ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

築地の帰りに

2013-12-30 23:26:11 | 日々の出来事



今朝は8時に家を出て今年最後の築地に買い出しに行きました。
土曜のテレビから混雑ぶりを映していたので、覚悟してはいたものの、場外の混雑ぶりはラッシュアワーのようでした。人が多い上に両側の店を覗きながら、品定めしながら歩く人たちばかりなので、行きたい店がある私は必死で人の波をかき分けて買い物をしました。

豆、乾物だけのつもりだったのですが、やっぱり場内まで行って今晩のための生ものを買って来ました。
おまけのピンピン跳ねている車海老10本1000円、芝エビ1kg500円はお買い得でした。両方とも国産です。
芝エビは変わりおせちにエビ団子を作ります。

重たくて肩に食い込む荷物を抱えて銀座まで歩きました。
途中で歌舞伎座の前を通り、門松を作っている職人さんの仕事ぶりに見惚れでしばし立ち止まっていました。やっぱり撮るべしとアップです。あそこが歌舞伎座の真ん前でなかったら、門松完成までいたかもしれません。昔々、祖父母の家では立派な門松がありましたが、思い出しても既に飾ってあったお正月に伺っていたので、作っているのは見た事が無かったのですね。

職人さんの仕事ぶりはどんな時も楽しいです。

午後は夕食のためにさばいてから、お節に入りましたが七種類の野菜をそれぞれ下茹でしてから炊き合わせる精進煮に手が取られて、田作りと変わり松風は明日の仕事になりました。

朝から飛ばしたので(しかも昨日は1時半を回ってから寝たので)今晩はそろそろ休もうかと思っています。