虫くん魚くん
サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記
 



いよいよ3日目。最終日の朝を迎えました。

早朝2時に起床し、2時半に出発。

この日は「根室のフライマン」さんとも現地で合流し、4人で賑やか釣行です。


お世話になったI氏夫婦とも最後に記念撮影。


さぁ…最後の最後です。 


私にもビッグアメマスが来ることを祈って釣りの開始です!

なんと1投目でアタリが来ましたが、すっぽ抜け…
「今日は行けるぞ!」とモチベイションが上がりましたが、その後反応なし。

すると、I氏のロッドに「アメマス」がヒット!


45cm程の綺麗な「アメマス」です。


しかし、このあと誰のロッドがしなることもなく時間は午前6時。

このあと仕事に行かなければならないI氏夫婦と一旦ここで別れ、この日休みだった根室のフライマンさんに2時間ほど別のポイントを案内してもらうことにしました。

向かった先はリフトアップされた4WD車でないと行くことが出来ないポイント。

森の中を抜けて開けた丘の上に出ました。

パノラマモードで撮影しましたが、肉眼でないとこの絶景は伝わりませんね。

ここから歩いて丘をくだり、プライベートビーチのような砂浜に出ました。

16フィートのダブルハンドフライロッドで遠投する根室のフライマンさん。

谷の間を流れる小さな川からの流れ込みがあり、秋になるとアメマスが遡上してくるそうです。


私はミノーをチョイスし、キャストを繰り返します。

しばらくして“コツン”と小さなアタリが来ました。

35cm程の小型ですが、うれしい一本。


そして、もう1本追加。

尻ビレの上にある傷はアザラシに襲われたもの。

しばらくして案の定沖にアザラシが現れ、万事休す。
アザラシが現れると、魚は逃げるように散ってしまうからです。

午前7時30分。
ここで今回のアメマス釣行は終了。

60cmアップの「アメマス」は次回以降の夢にとっておくことにして海をあとにしました。

- 続く -

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早いもので、最後の夜を迎えてしまいました。

この日の夕食はI氏宅で手作り料理をいただきます。

最近はまっているという「海鮮あんかけ焼きそば」。

カニ、イカ、ホタテにギョウジャニンニクまで入っています。

鉄板でちょっとだけ麺に焦げ目がついたころを食べますが、色んな具を試してみたというだけあって美味いですね!

これは「北海シマエビ」。

地元でも貴重なエビで、漁の期間が6月~7月と短いことと、鮮度が落ちやすいことから今しか味わえないそうです。
塩茹でにした「北海シマエビ」は、甘みの中に海の潮の香りが混ざり合っていて、これまた美味い。

そして、先日奥様が釣り上げた「サクラマス」の刺身と「カレイ」の刺身。


「海サクラ」の刺身を食べるのは、もちろん初めて。
これは極上に美味い!
口の中でとろける甘い味は、なんとも表現出来ません。

そして、食後に「虫くん魚くん」といえば“プリン”
北海道では知らない人はいないコンビニ「セイコーマート」のオリジナルプリンです。


さすがは北海道。
なめらか系プリンですが、濃厚なミルクの味と甘めのカラメルがベストマッチ!


夕食を終え、I氏の趣味の部屋を見せてもらいました。
まるでフリーマーケット会場のようにルアーが床に整理してあります。


最終日の夜は極上の海の幸に囲まれながら釣り談義で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。

翌日の朝は2時に起床して最後の釣りを楽しみ、正午のバスで根室を立つ予定です。

楽しくもあり、ちょっと寂しくなる夜でした。

- 続く -

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さすがに少々疲れも出てきたのか?

昼寝のためにI氏宅に戻るなり、いつ床に就いたのか記憶にないほど、あっという間に爆睡。

ふと目覚めると、既に午後4時。
イブニングの出発時間です。 ここからは用事を済ませて戻ってきた奥様も合流。

たっぷり昼寝も出来たし、「そろそろ行きますか?」と外に出ると、結構な雨。
天気予報では雨なんて一言も言っていなかったので、きっと通り雨だろうと読み、雨の中出発することにしました。

果てしない直線道。 いかにも北海道らしい、こんな景色の中を走って行きます。


今まで釣りに集中し過ぎていて、こんな写真を撮る余裕がありませんでしたが、ここまで数本の「アメマス」をキャッチすることが出来、ちょっとだけ気持ちに余裕が…


気に入った景色を見つけると、車を停めてもらい、写真を撮らせていただきました。


馬は立って寝るものだと思っていましたが、横になって寝ることもあるんですね。


途中、いかにも「イトウ」が潜んでいそうなS字にくねった雰囲気のある川が何ヶ所もあります。


この大きな川にも「イトウ」がいるそうです。


随分寄り道をしましたが、午後5時過ぎにポイントに到着。

気がつけば雨も上がっていました。

さっそくキャストを開始します。


比較的波も穏やかで、釣れそうな気配が漂っています。

目の前では小さな魚が跳ねていますが「チカ」でしょうか?

すると、奥様のルアーに目の前で跳ねていた小魚がスレ掛かり。

少々痛々しいですが、その正体は「サケの稚魚」でした。

しばらくして奥様に本命の「アメマス」がヒット!


流石はI氏の奥様です。 ここまでI氏に負けず劣らず「アメマス」をキャッチしていました。


今度は右隣りで釣りをしていたI氏にヒット!

「おっ!中々いい引きするなぁ」と言いながら余裕でやりとり。

波打ち際まて寄ってきた魚をみるなり「あらっ!これは結構デカイね!」と…


メジャーを当ててみると“72センチ”


聞いてみれば今年一番の大物だそうです。


自分の目の前で70cmアップの「アメマス」を釣りあげる光景を見ることが出来、これもまた貴重な体験をさせていただきました。

それにしても流石です。

- 続く -

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釣行2日目の朝。

早朝2時半に起床し、次なるターゲットである60cm以上の「アメマス」をキャッチすべく3時に出発。

この日は、昨日とは逆に奥様が所用で参加出来ず、I氏と二人での釣行となりました。

午前4時。
大型がいるであろうポイントに到着。


海のシケ具合も丁度良い感じとのことで、気合が入ります。

が…思ったよりも波が高く、濁りも入っていて30分程粘ってみましたがノーバイト。

「ここはダメかな…」と言うI氏。

早々にここを諦め、ポイントを移動することにします。

途中、運が良ければ良い魚が入っているという漁港に寄ってみました。


小さな魚が群れで泳いでおり、「これは行けるかも!」とミノーをセット。


上の写真のアップですが、小魚が大型魚に追われてさざ波立っている「ナブラ」の様子がわかるでしょうか?


その小さな魚の正体は、「チカ」と呼ばれるワカサギの仲間でした。


その「ナブラ」の中にミノーを投げ込むも、ゴミが絡み付いてしまい中々ミノーを思い通りにトレース出来ません。

仕方なくこのポイントも諦め、次なるポイントへと移動することにしました。

I氏から「何処に行きたい?」と聞かれたので、昨日良い思いをさせてもらったポイントを選択。

朝は強烈に寒かったのですが、陽が昇るに連れ徐々に気温も上がってきました。

今日も釣れるかなぁ…
昨日と同じパターンでキャストを開始します。

先ずは「クリガニ」が釣れてしまうところまで昨日と同じパターン…(笑)

※ちなみにこのカニ、結構美味しいんだとか…

このポイントに着いた頃には既に朝まずめの時間帯を過ぎてしまっていましたが、昨日の出来事はマグレでは無かったのか… 「クリガニ」に続いて本命の「アメマス」をキャッチします。

この「アメマス」のお腹には、アザラシに噛まれた跡が…

40cmクラスですが、順調にキャッチしていきます。


なんと、このポイントで5本もの「アメマス」をキャッチしてしまいました。


もちろん、ガイドのI氏も…

※小さな魚は直ぐにリリースしてしまうため、中々写真を撮らせてもらえません。

午前8時。
アタリが遠のいたところで、一旦朝食をとることにします。

カップラーメンとガイドのI氏が自ら握ってくれた“特大おにぎり”をいただきす。

お腹いっぱいになったところで、再び先ほどのポイントへ戻ることにしましたが、途中5羽もの「オオワシ」が空中を旋回しています。


写真は5羽の中に混ざって飛んでいた「オジロワシ」。


中々飛んでいる姿を上手く写真に収められなかったのですが、そのうちの1羽が杭の先端に停まってくれました。


こんな「オオワシ」の姿を間近に見れるのも北海道ならでは。


このあと先ほどのポイントに再び入るも、パタリと反応が無くなってしまい、イブニングに備えてI氏宅で休憩することにしました。

- 続く -

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充実の釣行初日を終え、夕食のために、帰りがけに立ち寄ったお店は、I氏お勧めの「お蕎麦屋さん」。

天ぷらも美味しいという「ひより」というお店です。


私が蕎麦が好きなことを知って事前に予約をしておいてくれました。
何から何まで至れり尽くせりの極楽旅行です。

私は「花咲ガニ天ざる」を注文。


I氏は、釣りの帰りにはコレだ! という「チーズ焼きカレー南蛮」。


奥様は、お店のお勧めメニューだという「つけかしわそば」を注文。


こだわりの北海道の更科そば粉を使用した麺は、白い細麺でまるで冷麦のようにツルツルといけます。
そして「花咲ガニ」の天ぷらが、フワフワしていてメチャクチャ美味い!
またまた北海道に感動です。

ところが、この日の感動は、これにとどまらず…

美味しいお蕎麦をご馳走になり、I氏宅へ戻ると、「ケーキ食べられるかい?」と…
「もちろんいただきます」と答え、出てきたケーキがコレ!


奥様の手づくりだというショートケーキの上には、チョコレートで書かれた私の名前と“おかえり”の文字。
想像を遥かに超えるもてなしぶりに、思わず涙が…

こんなに感動したのは久しぶり。
何から何まで感謝してもしきれません。

釣りと魚の剥製を通じて、こんなに素晴らしい仲間と出会うことができ、決して大袈裟ではなく「俺って幸せな奴だなぁ…」と思うのでした。

感動に浸りたりながらも、何もせずにいられなくなった私は、お礼に何か出来ないか…と考えていると、水槽の中に昨日脱皮したばかりだという「ブルーザリガニ」の抜け殻を発見!

唐突に「こいつを標本にしてみようか!」と、問いかけてみると、二人ともキョトンとしています。
魚の剥製を自宅に20本ほど飾っているくらいだから、きっと喜んでもらえるだろうと、勝手に水槽から取り出して作業を開始しました。

※左のハサミ部の先端は脱皮の途中にどこかに落ちてしまったようで、明日水槽の中を探すそうです。

二人とも剥製好きだけあって、作業中も興味津々。
思い付きでやってみましたが、出来上がった標本を見て、ソコソコ喜んでくれた様子。

お礼どころか、ただのグロテスクな飾り物ですが、とりあえず喜んでいただけて良かった良かった…

- 続く -

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初日の午前中にして念願であった「アメマス」とマグレの「サクラマス」をキャッチすることが出来、既に大満足でしたが、遥々根室まで来たのだから、思う存分釣りを楽しまなくては…

昼寝をして午後4時。

また違う場所へと案内してもらいました。

途中可愛い羊を発見。
車を止めてもらいカメラを向けると、さっきまで草を食べるのに夢中だったのにみんなカメラ目線。


ポイントに到着したのは午後5時前。

北海道の壮大なパノラマに、うまい言葉が見つかりません。


それにしても、今回は天候にも恵まれました。

「いい時に来たね!」とは、この日ガイドをしてくれたI氏の奥様。

釣れれば言うことは無いのですが、釣れなくても、こんな景色の中で釣りをしているだけで幸せな気分になります。

ところで釣りのほうはというと、日没までの2時間勝負。

本当の勝負は、薄暗くなってくる6時過ぎから。
とは言うものの、いつどんなタイミングでビッグワンがルアーに食いついてくるか分かりません。

投げ続けること1時間。
やっとアタリが来ました。「よっしゃ! でも小さい…」なんて言いながらリールを巻き取ってくると、これまた珍客。

こいつは35センチほどの「ウグイ」です。


そうこうしているうちに、仕事を終えたI氏が戻ってきてくれました。


陽も沈みかけ、ここからが本番!
気合を入れ直しますが、中々ヒットしてきません…

そんな状況の中、奥様に可愛い「アメマス」がヒット。

自分の半分以上もあるミノーにバイトしてくるとは…

隣のI氏には可愛い「エビ」がスレ掛かり。


見るからに海のコンディションは良さそうでしたが、自然は分かりませんね!
結局、この日のイブニングは奥様の「チビアメ」だけに終わってしまいました。



- 続 く-

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釣行初日の早朝に人生初アメマスをキャッチさせていただき、ポイントを移動。

時間はまだ午前6時。
向かった先は… 海も静かなショア。


私はミノーをセットしてキャスト開始。
しばらくして、コツンコツンと小さなアタリが手元に伝わってきます。
念のために軽めのアワセを入れると、テラテラとこいつが上がって来ました。


とりあえず特別ゲストと記念撮影。


今度はスレで「カニ」まで…

一体私は何を釣りに来たのでしょう…

30分くらい経ったでしょうか。
今度こそは本命と思われる強いアタリが… しかし、フッキングさせるも痛恨のフックオフ。

しばらくしてガイドのI氏は仕事のため、上がってしまいましたが、ここからは奥様が代役を務めてくれます。

このあとアタリが遠のきますが、ガイドI氏の奥様に「アメマス」がヒット!

慣れた足でテトラポットをピョンピョンと飛びながら見事ランディング。


53cm程の見事な「アメマス」です。


そして、5分もしないうちに小ぶりながらも、もう一本を追加。


何を使っているのか聞いてみると、「メタルジグ」とのこと。
「メタルジグ使って、ここで投げてみな!」と一級ポイントをゲストである私に譲ってくれますが、中々アタリが来ません。


「そろそろコーヒーブレイクでもしませんか」という声に、「あと一投投げていい?」と、休憩前のラスト一投。

すると、この一投に「アメマス」がヒット!

が… これまたフックオフ… どこまでついていないのか…

このままじゃ休憩できないでしょ…という感じになり、気を利かせてくれた奥様が「あと10投ね!」と。

ここで、直ぐにまたヒット!
時合いなのか、ここまで数時間ノーバイトだったのに、奥様の2本を含めて約30分程の間に連続のアタリが…

今度は、バラすことなく取り込みに成功。


50cm弱ですが、ちょっとずつサイズアップしてきました。


なんとなく、また釣れそうな感覚。
この感覚が当たってしまいました。 何と連続バイト!

魚はさほど大きくありませんが、中々のファイトです。
サイズのわりに良く引くなぁ…と思いながら波打ち際へと引き上げると…

なんと、そいつの正体は「サクラマス」でした。


42センチですが、これまた人生初の「海サクラ」です。

暴れに暴れて砂まみれ。

この魚には、ガイドのI氏もビックリしたようで「地元でも、こいつが釣りたくて何度も何度も足を運び、それでも中々釣れない魚だよ。」と、褒めて頂いたというよりは、半ば呆れた様子。

何はともあれ、「サクラマス」までキャッチしてしまいました。

ここで一旦休憩を取り、エネルギー補給。

9時過ぎまで粘りましたが、ここで終了とし、I氏宅へと戻ってイブニングに備えてお昼寝タイムです。

帰りながら気に行った景色を見つけると、車を止めて写真を撮らせていただきます。

この大きな川には「イトウ」も潜んでいるのだとか…

牧場の牛を見ていたら、なんだか無性に「ソフトクリーム」が食べたくなってしまいました。


「ソフトクリーム」といえば牧場。
奥様にお勧めの牧場を聞いてみると、意外や意外、奥様お勧めは牧場ではなく「道の駅スワン44」のソフトクリーム。

これがまた美味かった!

- 続く -

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いよいよ釣行初日の朝を迎えました。

早朝2時に起床。朝の気温は9度。
正直メチャクチャ寒いです。
持ってきた防寒着で足りるかどうか、ちょっと不安…

いっぱい着込んで、ホッカイロを体中に貼って出発です。
I氏のガイドで右も左も分からない私をポイントへと案内していただきます。

車でドライブすること約1時間。

今回初のポイントに到着しました。霧でここが何処だかさっぱりわかりません。


あらかじめ、私のために準備して頂いていたタックルに、ジグをセットして…
ドキドキワクワクのスタートです。


昨年は、生憎の悪天候と私の未熟さで「ノーアメマス」に終わってしまいましたが、今年こそはリベンジなるか…

緊張の一投目!

もちろんヒットするわけもなく、海草がフックに絡みついてきます。
先週までの雨続きの天候のせいなのか、ゴミ(海草)が沢山流されてきており、キャストしてはフックに絡みつく海草を取り除く…そんなことを繰り返しながら、ひたすらキャスト!

そして、根室釣行初の魚は…

となりで釣りをしているガイドのI氏に「この魚なんですか…?」と聞いてみると。

この可愛い子の名は、現地では「さぶろっこ」と呼ばれている魚だそうです。

キャストを繰り返すこと約1時間。

手元にコツン!とアタリらしき感覚。 一応アワセを入れてみると…
寄ってきたのは、40cm弱の「アメマス」。


人生初の「アメマス」です。


サイズはともかく、本当にうれしい1本。

去年は顔さえ見ることが出来なかった「海アメマス」です。 

大袈裟ではなく、夢がひとつ叶いました。
ガイドしてくれたIさん!「本当にありがとうございました」

- 続く -

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今年もやって来てしまいました「北海道」。

今回は「羽田」から「根室・中標津」までの直行便をとることが出来たのでラクラク移動です。


1時間40分のフライトで「根室・中標津」に到着しました。

ここから約2時間バスに乗って根室市内へと向かいます。


人の迷惑かえりみず、現地ガイドI氏宅に3日間お世話になります。

本当はチケットが取れれば先週末に来る予定だったのですが、直行便のチケットが取れず今週末になりました。

友人によると先週末の根室は大荒れだったとのこと。
到着した金曜日の夕方こそ雨がチラついていましたが、土・日は何とか天気も持ってくれそうですので、逆に「チケット取れなくて良かった…」って感じです。

この日は、根室駅前のとんかつ屋さん「花みち」で、夕食をご馳走になり、東京から買ってきたお土産を渡して、ゆっくりまったり釣り談義。

美味しい“とんかつ”ご馳走さまでした。

いよいよ明日の朝から「アメマス」釣行のスタートです。

- 続く -

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本当に久しぶりのプリンネタ。

中央道・諏訪湖SAでお土産に購入した「八ヶ岳レアプリン」です。


冷凍で売っているプリンですが、解凍後は2日以内に食べなければなりません。

早速、その日にいただきましたが、フタを開けるとご覧の通り、カラメルソースがベースに既に絡んだ状態です。

底にもカラメルソースがたっぷり入っています。

レアプリンという名ですが、なめらか系ではなく、ムースの様な食感。

ちょっと変わった感じのプリンですが、まぁまぁかな…
他のプリンとは比較が難しい個性のあるプリンでした。

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鹿島槍ガーデンで釣りを楽しんだあと、諏訪湖SAで夕食をとることにしました。



長野に来たからには“そば”を食べなければということで「そじ坊」へ。

東京にも店舗があるチェーン店ですが、確か天ぷらが美味しかった記憶が…

注文したのは「テナガ海老のかき揚げ・ざるそば」。


温かい汁というのが予定外でしたが、これが結構いけてました。


温かい汁につけて食べるサクサクの「かき揚げ」がとても美味しく、冷たい汁よりも正解だっかかも…

食べ終わった頃には、すっかり陽も落ち、こんな夜景まで楽しんでしまいました。


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午前11時。

天気予報では「雨」だったはずが、若干の小雨がちらつく程度。
予報が予報だっただけに釣り人も少なく、今回は本当にラッキーです。

ここまでルアーは今回が初めてという女の子。インストラクター役を買って出てくれた友人。そして、鹿島槍ガーデンは初めてというもう一人の友人とも、皆それぞれに大物を釣り上げ、大満足のメンバー達。

あとは何とか“スーパー”を釣りあげたいところですが…

そんな贅沢なことを考えながら、ひたすらキャストを繰り返すメンバー。

そして、しばらくして友人にグッドサイズが来ました!

ヒレも綺麗な60cm弱の「ブラウントラウト」。

私に来た60cm弱の「レインボートラウト」。

「レインボー」は「ブラウン」に比べて良く引きます。

そして、目の前で65cmクラスのオスの鼻曲がりブラウンが私のフライにバイト!

バッキングまでラインを出して行くビックブラウンとのファイトを余裕?で楽しんでいましたが…

ス~と力が抜ける様にバレてしまいました。
そんなに負荷を掛けたつもりは無かったのですが…
ピックアップしてラインをチェックすると、リーダーとティペットとの結び目から切れていました。 
これは完全に私のミス。
こういう細かなところに気を使わないと、いざという時にラインブレイクしてしまうんですね!
これが自然のフィールドで起きたことでなくて良かったと思うしかありません。

今度はラインをしっかり結んで、気分転換に、またリバーエリアへ移動。

すると、とんでもない奴がヒット!
ファイトすること約15分。そいつは「スーパーブラウン」だと思っていましたが、寄せてくると何だか柄が違います。

「タイガートラウト」?
いや、多分「ブラウントラウト」と「アメマス」とのハイブリッド種だと思います。

どこかで見た様な村田さん持ちで記念撮影。


時間は午後1時。
今回の釣りは午後2時までと決めていましたので、残りあと1時間です。

ペレットをまきにきてくれた管理人さんが「3号池にメータークラスの「イトウ」が入ってるよ」と言うので、最後は3号池で締めくくることにしました。


ここでは、2号池では渋かったオリーブマラブーが絶好調。

こいつはヒレピンの50cmクラスの「レインボートラウト」。

そろそろ終了時間。
すると、ネットに大きな魚を入れて彼女がこちらに向かって走ってきます。


その巨大な魚は60センチを超す「ブラウントラウト」。


ルアーフィッシングは初めてという彼女が、最後の最後にもやってくれました。

これで彼女は間違いなく釣りにはまってしまうことでしょう…
新たな「釣りガール」の誕生ですね。

-完-

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久しぶりに行ってきました「鹿島槍」ガーデン。

今回は、ルアーフィッシングは初めてという女性を含む4人での賑やか釣行です。

当日の天気予報は、雨でしたが、行く気満々のメンバーは、誰一人リスケ(延期)という言葉を口にせず、予定通り早朝3時半に集合。
東京を出発しました。

現地に到着したのは、午前7時15分。


今にも降り出しそうな空模様でしたが、ラッキーにも現地の天候は「曇り」。


私以外は、皆ルアーマン。
皆は2号池のインレット付近へと向かいました。


私は大好きな木陰の渓流エリアへと入ります。


少々重めのタングステンビーズヘッドを付けたオリジナルニンフをセットし、流心にサスペンドしている大物をサイトで狙いに行きます。

狙い通り2本の大型ブラウン(65cmクラス)を掛けるも、2本とも強烈なファイトに対応出来ずラインブレイク。

45センチクラスですが、ここの魚は強いですね!


結局、この魚を含め45センチクラスを何本かキャッチするも、時間が経過するにつれ、魚もスレてしまい、皆がいる2号池へと移動します。


この日は、魚の活性が高いようで、フライの私よりもルアーのほうがペースが早く、皆順調に釣り上げていました。


50cmクラスの良い顔をした「ナイスブラウン」。


すると、初心者のはずの女の子が、ボコボコ釣ってるじゃないですか?

魚が掛かった後のやり取りは、さすがに少々ぎこちない感じですが、キャスティングにしても、リトリーブの感じにしても結構さまになってます。

鹿島槍名物のアルビノレインボーも簡単に釣ってしまいました…


指導者が良いと違いますね!

ルアーで、あまり釣れない様であれば、マーカーを使ってのフライフィッシングで釣らせてあけようと思っていましたが、どうやら余計なお世話でした(笑)

ついには、皆をおどろかせる55センチのアルビノレインボーまで…

メスですが、初心者が簡単に釣れるサイズではありません。


皆がいるインレット付近は、バックに3メートル程の木が植えてあるため、フライの私はバックキャストが出来る少し離れた場所で釣りをしていましたが、目の前でルアーロッドを振っている3人は爆釣。

今回の初60UPは、初心者のインストラクター役を務める友人がキャッチ!


これまたナイスなレインボーです。


一方の私は、#10オリーブマラブーと#12ソフトハックルをインターメディエイトラインにセットし、ローテーションで釣り続けましたが、40cmクラスの中型ばかり。


ちょっと気分転換にすぐ横のリバーエリアへ移動します。

50cmクラスですが、やっと鹿島槍らしいヒレピンのレインボーが来てくれました。


そして、私にも大物が…

痩せていますが、60cmちょっとの「ブラウントラウト」です。

-続く-

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「堂島ロール」で有名なパティスリーモンシェール。

今日は、ここ「パティスリーモンシェール」のプリンを紹介します。
その名も「ぼくのプリン」。
名前からして、とても気になるプリンです。


昭和の時代に戻れる懐かしい味がするプリンだそうですが…

上から生クリーム、カスタード、カラメルソースの3層からなるプリンです。


なめらか系まではいかない、程良い柔らかさのプリンで、上に乗った生クリームも良い組み合わせ。
いつも辛口コメントの息子も「これは美味い!」と…

そして、プリンと一緒に購入したもう一品。

これは何というスイーツなのでしょうか?


生クリームとカスタードクリームをクレープで包んだシュークリームのようなスイーツです。

もうお腹がパンパンになってしまいました。

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先日まで開催されていた「東京国際ミネラルフェア」で購入したサメの歯の化石です。



長さ85mm程と「メガロドン」の歯としては決して大きなほうではありませんが、黒光りした綺麗な化石。


ホオジロザメが好きな私にとっては、その近縁だと言われている「メガロドン」の歯も欲しかった物のひとつ。

「こんなもの買ってどうするの…?」と言われれば、その通りなのですが…

文鎮にでもしようかなぁ…

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