午前7時。
ボートを出してから2時間以上が経過し、やっとの思いで“ファーストフィッシュ”をキャッチします。
ん~! 「とりあえず魚はいる!」
当たり前ですが実際にキャッチ出来てはじめて、そう思えるのです。
私だけでなく、メンバー全員が“なんとなく安堵の雰囲気”
「お~…どのルアーで出たの?」、「おめでとう! 写真撮ろうよ!」などなど…
シ~ン…としていたボートの上がちょっとだけ慌ただしくなり、「ヨ~シ! これから釣るぞ~!」的なモードに再び突入します。
こんなにでっかいルアーを使えるのも琵琶湖ならでは…
果たして、こいつの出番は来るのでしょうか?
しばらくしてポイントを移動。
雄琴沖の通称「ディープホール」と呼ばれる琵琶湖での一級ポイントに移動します。
ポイントには既に8艇ほどのボートが入っており、このポイントの実績と人気の高さを物語っています。
関東では沖目のポイントに、これだけのボートが集まることは珍しい。
ここでも「どう釣るべきなのか?」理屈ではわかっていても、目に見えないポイントを釣ることに慣れていない私達は、少々迷いながらの釣りを開始。
※ウィードが沢山あった頃の大昔の「河口湖」を思い出します!
魚群探知機が示す水深は5m程度。
水深部から水面付近まで縦に伸びるウィードが目でも確認できます。
全員重めのシンカーにワームをセットし、ウィードの空いた隙間に落とし込んでいきます。
ここでも最初のアタリは私に来ました!
「グン・ググ~ン!」手に伝わる強いアタリ! 一秒ほどラインを送り込んで強くアワセますが、“スパン”という軽い音とともに抜けてしまいました。
ラインを見ると結び目から抜けています。
20lbの太いラインを結ぶのが久しぶりだったせいか、結び方が甘く、解れてしまった様子。
良い手ごたえだっただけに…残念! 「あまいなぁ~?」自分に“渇”
その後、アタリは無く無情に時間だけが経過。
再びポイントを移動。
ディープホールから1km程北のボートが10艇ほど集まっている沖目のポイントに入ります。
見た目はディープホールに似ている沖目のポイント。基本的に同じ釣り方で、行ってみます。
すると、ボートの周りを大き目のトンボ(ヤンマ)がグルグルと旋回しているじゃないですか。
虫好きの私は、こっちの方が気になり、竿を置いて暫らく観察モードに…
そいつは、池の立木などにお尻を上げてとまる習性のある「ウチワヤンマ」でした。
友人の竿にとまろうとしています。
そして、ボートのヘリにとまりました。 「ごめん! ちょっと動かないで...」
みんな釣りに集中しているのに、一人だけ違うモードに突入し、撮影開始…
「何なに…?」という友人に“ウチワヤンマ”というトンボが旋回していることを説明すると、「へ~」とか「うぉ~」とかちょっとだけ和やかな雰囲気に…
全員動かずに、じっとしていると、段々と私達に寄ってきます。
すると友人のラバージグにとまりました。
こんなの珍しいでしょ…? ※ピントが甘いところが惜しい…(コジー君どう?)
トンボ観察を終え、釣りに戻ります。
周りのボートでも小ぶりのバスですが、数本釣上げているのが確認できました。
ここで、私が2本目をキャッチ! ノンキーパーサイズでしたが、久しぶりにバスの顔を見ました。
この後、「コツン・コツン」とバスなのかブルーギルなのか?小さなアタリが出ますが、フッキングに繋がらず、一度気分転換とトイレ休憩のため桟橋に戻ることにします。
※釣れない時に一度竿を置いて、桟橋に戻ると良い気分転換になり、頭の中を落ち着かせることが出来ます。続けたいモードを抑えて一度ボートを降りると、結構リラックス出来るんですよ…!
再びボートを出し、今度は私が気になっていた「名鉄マリーナ沖のオダ周り」を攻めてみます。
再開して数投。友人T氏に良いアタリが来たようです。
35cm前後のキーパーサイズ。
本気でロクマルを狙いに来ているT氏。サイズ的に満足できるバスではありませんが「この一本で落ち着いた…」とほっとした様子。
こうしたオダ周り。霞ヶ浦などで慣れているせいか、目に見えるポイントの方が、関東の私達には釣りやすかったし、頭の中でしっかり釣り方がイメージ出来ました。
T氏の釣り上げたバスを見て、「お~…写真撮らせてください」と声をかけながらシェイクしていると私にもアタリが…!
さっきよりちょっとだけ引きが強い。
琵琶湖のバスとしては、まだまだですが、これは、まぁまぁのサイズです。
メジャーを当てるとジャスト40cm。 ん~?ちょっと怪しいといったところ。
お腹がパンパンに張ったグッドシェイプのバスでした!
そして、この後にドラマは訪れます! <続く>
ボートを出してから2時間以上が経過し、やっとの思いで“ファーストフィッシュ”をキャッチします。
ん~! 「とりあえず魚はいる!」
当たり前ですが実際にキャッチ出来てはじめて、そう思えるのです。
私だけでなく、メンバー全員が“なんとなく安堵の雰囲気”
「お~…どのルアーで出たの?」、「おめでとう! 写真撮ろうよ!」などなど…
シ~ン…としていたボートの上がちょっとだけ慌ただしくなり、「ヨ~シ! これから釣るぞ~!」的なモードに再び突入します。
こんなにでっかいルアーを使えるのも琵琶湖ならでは…
果たして、こいつの出番は来るのでしょうか?
しばらくしてポイントを移動。
雄琴沖の通称「ディープホール」と呼ばれる琵琶湖での一級ポイントに移動します。
ポイントには既に8艇ほどのボートが入っており、このポイントの実績と人気の高さを物語っています。
関東では沖目のポイントに、これだけのボートが集まることは珍しい。
ここでも「どう釣るべきなのか?」理屈ではわかっていても、目に見えないポイントを釣ることに慣れていない私達は、少々迷いながらの釣りを開始。
※ウィードが沢山あった頃の大昔の「河口湖」を思い出します!
魚群探知機が示す水深は5m程度。
水深部から水面付近まで縦に伸びるウィードが目でも確認できます。
全員重めのシンカーにワームをセットし、ウィードの空いた隙間に落とし込んでいきます。
ここでも最初のアタリは私に来ました!
「グン・ググ~ン!」手に伝わる強いアタリ! 一秒ほどラインを送り込んで強くアワセますが、“スパン”という軽い音とともに抜けてしまいました。
ラインを見ると結び目から抜けています。
20lbの太いラインを結ぶのが久しぶりだったせいか、結び方が甘く、解れてしまった様子。
良い手ごたえだっただけに…残念! 「あまいなぁ~?」自分に“渇”
その後、アタリは無く無情に時間だけが経過。
再びポイントを移動。
ディープホールから1km程北のボートが10艇ほど集まっている沖目のポイントに入ります。
見た目はディープホールに似ている沖目のポイント。基本的に同じ釣り方で、行ってみます。
すると、ボートの周りを大き目のトンボ(ヤンマ)がグルグルと旋回しているじゃないですか。
虫好きの私は、こっちの方が気になり、竿を置いて暫らく観察モードに…
そいつは、池の立木などにお尻を上げてとまる習性のある「ウチワヤンマ」でした。
友人の竿にとまろうとしています。
そして、ボートのヘリにとまりました。 「ごめん! ちょっと動かないで...」
みんな釣りに集中しているのに、一人だけ違うモードに突入し、撮影開始…
「何なに…?」という友人に“ウチワヤンマ”というトンボが旋回していることを説明すると、「へ~」とか「うぉ~」とかちょっとだけ和やかな雰囲気に…
全員動かずに、じっとしていると、段々と私達に寄ってきます。
すると友人のラバージグにとまりました。
こんなの珍しいでしょ…? ※ピントが甘いところが惜しい…(コジー君どう?)
トンボ観察を終え、釣りに戻ります。
周りのボートでも小ぶりのバスですが、数本釣上げているのが確認できました。
ここで、私が2本目をキャッチ! ノンキーパーサイズでしたが、久しぶりにバスの顔を見ました。
この後、「コツン・コツン」とバスなのかブルーギルなのか?小さなアタリが出ますが、フッキングに繋がらず、一度気分転換とトイレ休憩のため桟橋に戻ることにします。
※釣れない時に一度竿を置いて、桟橋に戻ると良い気分転換になり、頭の中を落ち着かせることが出来ます。続けたいモードを抑えて一度ボートを降りると、結構リラックス出来るんですよ…!
再びボートを出し、今度は私が気になっていた「名鉄マリーナ沖のオダ周り」を攻めてみます。
再開して数投。友人T氏に良いアタリが来たようです。
35cm前後のキーパーサイズ。
本気でロクマルを狙いに来ているT氏。サイズ的に満足できるバスではありませんが「この一本で落ち着いた…」とほっとした様子。
こうしたオダ周り。霞ヶ浦などで慣れているせいか、目に見えるポイントの方が、関東の私達には釣りやすかったし、頭の中でしっかり釣り方がイメージ出来ました。
T氏の釣り上げたバスを見て、「お~…写真撮らせてください」と声をかけながらシェイクしていると私にもアタリが…!
さっきよりちょっとだけ引きが強い。
琵琶湖のバスとしては、まだまだですが、これは、まぁまぁのサイズです。
メジャーを当てるとジャスト40cm。 ん~?ちょっと怪しいといったところ。
お腹がパンパンに張ったグッドシェイプのバスでした!
そして、この後にドラマは訪れます! <続く>