれば良いのか、全く分からず、とりあえず手持ちのリールにシューティングラインの代わりに「WFの#5ドライライン」を逆向きに巻き、9mの「#7 TYPE-2シューティングヘッド」を装着。
このセッティングを「パインレイク」で試してみることにしました。

ところが、使用したドライラインのヨレがひどかったことや、ライン自体が太かったことなど、かなり抵抗になっている様で、実際にスタッフのO先生にも試していただきましたが、あまり相性が良くないことが分かりました。
そこで、助言をいただきながら、私の技術レベルに合ったセッティングを教えていただき、地元の「釣り具まるかつ」さんで、改めてセッティングをし直すことに…。

選んだリールは予算的にも経済的な「ORACLE VLA-R V」に決定。

直径が97mmあるリールで、ラインのキャパシティも充分。

そして、いよいよラインセッティングですが、「スペイキャストにも挑戦したいけど、基本オーバーヘッドが中心かなぁ…」なんて、わがままなリクエストを考慮してもらい、話し合った結果…

当初は、シューティングラインに「RIO製スリックシューター25lb」をチョイスする予定でしたが、ナイロン系ラインの絡み易さを避けるべく、ド下手な私のレベルに合わせて絡みにくい「モノフィラメント・シューティングライン:0.024インチ20lb」にすることにします。


ライン自体は軽量で細く、これなら抵抗も少なくてヘッドを遠くへ導いてくれそうです。(私の技術が伴えばですが…)

先端のループは大きく、交換も容易に行えるタイプ。


これで、下手な私のフライを少しは遠くへ飛ばしてくれるかなぁ…
まぁ…道具の前に、きちんと振れることが前提ですので、ちょっと恥ずかしいけど練習あるのみ!

次回、フィールドに行くのが今から楽しみです。


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いつもお世話になっている釣り具の「まるかつ」で、オリジナルフライロッドを製作。

倉庫で眠っていた「G-LOOMIS IMX 8.5ft#4」のブランクを使用して、オリジナルカラーのロッドを注文しました。

スレッドに選んだカラーは、こんなに派手なピンクとブルー。

というのも、偶然発見した可愛いリールとのマッチングカラーにするためです。

完成したら家内にプレゼントするつもりですが、あえてフライフィッシングのイメージとは、かけ離れたカラーリングにして、市販品には無いオリジナル感を思いっきり出してみました。


ガイドには、贅沢にも絶版品である「チタン・ゴールドサーメット」を使用しています。
フックキーパー用に、小さなガイドを取り付けましたが、もちろんこれも「チタン・ゴールド・サーメット」。

グリップ部には、ワンランク上の「GLX」の物を使用。


リールとのマッチングは、こんな感じです!


今は手に入らないであろうビンテージブランクだけに、折らない様に大事に使用しないとです。


さて、ラインですが、これもマッチングする様にピンクのドライラインをチョイスしてみました。


バッキングラインには、珍しいブルーカラーをチョイス。 良い感じです!


ロッドにセットしてみると、これがド派手で面白い組み合わせになりました。

ガイドを固定するために巻くスレッドは、先端をピンク地にブルーライン。
バット部は、ブルー地にピンクラインの逆パターンにして、オリジナリティを出しています。

想像通りのお目立ちロッドになりました。
果たして家内は、このロッドを持って一緒に釣りに出掛けてくれるでしょうか…
投資効果があったかどうかは、これからです。


オリジナルロッドに関する問い合わせは、釣り具「まるかつ」まで…
武蔵野市関前3丁目22-10
TEL:0422-38-9607 FAX:0422-38-9608
定休日:水曜日
営業時間:(平日)10:00~21:00(日・祝)10:00~20:00
marukatsuのとりいそぎ通信


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